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  立山ＢＣ（１日目）

  　　　　　　　初の立山へスノーボードでバックカントリーに行ってきた『NORTHFACE』＆『ATLASTREK』 の共催で『TNF Backcountry Meeting in 立山連峰 2泊3日』講師陣には、竹内正則、豊田貢、小松由紀子、etc午前６時、立山アルペンルートの長野側の扇沢に到着曇りで山の上はガスってる富山側から上がってくるメンバーと室堂で合流するため７時半のトロリーバスに乗るべく準備したが、乗り遅れて、８時の便に乗車トロリーバスはトンネル内を走り、トンネル内の駅で下車トンネルから出たら、超～ピーカンな天気黒部ダムの上を歩いて、ケーブルカー、ロープウェイ再びトロリーバスと乗り継ぎ、やっと終点室堂に到着富山側から上がったメンバーと合流してツアー集合時間14時の前に、１本滑ろうってことで荷物をコインロッカーにデポして、別山乗越を目指す途中、雷鳥荘へ立ち寄り、来週末の宿泊を予約雷鳥坂を登るも、既に標高2,500ｍ以上なので、すぐに息絶え絶えツアー集合時間の都合もあり、別山乗越の手前でハイク終了景色も良いので、湯を沸かしてカップラーメンで昼飯見下ろす山並み＆雲海を見ながらの食事は最高に美味い滑降モードに換装して、雷鳥沢へ滑り込むめちゃめちゃ気持ち良いしかし、雷鳥荘への登り反しではヘロヘロふと、横のハイ松を見たら、１ｍほどの至近距離に雷鳥がいた！ハイク疲れも集合時間も忘れて、そ～と近寄って触れそな距離で撮影で、集合時間に３０分ほど遅刻 (^_^;)『室堂山荘』に荷物をデポして、本日は軽く室堂山へ１時間ちょいのハイクアップ、スノーシューの他、スプリットが４名ほどガイドさんはスキーでシール登行とアイゼンの人もペースがスローなので楽ちん･･･竹内プロと一緒に写真を撮ったり室堂山荘に向けて、先にプロ達が滑り、ゲストは名簿順に滑る滑りをチェックされてたらしい食事の前に風呂に入ったが、開け放った窓から見える雄山が素晴らしかった晩飯も質＆量ともに満足できるもだった食後に、軽いミーティングをして本日のプログラムは終了明日の準備等をして就寝

  2004/05/14

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• スバリ岳ＢＣ

  ＧＷ後半の滑りに納得行かなくて、昨夜 静岡からの帰り道、針路変更！候補は、乗鞍岳 or 針ノ木岳 or 白馬岳今期、乗鞍岳は登頂、白馬は遠いし、針ノ木岳も昨年に登頂しているってことで、針ノ木雪渓を詰めて、隣りのスバリ岳に挑戦することにナビで検索したら、浜松から北上しR257＆R151で山間路を片道300km途中で仮眠しながら、朝６時半に長野県は大町の扇沢に到着立山アルペンルートの長野側なので、立山へ向かう人が多く駐車場の車は多いスキーを背負って、針ノ木雪渓に向かう人を横目に朝飯このまま登ろうかとも思ったが、眠気に負けて仮眠１時間半の仮眠でリフレッシュし、朝９時START駐車場横の橋を渡るも、前回(4/25)来た時よりも当然ながら積雪が減りブッシュが多く出現し、スノーシューのハイクすら難しい状況スノーボードで滑って降りてくるのは無理な感じこのルートは誰も通ってなく、他の人達ゎアスファルト道を歩いて途中から沢へ入って、対岸へ渡っている今日のターゲットは、針ノ木岳の右隣りに位置するスバリ岳天気も良いので、写真を撮りつつマッタリとハイクするも独りだと喋る相手もなく休憩時間が短くなり、必然的にペースがあがるってことで、休憩してる人がいると一緒に休憩して雑談気温高く緩んだ雪は、緩斜面でスノーシューが調子良かったが斜度がキツくなるとグズ雪がために難しくなってきた遥か向こうに望むスバリ岳、雪が少ないみたいだがとりあえず、針ノ木岳とスバリ岳の間のマヤクボのコルを目指すかなり斜度が急になり、スノーシューは効率が悪いので昨日、借りてきたアイゼンに履き換えるマヤクボ沢の手前まで来たら、スバリ岳でも滑れそなバーンが見えてきた途中一緒になったパーティーと共に急斜面を直登･･･ステップあるから楽ちん５時間のハイクで、スバリ岳頂上手前の雪稜に到着もう１パーティ上がってきて全部で７名湯を沸かして、いつもの如くカップラーメン！どこから現れたのか、もう一人オヤジが出現！どうやら、赤沢岳方面から縦走してきたらしく、針ノ木岳へ向かって行った荷物をデポして、スバリ岳の岩峰へ向かう浮石が多くて慎重に登る･･･足を滑らせれば黒部湖へ一直線(笑)標高2,750ｍのスバリ岳山頂上では、360度の絶景に大満足扇沢から標高差、約1,300ｍのハイクアップ降りるのが、勿体無くて１時間近くも山頂付近で絶景を満喫午後４時、誰も居なくなったスバリ岳から滑降開始両側を岩に挟まれた急斜面のルンゼ(シュート)へドロップ狭い所で幅５ｍ、転んだら間違いなく滑落＆岩に激突コース！滑る後から表層グズ雪のプチ雪崩れが追い掛けてくる陽が傾き、全てのバーンが影ってるが、気温が高く雪面は緩んだまま慎重に滑り降りて、休憩がてら滑ってきた斜面を振り返れば超～急斜面で自分でもビツクリ(笑)雪渓では、美味しい斜面を狙って一気に滑り降りあっと言う間に大沢小屋を通過して、先行スキーヤーを追い抜く雪ある限り、ギリまで滑って滑走終了板を外して、アスファルトの道を歩いて扇沢まで降りる途中、排水溝の雪融けの水が溢れて道路が洪水状態ここで、汚れた板とブーツを洗った午後５時、扇沢駐車場へ帰還･･･無事に本日のMISSION完了まったり片付けして扇沢を後にする滑りの後は、お決まりの温泉 大町温泉郷 『薬師の湯』 へ　

