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2006.05.13
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テーマ:中国&台湾(3195)
カテゴリ:旅行
<安渓の聞茶>
お茶の本場、地元中の地元の、さらにプロ中のプロと聞茶とは・・・
かなりピンチです。

これで「日本人はお茶の味の分からんやつだ」と思われたらどうしよう、と、いつの間にか日の丸を背負った気分になる、私(笑)

さて、聞茶のやり方は簡単。

蓋碗が6つ並べられて、それぞれに茶葉が入れられる。
それをまずは、色や形、香りなどの比較をしてみる。

・・・うーん、差が難しい。このうちの3つは、香りが段違いに良い。
しかし、その3つが甲乙つけがたい。

ただ、香りが最も高いのがあったので、「これ?」と聞いてみたら、難しい顔をして、葉社長「うん、これが一番いい」と。件のバイクタクシードライバー氏も、どれも良いお茶だけど、確かにこれが良い、と。

第一関門は突破。ふぅ~(-。-)y-゜゜゜
#そういえば、しきりにタバコを勧めてきた。私は全く吸わないので、お断りしたが。。。みんな良くタバコを吸うのだ。

さて、第2関門。
今度は香りだ。
安渓で聞茶中
手際よく、お湯を注ぎ、洗茶をしてお湯を注ぐ社長。

それぞれの蓋碗のふたを取って香りをみせる。
どれもヤバいぐらいに良い香り。
しかし、やっぱり3つだけ、違うのがあって、その中で際立ったのがある。

「これ?」
「うん、そうだな」

ふぅー(^。^)、第2関門も無事通過。


いよいよ、味較べ。
それぞれの蓋碗の中身を、写真の手前にある鑑定杯?に注ぐ。
そして、それをレンゲ(そう、スープを飲むあのレンゲ)にとって、少しずつ味をみる。
社長とドライバーと私で、チョコチョコすくって飲んでみる。
#他の2人は口すぼめ飲み。

一通り飲むと、やっぱり3つ違う。社長も、「これとこれとこれは、差不同(ほとんど同じ)」だ。
という。私もそうだと思う。さて、しかし、この中でベストはどれか、というと、個人的には、お茶の味がきちんと残っているのが1つだけあったので、これが好みだった。

「これかな?」
「(難しい顔で3つ試飲)うん。これが一番いい」

ということで、無事に終了。あー緊張した。
しかし、どれもこれも優等生なお茶ばかり。多分、日本に持って帰ってきたら、どれも相当高額のプライスがつくと思う。
そう考えると、貴重な体験であった。

まだ包装には時間がかかるので、ドライバー氏に中国茶都の中を案内してもらうことになった。


<お茶屋だらけの中国茶都>
中国茶都の裏側には川が流れている。
中国茶都の裏の湖
最初、湖だと思ってた。
天気は今ひとつだった(帰りがけには雨が降った)が、景色は良いところだった。

さて、中国茶都の中に入ってみる。
中国茶都正面
驚くのが茶葉を扱う店の多さ。1階の正面だけでなく、後ろ側にも、そして、建物の内側や2階にも茶葉を取り扱う店がある。

その数、何と1500店舗以上!!

心配になって、ドライバー氏に聞いてみた。

「あのさぁ、こんなにお茶の店があったら商売儲かんないんじゃないの?」
「何言ってんだよ。安渓の鉄観音があるから大丈夫なんだよ。全世界から買いに来るんだよ」

とのこと。確かに、英語名を見ると、中国茶都は China Tea Capital(=中国のお茶の「首都」)なのでした。

ちなみに、杭州に中国茶都といわれるのは、安渓の人々にとっては、相当頭に来てるらしい。
安渓の人の鉄観音に対しての信頼は絶大だ。
「杭州にも行って、龍井茶買ってきた」と葉社長に話をしてみたら、「あんなのお茶じゃないよ。さっぱりしているけど、甘みが戻ってこないし、香りも無い。安渓の鉄観音が一番さ!」とのたまう。
・・・やはり、このぐらいのプライドが無いといけないと思う。
#私はどっちも好きだが(^^ゞ


さて、中国茶都の建物の内部には茶葉の取引所がある。ここに、茶農家が集まって、問屋さんに販売するのだ。
中国茶都取引所
到着した時間は午後だったので、少なめだったが、今は新茶の時期なので、午前中は人がビッシリだそうだ。
こういう取引所が、この中国茶都の中に2つあるそうだ。

中国茶都にいる人たちは、みんな茎取りをやっている。
これをとらないと、味に雑味が出てしまうらしい。全て手作業で、子供や女性が目にも止まらぬ早業で茎取りをしている。
これは壮観だし、そうして茶葉が常に広げられているので、中国茶都の中は、茶葉の良い香りが満ち溢れていた。
#いい時期に訪問してよかった♪

