2006/12/12(火)07:20
新庄剛選手。
元日本ハムの新庄剛選手。
2億円以上の稼ぎを断りアメリカに渡った時、稼ぎは何分の一かに下がったそうです。
大リーグに挑戦の3年間。
マイナーリーグと大リーグに行ったり来たり。
その間、言葉がわからず移動中の中も寝た不利をして孤独と向き合っていたそうです。
そして毎日つづくジャガイモとトマトの食事。
当然嫌気がさしていたようです。
そんな中でマイナーリーグの選手達は粗末な食事にもかかわらず
いつも祈りと感謝を奉げていたようです。
野球ができることへの喜び。
そんな体験を通して新庄選手は、何を感じたのでしょうか。
日本に戻り日本ハム在籍の3年間。
ボックスシートや看板などに寄付したお金は1億5千万円。
自分という個性を生かしながらお客様の喜びを常に考えプレーしていましたよね。
内側から突き動かす真の声を聞いていたと思います。
人生というのは、その人においては、いつも最善の道を歩んでいるようです。
ただそれを受け入れるかどうかですが。
幸せの大河に乗る秘訣。
ポイントはひとつ。 ただ自分自身に正直に。
あとは、決断し実行する勇気。
形(経験、実績、学歴、お金、住まい、職業、年齢、男女等)に囚われていない人は、
ますます輝ける年になるようですね。