  2004/05/08

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• 白馬大雪渓BC

  長野県は白馬大雪渓でスノーボードでのバックカントリー昨日の乗鞍岳BCから連荘、昨日とは別の静岡TEAM2名(スキー)と合流午前中は超快晴だったが、昼からガス＆小雨標高2400ｍぐらいで、撤退･･･次回リベンジ必須猿倉の駐車場にて朝飯を食らい、準備してたらアイゼンが無い！そういや昨日、片付けた記憶がない･･･乗鞍ＢＣでの滑走中に落としたみたい無いものを悔やんでも始まらないので、スノーシューで出撃することに車の後ろが高さ２ｍほどの雪壁になってて攀じ登って出発白馬尻まで来ると、多くの登山者が登っているのが見えたボーダー＆スキーヤーよりも、圧倒的に登山者が多かった連荘ＢＣだが、高度順応して体が慣れたのか、思ったよりもハイクが楽だ天気良く、青い空と荒々しい岩肌、そして雪とのコントラストが素晴らしい次第に稜線が見えてきて、テンションが上がるものの斜度も上がりおまけに、この暑さで斜面が緩んでグズグズになりスノーシューのクランポンが効かずズリ落ちること数回蹴り込んで、どうにか下地の硬い層に食いつかせて登るも昨日までの疲れもあって、電池切れ寸前登山者が作ったステップがあるので、アイゼンは無いがツボ足で慎重に登る次第に雲行きが怪しくなり、お花畑避難小屋に辿り着いた頃は雨が落ちてきた今日はココまでってことで撤退することに徐々にガスに包まれ、雨脚も少し強くなってきたとっとと視界があるうちに降りようと、滑降開始あっという間に雪渓を滑り降て白馬尻トラバースを強いられる登山道を避けるべく、高度を稼ぎつつのツリーラン汚れた雪や枯れ枝などで苦労したが、それなりに楽しみ最後は、朝攀じ登った駐車場の壁から降りて、本日のMISSION終了本日のTEAMと別れて、栂池スキー駐車場へ向かい『栂の湯』で汗を流す

  2004/05/03

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• 乗鞍岳BC

  長野県は安曇野の乗鞍岳へスノーボードでバックカントリー乗鞍高原温泉スキー場の上部、三本滝よりハイクアップ装備は、アイゼン＆スノーボード(BURTON FISH 156HD)本日は静岡TEAM２名と合流、一人はスプリット＆アイゼンもう一人はツボ足＆ショートスキーと三者三様の装備天気は超快晴で風向きも良く、乗鞍岳登頂に期待まったり朝飯＆準備して、８時過ぎ 500円リフトに乗る後で知ったが，もうちょい待てばバスで位ヶ原山荘まで千円ほどで行けたらしいまぁ今まで、三本滝からのハイクで登頂出来なかったリベンジってことで過去３回、強風やらで肩の小屋までしか行けてない少し風が欲しいくらい良い天気、のんびりとツアーコースを登る位ヶ原に出ても、今までの様に強風に見舞われることもなかった除雪した道路脇が４～５ｍほどの雪の壁になってて、この積雪に少し感動山頂を目指すルートを迷ったが、肩の小屋は経由せず、ダイレクト尾根で直登途中で雷鳥に遭遇し、初めてであり感動天候に恵まれ、５時間ほどで乗鞍岳の主峰 剣ヶ峰へ登頂！（標高3026ｍ）剣ヶ峰から望む大日岳・屏風岳、真っ白に雪で覆われた権現池が素晴らしい！昼飯は、湯を沸かしてカップラーメン下界で食べるのとゎ一味も二味も違う美味さどこを滑ろうかと考えたあげく、剣ヶ峰山頂から直登ルンゼを狙うことにけっこう斜度もあり、岩場の間の狭いコース、緊張しながらドロップイン大胆かつ細心の注意を払って滑降しつつも奇声を上げて(笑)そのまま位ヶ原、ツアーコースサイドのツリーランを楽しむあまりにも天気が良いので、途中でコーヒー入れてＴＥＡタイム最後のは、ツアーコースから三本滝駐車場まで乗鞍高原温泉スキー場上部を滑降途中２度ほど、除雪されたエコーラインが横切ってるため板を脱がなくてはいけない感動の余韻に浸りつつ、まったり後片付けし国民休暇村の温泉へＧＯ！本日のメンバーと別れて、白馬方面へ向かう明日は、別のメンバーと白馬大雪渓を滑ろうかと

