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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2006.05.14
XML
テーマ:中国&台湾(3299)
カテゴリ:旅行
<コロンス島へ>
今日は、アモイ観光。朝食もそこそこにコロンス島へ出発。
中国人観光客は、朝の出足が比較的遅いので(夜が遅いからねぇ)、早い時間だったら日光岩も空いているであろう、という読み。
昨日は、小雨まじりだったが、今日は天気がよいので景色も楽しめそう♪

フェリー乗り場にて、コロンス島1周のチケットを買って、船に乗り込む。

出航してすぐ、「天気がいいから金門島が見えるよ~」と言って、双眼鏡のレンタルをしに来たので、10元で借りてみた。
10元で借りる双眼鏡
結構まともな双眼鏡だったが、実質20分で10元というのは結構高かったかも。
#しかも、これが金門島か?というのは、うっすらと見える、こんな感じ(7倍ズームで撮影)
遥か沖に金門島?

それ以外に、とくに見所というものもなく、ぐるっと一周して、無事に、コロンス島へ上陸。

中国人観光客の団体が来る前に、早いとこ日光岩に登らないといけないので、プラプラと島の景色を見ながら歩いてみた。


<コロンス島ってこんなところ>

アモイの街は、天然の良港アモイ港を中心に発展をし、列強の租借地になっていた時期がある。
そのころの建物が、今でも残っているのがコロンス島。車は走っていない。
ピアノの保有率が高いらしく、音楽島やピアノ島という呼ばれ方もしている。

なるほど、確かに建物は、ヨーロッパ調のものが多い(意図的にそうしているところもあるが)。
ヨーロッパの公園風
ヨーロッパ風
コロンス島の街並み1

といっても、実際は人が住んで暮らしているので、スーパーの袋をぶら下げて歩いている人たちがいて、普通の中国の住宅地と変わりがない。
#イメージを先行させすぎると、肩透かしにあう。

コロンス島の街並み2
コロンス島の街並み3
コロンス島の街並み4
こういう、坂道のある路地は結構好きだったりする。


さて、アモイ名物・日光岩。

元々、晃岩という名前だったのだが、日本人の田川氏を母に持つ鄭成功がこの岩に登って、「この景色は、日本の日光山の景色にも勝るものだ」と言ったそうで、晃の字をバラして、名前が日光岩になったそうだ。
#鄭成功が日光の景色を本当に知っていたのか?というのを考えると、この説も怪しいなぁ・・・だって、景色の質が全然違うし。山の中と海の見えるところを比較するのは、普通に考えてもおかしいと思うが。


入場料は、岩に登るだけで60元ときわめて高いのだが、

「日光岩に登らないと、アモイに来たとは言えないよ」

という看板を発見したので、そこまで言うのなら、ということで登ってみた(安易)。


日光岩に登るのは、当たり前だが、山登りみたいなものなので、アモイの気温もあいまって、とにかく暑かった(-_-;)
#チケット売り場に行く途中に、半分凍らせたミネラルウォーターを売っているので、これを買って登るのが正解。


さて、日光岩の中には、いくつか観光スポットがある。

まずはじめに、日光岩寺。
日光岩寺の門
日光岩寺
小さなお寺である。見るべきものは・・・多分、特にないと思う。

次に、鄭成功記念館。。。は、パス。台南でさんざん見たし。


とにかく、景色だけ見れりゃいいや。

道中は、とにかく、大きな岩がゴロゴロしている。
日光岩に上がる途中の岩
これ、崩れたら怖いな(^_^;)


途中の展望台から見た景色。
途中の展望台から
お、ちょっと期待できるかも。


大勢の人ごみを掻き分け、狭い階段を登り、頂上にやってきました。

そこから見た、対岸のアモイの街の様子。
日光岩頂上から
一瞬上海のバンドかと思う

おー、これは壮観。暑かったけど、この景色が見れたら満足だ。

コロンス島の様子もパチリ。
ヨーロピアンな景色


この景色を見れば、もう十分なので、アモイの街に帰る。
何しろ人多いし。。。(-_-;)
日光岩に上がってくる人々


コロンス島は観光地でもあるけれども、こんな生活物資を運んでいる船も往来していて、すっかり生活の街であった。
生活物資を運ぶ船
こういう船を見ると、うーん、やっぱり中国だなあ、と感じる。


さて、肝心のピアノの演奏に関しては、全く聞けなかったけれども(日光岩の中ではスピーカーから流れているが)、音楽島らしいエピソードを一つ。

ある1軒の住宅から、カラオケの音が。

なんだか、聞き覚えのあるメロディー。。。こ、これは・・・

「北国の春(中国語バージョン)」

だった。
こんなに南の島で「北国の春」を聞くとは思わなかった(苦笑)