ところで、ここで1つ疑問が。
何で、このドライバー氏はお茶や中国茶都に詳しいのか?聞いてみた。

すると、差し出してきた名刺がこれ。
バイタクのお兄さんの名刺

・・・あんたもお茶屋か。。。

というよりも、茶農家らしくて、葉社長のところにお茶を入れているらしい。
そういう繋がりなんだそうだ。どーりで詳しいわけだ。


<来年は10月頃来なさい>
さて、葉社長のところに戻ってみると、お茶ができてた。
半斤分パック
これで半斤分で、これが4袋。

いやー、大変な作業だったと思います。
お茶を飲んで、お会計。1000元ちょうど。

そしたら、色々と気を使ってくれて、
「茶器は持っているか?中国のお茶には、中国の茶器だ」といって、蓋碗1つと茶杯を5個貰った。
安渓の蓋碗 安渓の茶杯
すごく薄手にできていて、青茶用なのだろう。
我が家で現在、鉄観音用に大活躍中である。

もー、初めて日本人が来たのがよほど嬉しかったのだろうか、とにかく「朋友だ、朋友だ」と言っていただく。ありがたいことだ。

中国なので、「飯食ったか?まだなら、ビーフンを食っていけ。安渓の特産なんだ」ということで、ビーフンもご馳走になる。
一緒に「1人1本ね」と、ビールまで・・・(^^ゞ
#ドライバー氏には1杯だけにしてもらった

ビーフンは、娘さんが上のキッチンで作ってくれたもの。紅キノコというのが入っていたが、これが美味。
確かに特産品だというだけあってビーフン自体も美味いのだが、このキノコが絶品。
#アモイのスーパーでも乾燥キノコとして販売されていた。買おうと思ったが、荷物が大きくて止めた。

まあ、何はともあれ、これも「お茶の縁だ」などの話で、「来年もまた来い。10月17日か18日にあたりが秋茶で良いぞ」「今度は泊まりで来い。うちの茶畑を案内してやる(かなり広い茶畑があるらしい)」とすっかり、お友達になってしまいました。

「また、お茶が欲しいのなら、電話して言ってくれ。銀行にお金振り込んでくれれば送るから」とのこと。安渓鉄観音の輸入でもやるか?(笑)

残念ながら、今日は日帰りなので、ここまで。
ドライバー氏に、バスターミナルまで送ってもらう。

ドライバー氏、また、安渓に来る時は携帯に電話してくれ、と。
彼にもお世話になりました。
#拘束時間が長くなったのとガイドしてもらったので、言い値の50元を払いましたが、まあいいでしょう。


安渓バスターミナルに到着して、4時間。
往復6時間(^_^;)もかかったけれども、とても良い小旅行になりました。


安渓は、何も無い田舎街ですが、お茶好きなら行って損は無いところです。
その際は、多量のお茶を買うことを覚悟で、現金も多めに(笑)
でも、よほど度胸と中国語に自信があるという人以外は、旅行会社かホテルでタクシーをアレンジしてもらって行くのがお勧めかなぁ。。。

中国茶都に行くことがあったら、是非、葉社長のお店にも行ってみて下さい。
#日本語は全くできませんし、かなり難解な訛りの中国語を話しますけど(^^ゞ


<さて、アモイ>
で、またバスに揺られてアモイに戻ると、やっぱり松柏バスターミナルで下ろされる(-_-;)
市内から、遠いんだよね、ここ。

しょうがないので、タクシーでホテルまで戻って、荷物を置いてから、夜の中山路へ。
荷物多すぎになってしまったので、かばんを買おうかと(^^ゞ。
あとは、アモイの街での鉄観音の様子を見に行きました。
天福名茶とかでは、38元で鉄観音パックを売っていたりします。
#空港に行くと同じのが50元になる。

アモイは、綺麗な街ですが、何だか夜の中山路の近辺(特に裏通り)はちょっと物騒。
女性が殴られているのを2回も見てしまいました。。。(-_-;)
#というよりも、そういうところには行ってはいけない。

ただ、コロンス島は噂にたがわぬ景色のよう。
夜のコロンス島
↑思いっきり手ブレしているけれども、一番イメージに近い。
あー、明日楽しみ♪
中国人観光客が少ない、明日の午前中の早い時間で観光しよう。

帰りがけにホテル近くのデパートでカバンを購入。
2階はスーパーマーケットになっているので、明日、お土産もここで買おう♪


いよいよ明日は最終日で帰国の日。コロンス島へ渡ります。






Last updated  2006.05.13 17:06:46
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