  2004/05/02

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• 千畳敷ＢＣ

  長野県駒ヶ根の千畳敷でバックカントリー朝６時、本日の相方と菅の台バスターミナルの駐車場で合流準備をしてバスに乗り込むが、スキー客に加えて観光客＆登山客で満員御礼ロープウェイの起点しらび平まで、車が擦れ違えないほどのワインディング途中、野生の日本猿が見れたり･･･バス代片道900円は納得（ボード持込料要）ロープウェイに乗り込み、いっきに標高2,600ｍの千畳敷まで千畳敷カールにあるスキー場(Ｔバーのみ)、例年よりも1.5m程も積雪が少ないらしい見上げる山々も岩肌が目立ち、昨年滑降した前岳，ほとんど雪が無い例年に増して滑落事故が多いらしく、注意警告の貼り紙が目立つ補導員の腕章をした人が至る所で、どこまで登るのか？　登山計画書は？　etc八丁坂の下でアイゼンを履き、今日は特に目的も無いので、マッタリとハイク開始斜度がキツく一歩一歩慎重に登っていく、指導のとおりピッケルが欲しい（滑落したらピッケル以外は役に立ちそもない）途中の岩場にも補導員が２人居て、これより上へはピッケル無しには行かせてくれない（昨年来た時にも言われたが・・・・）休憩がてら当たり障りのない話をして様子を伺い、乗越浄土まで行かせてもらうことに(笑)乗越浄土から中岳＆駒ケ岳を見て、その積雪の少なさに呆然とした！こそりと駒ケ岳まで行って、滑ろうかと思っていたのだが岩とハイ松の上しか滑れそもないし（昨年は５月５＆１０日に滑ったのに）少々早いが、昼飯にするべくバーナーで湯を沸かしてカップラーメン＆おにぎり　登ってきた八丁坂の上部は登山道になってるので滑降禁止らしい宝剣岳の脇のスロープを滑り降りよと思ったが、補導員にアイシーだからと諭され本当が嘘が分からないが、昨日もボーダーが頭蓋骨陥没したとか八丁坂の上部を歩いて降りることにかなりの急坂で歩いて降りるにしても慎重に(ボード履いてりゃ，どってことないんだが)途中の岩場の陰まで降りて板を履き，交代で互いの滑りの写真を撮りながら滑降ショボイ滑りしか出来なかったが、ピッケルの重要性を実感帰りもロープウェイ＆バスに乗って下山、途中でニホンカモシカに遭遇しバスが止まってくれたんで間近で写真が撮れた早太郎温泉こぶしの湯で汗を流して、駒ヶ根ＩＣ付近の明治亭ってとこで駒ヶ根名物のソースかつ丼を食らい、Ｒ１５３Ｒで白馬に向かう

  2004/04/30

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• 針ノ木雪渓ＢＣ

  ４月２５日長野県大町の扇沢より、針ノ木雪渓へバックカントリー本日のPARTYは、スノーボーダー４名昨年は針ノ木岳山頂(2821m)へ登頂したが、今回はダメでした天気は良かったものの、途中から強風などなど扇澤の駐車場で朝５時起床、６時すぎに出発予定昨夜の強風も止み、天気も回復し、駐車場での積雪は５ｃｍほどいきなり、ブーツの紐が切れた･･･不吉な予兆かで、結局スタートは８時ちょい前・・・なぜなんだ駐車場のすぐ横の橋(鉄板)を渡って、草木が茂る雪原を歩く徐々に新雪が増えて、多いところで５０cmほどスプリットボードが１名、他はＭＳＲのスノーシュー面白い事に全て型が違う･･･ＥＶＯアッセント、ＥＶＯ改、デナリアッセント途中の休憩で、メンバー若手がキッカーを作って遊ぶまだハイク１時間目、後を考えると、おぢさんにゃ理解不能徐々に針ノ木岳の山頂が見え始め、斜度も急になってきた空も晴れているものの風が強く、ときおり地吹雪状態吹き溜まってた所も、雪が飛ばされて氷化した地が出てるが斜度があると、吹き溜まりではスノーシューがズリ落ちるクランポンの効くMSRのスノーシューでは、クラストしてる方が登り易いしかし、キツい所で斜度４５度ほど、油断すると滑落です遅まきながら、やっと体がハイク仕様なってきて良い感じだが油断してＭＹデジカメ、２０ｍほど滑落苦労して登ったのに、後退して回収ズリ落ちるメンバーもいたが、笑ってられない油断してたら我が身だし斜登行でジグをきって登るのが苦手ということでそれまで、ずっと直登で登ってたスプリットのメンバーようやくにして、アイゼンに履きかえる天候も今ひとつ、この急斜面でヘタばったメンバーもいるので本日はココまでってことで滑り降りようかと急斜度＆アイシーなので、滑降装備への換装も大変で、ココでもスプリッターが苦労してました。よく言われてるスプリットボードの欠点の一つが露呈凍結して、滑降モードへの換装が上手く出来ない（不具合を実際に見ることが出来た･･･有難う）どうにかこうにか手伝って、滑降モードに換装この間、強風＆地吹雪の中で１時間近くで、いよいよ滑走タイムだが、不思議と風が収まってきたウィンドパックされ締まった新雪ながら、気前良くスプレーが舞い上がる滑り降りるにつれ、バーンのコンデションもコロコロと変わり斜度＆スピードにアドレナリンが出まくり、大胆アグレッシブにかつ、何があっても対処できる様に用心してセンシティブに滑る下の方では、雪渓ボトムが食い荒らされてたのでノートラックの斜面をつないで、大沢小屋近くの砂防ダムまで滑走天候も上部と打って変わって穏やかになり、遅い昼飯にしたバーナーで湯を沸かし、カップの『坦々麺』＆おにぎり大自然の中で食べる飯は美味いしばし、キッカーなど作って遊びコーヒーなど入れて、まったり寛いで最終滑走なるべく高度を保って、ひたすらトラバースグーフィーなので延々とバックサイドでトラバース･･･はい、修行です登頂は出来なかったが、この時期にして新雪を滑れたので良しとするか