<最後にショッピング♪>
コロンス島からフェリーに乗って、対岸へ渡る。

アモイ側から来るフェリーには、人が満載。
朝早めに来ておいて良かった。

さよなら、コロンス島。
さようならコロンス島

さて、時間ももう少しあるので、最後のお買い物。
まずは、のども渇いたのと、アモイのお茶事情をもう少し詳しく見たいので、ちび子さんオススメの、永隆名茶さんへお邪魔。

本当に鷺江賓館の真裏にあった。


最初に1斤320元の鉄観音を飲ませてもらい、その後1000元のと、凍頂烏龍茶を試飲。

日本人にもよくお茶売ってるよ~、という話(きっと、Mettyさんが連れてきているのかしら)や、自分の茶園の写真(欧米系の方が行った時に撮影したもの)を見せてもらったりする。
とても親切。

凍頂烏龍茶がイチオシだったようだが、凍頂烏龍茶は台湾のものだし、このまえ、台湾でたくさん買ったので、鉄観音を普段飲み用に1斤320元のを半斤だけ頂いて行くことにした。
#安渓帰りなので、高い方は、どうも現地のものと比較してしまう。。。
しかし、この普段飲みに買ったお茶は、味と香りのバランスが良くて、コストパフォーマンスが良いと思う。

少ししか買わなかったにもかかわらず、缶に入れてもらい、良いお茶と凍頂烏龍茶のサンプルを頂いた。
日本語は通じないけど、いいお茶屋さんだと思います。


さて、帰りがけに、昨日カバンを購入したスーパーへ寄る。食料品だけではなく、日用雑貨なども置いてあったので、茶器などを見てみる。

お土産用に、茶漉し付のマグカップと中国茶持ち歩き用の水筒(遊茶などではチャトルという商品名で販売中)を購入。
チャトル
これからの季節に便利なんですよ、これ。


でも、本当に欲しかった&探していたのは、これ。
ワンプッシュ・ティーサーバー(500ml)

残念ながらこの店では取り扱いがなかった。
#結局、空港内の天福名茶で売っていたので購入できた。これって、考えてみれば、台湾製品だから、台湾系の天福名茶だったらあったのかも。気づかなかった。。。


ちなみに、中国のスーパーでは茶器を買うときには気をつけなければいけない。

とにかく品質管理が不十分なので、しっかりと商品チェックを怠ってはいけない。
現に手に取った、というか店頭に置いてあった商品でも、ヒビが入っていたり、既に割れていたりするものがあるのだ(箱も大抵壊れている)。
安いとはいえ(1つ12元ですから)、買うときは箱を開けてきちんとチェックしましょう。


そのあと食料品コーナーで、安渓のお茶4点セット(鉄観音、烏龍茶、黄金桂、本山)を自分用に購入。
どこのお茶屋さんに行っても、本山や毛蟹、黄金桂は「オススメできない。鉄観音だよ」と言われてしまっていたので、ここで買ってみた。
お茶セット
美味しくなくても勉強用です。安いし。
お茶請けも何点か購入しているうちに、あっという間にチェックアウトの時間になったので、ホテルに飛んで帰る。

<帰国>
帰り道は、荷物も増えたのでタクシーで、天気も良いので今回は海岸周りのコースでかっ飛ばしてもらった。
海岸沿いは本当にキレイな景色が広がっており、次回はもう少しゆっくりとアモイの街を探検してみたい。

アモイは、今後も安渓再訪や武夷山へ行く際に、また立ち寄ることになると思うので、その時の楽しみに取っておくことにしよう。


さて、空港に到着すると、飛行機はかなり混んでいるらしい。
が、とりあえず、隣の席はブロックしてくれるというので、お願いした。
で、搭乗してみると。。。なんと、空いているのは私の隣の席だけ。。。

基本的に満席だったようで、帰りの便の空席待ちのOKがなかなか出なかったわけだ・・・
#帰国してみると、今年のGWは中国方面が活況だったとか。身にしみて実感いたしました。

4時間ほどのフライトで、成田へ到着。入国審査は長蛇の列。。。(-_-;)
これだから、成田は嫌いだ!!


しかし、ここまで3泊4日がどっぷり「お茶漬け」だった旅行はないと思う。
でも、またこんな旅行をするような予感がする。。。(^_^;)

おしまい。





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Last updated  2006.05.14 22:48:35
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