フリースタイル品茶会、ご来場ありがとうございました!
昨日、久々の第3回フリースタイル品茶会を開催しました。ご来場いただきました皆様、応援いただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!フリースタイル品茶会は、「お茶そのものを色々飲み比べる場所を作ろう!」ということで、エコ茶会からスピンオフしたイベントです。最近では、あちこちでお茶会だったり、何らかのコラボイベントなども多く出てきました。中にはかなり凝った会もあり面白そうではあるのですが、「うーん、そんなに脇道に行かなくても、お茶そのものをもっと掘り下げるだけでも、楽しいことはできるのでは?」という、疑問があるのも事実です。というわけで、「お茶そのものをもっと飲み比べて、楽しんでみません?」という提案として、ひたすらお茶を飲むイベントを企画してみたわけです。今回は「最近の中国茶ファンは台湾茶から入ってくる人が多いな・・・」ということから、台湾茶をメインに。茶酔いさんにビギナー向けな台湾茶、まうぞうさんにマニア向け?な台湾茶の飲み比べを企画していただきました。で、もう1テーブルは「私の買ってきた緑茶が勿体無い!」という非常に身勝手な理由から、中国緑茶飲み比べ席にしました。台湾茶イメージの強い私ですが、緑茶も好きなんですよwラインナップはこんな感じ。初心者向け緑茶講座にありがちな組み合わせなんですが、竹葉青、六安瓜片は初めて飲むという方も結構いらっしゃいました。日本では緑茶がなかなか手に入りづらい、という実情がこういうところにも出ているのかな、と。これらを飲み進めつつ、中国の緑茶が何故高いかというお話だったり、現地の相場観などもご紹介しました。あと、品質を見るポイントですね。写真の龍井などは大変分かりやすいサンプルだったかと。#見る人が見ると外観だけで素性や価格が大体分かりますwきっと、茶席でこんな話をしたら、絶対に興醒めだと思うんですが、品茶会ではアリなんですよね。味わうために飲むのと識るために飲むのは、ちょっと違うので。正直、ここのところ立て込んでいたもので、あれこれ準備不足な感は否めなかった・・・のですが、しっかり6種類は飲んでいただけただけでも良かったな、と思います。何よりですね、非常にお高い中国緑茶でも、みんなで飲むとリーズナブルにあれこれ飲めるんですよ。それこそが品茶会の魅力なのではないかなー、と思いました。今回の会場は和室で手狭な感じだったのですが、それだけに熱気が凄くて、初期のエコ茶会を思い出しました。お茶好きさんのエネルギーに圧倒される感じでしたね。皆さんに楽しんでいただけたようなら、また品茶会も続けていきたいと思います。こういうひたすらお茶を飲むイベントってのも、あっていいと思うので。最後になりましたが、イベントを支えてくれたスタッフの皆さんにぜひ拍手をお願いいたします~にほんブログ村次はエコ茶会ですよ~(^^)