  2004/04/26

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• 乗鞍岳ＢＣ

  長野県安曇村は乗鞍高原温泉スキー場より、乗鞍岳へバックカントリーが、体調不良＆上部強風のため、またしても肩の小屋まで･･･残念無念メンバーはスノーボード２名、相方はスノーシューだが登頂を狙ってアイゼンを選択、雪の状況からして一長一短だった除雪が進んだ三本滝まで車で上がる･･･先着＆車泊の車が４、５台穏やかな天気で，絶好のＢＣ日よりだと･･･思ったのだが・・営業終了したゲレンデ内の急坂をハイクアップゲレンデ内だが除雪された道路が２度も横切ってて、越えるのに苦労高い所で道路との落差が２ｍ以上･･･道路を歩いた方が良かったかも１時間ほどハイクして、いつもなら調子が出てくるのだが先週の疲れのせいか、左膝に違和感もある位ヶ原を越えた辺りから、風が強くなり更に体調が悪化したようだ･･･天気＆気分に左右されてるのかもガツガツ登る相方が頼りで、独りだったらGiveUpしてるだろうどうにか肩の小屋まで到着、あわよくば剣ヶ峰までと思ったが飛ばされそうなほどの強風･･･体調も考えて、本日ゎココまでエネルギー補給のため、何か腹に入れた方が良いのだがそれ以上に早く、この強風から逃れたくて滑降開始大雪渓は多少クラスト気味だが、滑りは楽しめたただ、ヘロヘロの足腰で制動が大変位ヶ原に入ると、さっきまでの強風が嘘の様に収まりバーンも緩んで、少し水っぽいザラメだが、思う存分に楽しめた途中で日向ぼっこしたくなるほどに穏やかなになりバーナーで湯を沸かしてのカップラーメンで昼飯営業終了したゲレンデまで戻り、登った時と同じくゲレンデ内のアスファルトを２回越えて、三本滝の駐車場に帰還

  2004/04/17

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• 白馬乗鞍岳ＢＣ

  栂池スキー場から白馬乗鞍岳へ登るバックカントリー栂池の駐車場で静岡TEAMと合流し、２人１組で３千円の回数券を買いゴンドラとリフトを乗り継いで、ゲレンデトップへスノーボードを担いでのスノーシュー登行他はスプリットボード１名、山スキー２名本日のPARTYは４名天狗原までは、山スキー部隊も同じルートで登ったがさすがに斜度が出てくると、シールでの直登は難しいらしくジグを切っていくジグでの方向転換が苦手にスプリッターは、お構いなしに直登クラスト＆コーンスノーが入り混じる急斜面でのトラバースは難しくスノーシューで、少し前方開脚気味に直登するが気を抜くと、スノーシューのクランポンが効かずにズリ落ちそうになるなんとか４時間半で白馬乗鞍岳に登頂湯を沸かして、カップラーメンで昼飯また～り１時間ほど頂上の岩場付近で昼飯休憩をとり午後２時 北東へトラバースし、ノートラックな斜面を選び滑降開始上部の緩斜面では、ウィンドパックされた大きなスプーンカットに苦労したが南東向きの大斜面は、斜度も程良く緩み、気持ちよく滑降できた天狗原からの緩斜面は、思う存分にツリーラン＆地形を堪能途中から栂池ヒュッテを目指し、そこから沢沿いに滑り降り最後はプチハイクで、ゲレンデ横に出てスキー場に帰還下山後は、白馬塩の道温泉 『倉下の湯』 で汗を流していつもの如く、下道での帰宅

  2004/03/30

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• 乗鞍岳ＢＣ・・・肩ノ小屋まで

  長野県は乗鞍高原温泉スキー場から乗鞍岳を目指してツアーコースでバックカントリー昨年、７月にも大雪渓をハイクアップしてみたがスキー場からのアプローチは初めて木曽路R19とR158のALL下道で朝６時、乗鞍国民休暇村に到着しばし仮眠 ZZZzzz･･･(__)｡oO朝飯食らい、食後に入れたコーヒーでマタ～リ風もなく天気は、超～快晴！出撃準備してると隣りの駐車人、なんとスプリットボード！(半分に分割できて、登行時に山スキーの様になるスノーボード）初めて、実物見た・・・実は前から欲しかったりして回数券を３枚購入し、リフトでスキー場の上部まで上がりスノーシューを履いて、午前９時 ハイク開始！寝不足(本日の睡眠は計２時間)と、寝起きでの最初の急登がキツかった～(＞＜)他に登行してくのは、全てスキーヤーばかりスキーは、斜度が急になるとジグを切って登って行くがクライミングサポート付のスノーシューだから直登天気が良くて、時折吹く風が気持ち良い写真を撮りつつ、ぼちぼち登ってると、先ほどのスプリットの人が来て一緒に登る神奈川から２週続けて来てるとか・・・スプリットのこと色々教えてくれた１時間２０分で、位ヶ原入り口に到達・・・森林限界超えたら、急に風が強くなってきた２時間で大雪渓入り口に・・・有料道路「エコーライン」影も形も在りません(笑)２時間５０分で肩の小屋に到着・・・乗鞍岳も，あまり雪が着いていないし強風で疲れたので本日はココまでクラストした大きなスプーンカットに苦労しながら雪渓を滑降位ヶ原から下りのツアーコースに入ると、柔らかい雪に変わった今までフラストレーションの反動で、思う存分にツリーランを楽しんだあっという間にスキー場に到着３時間のハイクの苦労はあったが、この滑りの快感でオツリがくる

  2004/02/21

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• 御岳ロープ　 プチＢＣ

  長野県は御岳ロープウェイ昨年のシーズン券購入者宛てに送られてきた、リフト１日招待券を使いロープウェイは運行してないのでリフト３本を乗り継いでゲレンデ上部まで単独で初めての場所で少々緊張、本日は誰も入山してないらしい神社で安全祈願してから、スノーシューで樹林帯に踏み入る前日のスキー登行の跡が少しだけあり、所々消えてはいるが頼りに沢には下りない様にして、尾根の木々の間を快調にハイク斜度も緩く、スノシューでの新雪は足首ほど多少急な北斜面で膝下くらい暫くすると森林限界を超えてオープンバーン強風でクラストした雪面から、ハイ松が少し出てるだけだ２時間ほどハイクしたら、風が強くなり時々地吹雪で前が見えなく、飛ばされそうに頃合と判断して滑降開始森林限界より下は無風に近く、気持ち良くツリーランを堪能しあっという間にゲレンデ上部に出た･･･滑ってたのは１０分くらいだろうか以上、初めての御嶽山バックカントリー

  2004/02/14

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• 小谷温泉BC＠MSS

  ＭＳＳ(マウンテン スノー サポート）主催の『パウダーフェスティバル』に参加。ボード・スキー・テレマーク等ごちゃ混ぜの総勢２０名ほどで、主催代表は山田誠司氏詳しくは知らないが、有名人らしいスキー技術選に名を連ねたデモで、現在はテレマークで有名らしい普段は競技スキーをしてる小４の娘さんも、本日は山滑りデビュー朝７時に集合場所の長野県は小谷村『山田旅館』に到着良くも悪くもレトロな感じが漂う秘湯といった感じで湯治としても鉄分をかんじさせる湯は銘泉らしい古い建物は、なんとか指定建造物らしい今は無くなってしまった小谷温泉スキー場跡から雪上キャタピラ車『キャット』に乗り込み林道を上がっていくガイドさん達はキャットからのロープに引かれての滑降・・・楽しそ湯峠でキャットを下りて、大渚山方面に向けての尾根を３０分ほどのハイク天気は超～快晴！　ほんとに２月？って感じなほど気温が高くて暑過ぎ一昨日まで降り続いた雪も湿雪だったらしく、この好天で更に腐りそうだ本日１本目のドロップ、そこそこの斜度とツリーで気持ち良い滑降沢まで下りて、上がってきた林道までの登り返し暫く林道を下りって、次は鎌池に向けてのツリーラン凍って雪の乗った鎌池を、ボーダーは苦労してツボ足で更にツリーランで小谷温泉スキー場跡に向けて滑り下りて午前の部終了昼飯は、スタッフの方々が用意してくれたバーベキュー午後の部は、同じくキャットで湯峠までだが、キャットで牽引してもらった最初に山田氏の娘さんが「やりたい～」って言い、山田氏が即行ＯＫそれに便乗して、「いいなぁ」「やりますか？」「いいですよ」と、あっさり最初は腕の力の入れ具合が分らず疲れたけど，慣れてきたら楽しい楽しい１番後ろで軽くスラロームしてみたり・・・前のガイドさん迷惑だっろうなそのうち調子に乗ってコケました・・・山田氏の娘さんに馬鹿にされたし湯峠から、今度は雨飾山方面に向けて３０分ほどハイク鎌池方面に向けてドロップオープン＆ツリーと堪能し、再び凍った鎌池を渡る最後は、山田旅館の裏山から滑ったまま旅館の建物の間を抜けて終了旅館の温泉でマタ～り疲れを癒して帰途につく

  2004/02/11

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• 八方BC

  バックカントリーツアー２日目昨日の天気予報では下り坂って言ってたが超快晴風も全くと言っていいほど無くて、近辺の山には雲一つ無い本日は、COLOR SPORTSの黄色レベルで八方へ6時に携帯のラームで起きたのはログハウスのベッド各自の車で、白馬ジャンプ台下の駐車場へガイドさんと合流し、昨日と同じく回数券にて最上部まで行きゲレンデ外へ本日のボードは、熱帯仕様(黄緑色)のBURTON FISH156HD最初に昨日の復習も兼ねてのビーコン訓練迷わずに隠された発信機に一直線昨日も天気良かったが、それ以上に今日の天気は良い雄大な白馬山系を見ながら、写真を撮りつつ緩やかな稜線をハイクUPしっかり睡眠も取ったし体が軽い涎が出そうなほどのOPENバーンをが見ながら目的地点まで１人づつ順番を決めてドロップイン！細かいことは気にせずに、フルにリーンしてのターンフロント側では手の平はもちろん、脇腹も擦ってるし最後に滑った南向きの斜面は、少々サンクラストしてて調子に乗って、スピード出してターンしたら、ふいにリアが流れて焦ったゲレンデと違って緩やかな荷重で雪面を確かめながらの荷重が基本だとか

  2004/01/19

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• 栂池BC

  初めて、バックカントリーツアーに参加地元のShop主催で、1泊2日の白馬BC･･･ログハウス泊栂池ゲレンデで今回世話になる『COLOR SPORTS』の２名のガイドさんと合流２名１組で回数券を買い、ゴンドラ＆リフトを乗り継いでゲレンデTOPへ本日のボードは、赤い彗星仕様のYONEX PROSHIP　ブーツはハイクを考えて使い古して柔らか目のSALOMON MALAMUTE普段履いてるDEELUXE SPARK NTじゃ硬過ぎて 最初にビーコン講習を･･･ORTOVOX X1、調子良かった１番最初に隠された発信ビーコンを捜し当てた　スノーシューを履いて、BCでの一般知識を交えながら林道をハイク既にトレースがあったので、かな～り楽ちん本日の内容は，『COLOR SPORTS』の青黄色レベルだとかスノーシュー(MSR DENALI EVO ASCENT)も予想以上に良い感じ多少硬めで斜度があるとこで、普通のフレームTYPEがズリ落ちてても、全くＯＫ！おまけにヒールリフターを使うと急斜面では階段を上がってる感じで、ふくらはぎ＆膝が超楽ちんイイ感じのツリーランコースやOPENバーンに、本日最初のドロップイン！とにかく気持ち良いの一言、ゲレンデとは違った開放感と緊張感天気＆雪のコンデションも珍しいほどに良かったらしい最後は、ゲレンデに合流して滑り下りたハイクも滑りも、ちと物足りない感じを残しつつ本日終了今までのBCが、素人にしては少々過酷だったかも(笑)ロッジに戻り着替えて、晩飯は八方ゴンドラ乗り場付近のメキシコ料理店へサルサソースの効いた料理をメインにトマト系づくしおまけに、最後にトマトジュースをオーダーしたし(笑)

  2004/01/18

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• 富士山BC（敗退）

  今までコンディション悪く、中止となっていた富士山BCへメンバーは、静岡のスキーヤー２名＆我らボーダー３名集合地点の富士スバルラインを目指して下道で･･･片道300km、5時間途中、焼津の友人宅に立ち寄りG10ワイドを借りる富士スバルライン入口ゲートに、見覚えのある車を発見後ろに着けてゲートOPENの9時まで仮眠･･･小雨が降っている目覚めても相変わらずの小雨だが、とりあえず５号目まで車で上がってみたが、雨は強くなるし、強も強い･･･こりゃ中止だなとマタ～りしてたら静岡スキー隊は、スタンバってるししばし待機して天候の回復を待つが、一向に変化の兆し無し結局、風を避けるためスバルラインを少し戻り新５号目(標高2000m付近)よりアタック開始（10:50）山頂は雲に覆われ望めないが、少し登れば積雪はありそ火山礫に足を取られつつも頑張って登るが悪天候のためか寝不足のためかテンション上がらず周りにチラホラと雪が見えてきた頃には、体も慣れてきた感じ５号目付近(標高2400m)で休憩がてらアイゼンを装着天候は一進一退だが時折、晴れ間も顔を見せる６合目(標高2700m)を超えたあたりで、強風＆時間切れで下山することに積雪は、よほど多いところで30cmくらいだが、火山礫がゴロゴロ森谷さんは板のソールが心配とのことで歩いて下山だが、他は強行滑降ターンで荷重すると、ゴリゴリと瓦礫と擦れるのを物ともせず気持よくフォールラインに向かって小さめに刻んでたら突如、雪に隠れた大きな石に躓いて、転がってしまった滑っていた時間は、ほんの３分程だった下りは砂利の様な火山礫で、歩き難いからアイゼン履いて下った静岡まで戻ってコージツへ直行し、オーダーしてあったアイゼンを受領友人がバイトしてるので、割引きしてくれた色々と試して、10爪の『BLACKDIAMOND CONTACT STRAP』にしたG10ワイドに比べ歯が鋭くて、アイシーなバーンで効果を発揮しそうだ

  2003/11/29

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• 乗鞍大雪渓BC

  いつもの相棒と乗鞍大雪渓へ雨降る夜中の１時に出発し、下道を爆走して朴ノ木平バスセンターへ朝５時半到着天気は晴れ･･･まさか晴れるとは思わなかった今日はダメもとで、温泉＆グルメツアーも視野にあったのだが７時半のバスで、乗鞍スカイラインを登る畳平へ到着したが、恵比須岳にも里見岳にも雪が全く無い去年6/20に来た時は、雪が着いてて滑ってる人が居たのにバスの運ちゃんに聞いたら、ここ数日で急激に雪が溶けてしまったとのことこんなことなら、乗鞍スキー場側エコーラインから上がれば、雪渓近かったのに雪渓を目指して、富士見岳を巻いて肩ノ小屋方面へ歩くちょっと目的が外れて、テンションが下がる30分ほどハイクして、肩ノ小屋手前から滑ることに雪の状態は、所々に氷結した突起があるものの落下物(石や枝)もなく、良い感じのザラメ雪渓の中央あたりまで滑降し、登り返すか迷ったが結局一番下まで滑り降りたいつもの簡易アイゼンをブーツに着けて、登り返しのんびり登り、雪渓の一番上まで上がって早めの昼飯に湯を沸かして、カップラーメン＆おにぎり雄大な風景を見ながらの食事は格別本日２本目のドロップイン･･･斜度は30度くらい雪渓の一番下まで降りて、本日終了エコーラインのアスファルトを歩いて畳平まで戻るバスで朴ノ木平駐車場へ戻り、平湯温泉『ひらゆの森』で汗を流す飛騨に来たら、最近定番の『飛騨牛の串焼き』を求めて高山へ寄り当然ながら下道での帰還

  2003/07/05

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• 針ノ木岳BC #2

  目が覚めたのは、立山アルペンルート長野側の大町は扇沢駐車場の車の中睡眠は３時間半、相棒を叩き起こす朝靄が掛かってるが、晴天になりそもう一人のメンバーも到着朝６時、スタート最初は会話が弾んだいたが、すぐに大量の汗と共に静かになり雪渓になると、ペースの差でバラバラに軽い頭痛がする、高山病にならないかと心配したが暫くしたら復活した･･･単なる寝不足か正午、針ノ木小屋に到着･･･所要６時間今日はここまでということにして昼飯独りなら山頂を目指すところだが、隊員の状況を考えると･･･お待ちかねの滑降タイム、上部の斜度は４０度くらい板が走り過ぎるってくらいにスピードが出る雨による縦筋の凸凹や落石による小石に悪戦苦闘しながら小休止を入れながら、高度を落としていく徐々に障害物(石・岩・木の枝など）が多くなるが雪渓下端まで頑張って滑降終了登りの疲労もあり、足がガクガク･･･いわゆる膝が笑ってる状態滑降終了地点が登りの時と、反対の沢だったので、そのまま下山勢いよく流れる沢にぶち当たり行き止まり、夏道で下山することに急な登りや岩場もあり、鎖につかまり沢を渡ったりと膝を痛めているスキーヤーはブーツで大変そうだアスファルトの車道に出たら、ブーツを脱ぎ裸足で歩く相棒途中、雪解け水が大量に流れる側溝で板を洗い扇沢の駐車場に帰還大町温泉『薬師の湯』で汗を流して帰途につく

  2003/06/22

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• 針ノ木岳BC（滑降編）

  針ノ木岳山頂に辿り着いたのは、隊長＆おいらの２人行動食を腹に入れ、ブーツの紐を締めてSnowboardを装着立ち上がると、足元は絶壁にも感じる程の急斜面「ええぃ、ままよ」とドロップイン「ひゃ～～落ちてるしぃ」疲れた足腰が上手く動かないが、なんとかターン入れて皆の待つコルまで滑降しただけで足がガクガクそこからは、皆でビデオ＆デジカメで撮影をしながら滑降この時期のザラメは良いのだが，雨による縦筋が難敵だ細かいターンでフォールラインをキープしてれば大丈夫だがトラバースや大回りでは、ぴょンぴょン跳ねまくり疲れる調子に乗って滑っていたら大転倒！なかなか止まらなくて少し焦ったが偶然にも上手く着って、そのまま滑れた上部は平均斜度40度ほどだが、マヤクボカールに入れば緩くなるが、相変わらずの凸凹で、隊長もスキー板が外れて転がってた標高が下がるにつれて、落石やクラックが多くなりスピードを出すと回避が難しいので慎重に滑る段々と周囲の雪が減り、落石＆木の枝もろもろで滑降終了何回か、ガリッとしたのでソールをチェックしてみるとかなり悲しい状況になっていた(泣)かなり汚いとこ滑ったりして、板が汚れていたので雪解け水が勢い良く流れる側溝で板を洗う帰りは、大町温泉郷「薬師の湯」で疲れを癒して帰途に着く残った行動食を食べながら、当然ながら下道で

  2003/06/04

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• 針ノ木岳BC（ハイク編）

  車泊で目覚めたのは、長野県大町市扇沢の駐車場立山黒部アルペンルートの信州側睡眠時間わずか２時間、７時スタート前回の木曽駒ケ岳BCでは、千畳敷までロープウェイで行けたけど今回は、全てが自分の足での登り次第に周りが残雪に変わり、アイゼンを装着Snowboardは自分だけで、他のメンバー４人は皆Skiボードブーツは丸くて柔らかいので、雪山登山には不向きおまけに、簡易アイゼン(4爪)だし･･･皆は本格的な12爪まぁ、根性あれば、なんとかなるかと登ってると自分の周りだけ酸素少ないと、本気で思いたくなる表面の雪が柔らかくて時々ブーツが滑り、斜度が増すごとに登りづらくなってきたメンバーの口数も減り、だんだんとバラけてきた急斜面になると、簡易アイゼンでは、ステップが無いと厳しいステップがあっても、更にアイゼンが食い込む位置までキックする必要あり徐々に斜度も厳しくなり，30度くらいだが直登一歩一歩、数回ステップを蹴り込み登るが、大腿筋が時々痙攣ハイ松のある岩場の上で休憩しようと、トラバースしたらステップが崩れて、岩場の横のプチクレバス目指して滑落！気合一発、滑落しながらクレバスを飛び越えて必死で指を雪面に食い込ませて、ようやく停止まじ焦った･･･10m程の滑落だけど、気分は100m(笑)確実なステップをと蹴り込むが、つま先が痛くなってきた岩場の上で休憩し、今度は斜め上に向けて登ったステップのある斜面をトラバースしながら登って稜線に出た山頂は目の前だが、かなりの急斜度で、降りてきた熟年夫婦も直登は無理だとこの先を登るか否かは各個人の選択で、登ったのゎ2人隊長が直登で挑むとのことで、無謀と知りつつ追従一歩一歩、慎重にステップを切り、短くしたストックを両手に４つ這い状態なんとか登頂、自分でも驚いた登山みたく疲れること嫌いだったはずなのにちゅうか、やり始めると引っ込み付かなくなる性分（単なる見栄っ張り、負けず嫌いとも言う）時間は午後３時、8時間も掛かった！見渡す山々は、蓮華岳＆スバリ岳＆鹿島槍黒部湖の向こうには立山、そして遠く槍穂も見えた残念ながら、富士山は見えなかった雄大な風景に囲まれての遅い昼飯は格別に美味かったでも疲れ過ぎなのか、あまり食が進まず（滑降編に続く)

  2003/06/03

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• 千畳敷＆木曽駒ケ岳BC #2

  今期の滑りの締めってことで、千畳敷＆おんたけ車泊ツアー（先週に引き続き、再び千畳敷BC）が、寝坊した･･･急ぎ、アルッチ乗せて出発１人捕獲して、なんとか待合わせ予定時刻に現地で３人目と合流まったり用意してたら始発のバスが来たので、バス停まで急いだのだが定員オーバーで乗れず、次便するかと車に戻ったら臨時の追加便が･･･再度ダッシュ！　朝から疲れたロープウェイに乗り込めば、通勤ラッシュ並の混雑カールから見上げる風景に、今回初参加の２人の感動は言うに及ばず先週来てるおいらも再び感動し、登山届を出して出発１時間程掛けて乗越浄土までハイクし、暫し休憩行程は、先週と同じく木曽駒ケ岳まで中岳までハイクしたら、虹が出てて感動駒ケ岳方面に向けて、本日１本目の滑降ゲレンデも良いが、雄大な自然の中での滑降はまた違った醍醐味があり格別だ午後１時、木曽駒ケ岳（2956ｍ) へ到頂手作りのサンドイッチを頂くちと天気が怪しくなり、気が付けばガスの中切れ間を狙って、木曽駒ケ岳山頂より滑降開始あまりの雄大さに斜度感や平行感覚が惑わされる再度、中岳をハイクＵＰして滑降乗越浄土で最後の滑走に備えて、休憩しつつ士気を高める前岳から見下ろす千畳敷カールは素晴らしく宝剣岳の向こうには極楽平･･･次回は滑りたい斜度40度の急斜をSkier１名＆Snowboarder２名気前よく滑降して、千畳敷BCを〆る最終のロープウェイ＆バスで下山途中、野生の猿の群れに遭遇先週同様に、早太郎温泉『こぶしの湯』で汗を流して帰途につく

  2003/05/10

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• 千畳敷＆木曽駒ケ岳BC

  下道で、ひたすらR153を北上し、なんとか４時半に到着無事に合流して、バスに乗車片道８００円＋板代１００　ロープウェイ代と合わせて貧乏人にゃ痛い出費だが、バスが登るにつれて納得すれ違いもままならない、超くねくね道を見事なテクで次はロープウェイで往復2,000円弱日券リフト代と思って(泣)　やっと着いた、千畳敷カールおぉ凄ぇの一語に尽きる！Snowboardをバックパックに括りつけ、ハイク開始なんか自分のまわりだけ酸素少ない感じ(笑)なんとか、八丁坂を登って乗越浄土で暫しの休憩目標ゎ中岳経由の木曽駒ケ岳中岳までハイクし、少しだけ滑降して再びハイク木曽駒ヶ岳に登頂（標高2956ｍ）滑ってる人はいないし、登山者に一度会っただけ！駒ケ岳山頂では、御嶽山や乗鞍岳が望めて絶景疲れも吹き飛び、たまには登山も良いもんだと滑降開始もいちど中岳までハイクＵＰして、宝剣岳方面へ極楽平まで行こうと思ったが、次回ってことで宝剣岳手前から乗越浄土に向けて２本程滑降最後に伊那前岳方面へ移動して、本日最後の滑降斜度は40度くらいか･･･気分的には垂直落下(笑)血が騒ぎ肉が踊ってる感じ(笑)ロープウェイの駅が豆粒の様に見える大回りで滑っ飛ぶと気持ち良いだろうが細かいターンで制御しながらフォールラインをKeep千畳敷のスキー場に戻ったのが3時半だったんで4時頃まで誰かが作ったキッカーで戯れて、ロープウェイで下山早太郎温泉『こぶしの湯』で汗を流し、黒ごまソフトで〆る本隊と別れ、帰路に着いたもののどうにも眠く、路肩の休憩帯に車を停めたとたん意識が･･･気が付いたら朝だし、エンジン掛けっぱでガス欠寸前だしとどめゎ窓から足出して寝てた(笑)

  2003/05/05

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• 新穂高ロープウェイBC

  初めての新穂高ロープウェイ今期でスキー場閉鎖ということで、一度は行っとかねばと新雪Powderを求めて昨夜は雪だったのに夜中から雨になったようだ･･･残念一般の観光客がロープウェイに乗り込んでいくのを横目に、車中で朝寝超重役出勤でロープウェイに乗り込めば、たちまち雲の中視界は30mを切ってて、まともにコースも見えない状態で、雪は超重(泣) 昼飯に、しらかば平駅で食った和牛ステーキ丼は、なかなかの美味『アルプスのパン屋さん』で、シナモン餡の入ったパイを買いダメもとで第２ロープウェイで上がると、驚くことにピッカピカの晴天！しまったぁ～　朝一で来れば良かった(泣)パイをかじりながら北アルプスの絶景を満喫して、いざ滑降最初のウチは新雪パフパフ、イイ感じ♪ところがどっこい、そのうちコブだらけで、コースは狭くなり斜度もきつくて雲の中へ完全にWhiteout状態で視界０って感じ足元も見難く、めっちゃ滑り難かった帰りに深山荘の混浴露天風呂へ真っ昼間から、北アルプスの山並みを眺めながら野郎２人で満喫した混浴露天の温泉でした(笑)

  2003/02/09

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