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テーマ:今日飲んだお茶(1037)
カテゴリ:お茶
今日は珍しい冷茶を飲んでみました。
台湾茶ドットネットさんから送ってもらった中にサンプルで入っていた冷茶ティーバッグ。 #輸送やパッキングの時に、細かくなってしまった茶葉を、市販されているティーバッグの袋に入れてあるものです。 今回のお茶は、 その名も、明前碧螺春。 碧螺春というと、江蘇省のお茶じゃなかったっけ? 洞庭湖のそばのやつ。 と、思うアナタはかなりのお茶通。 しかし、台湾でも緑茶を作っているのです。 これを知っている人は、台湾通? #詳しくは、こちらを。台湾のお茶産業は歴史を紐解くことが必要です。 有名なのは、龍井とこの碧螺春ですが、実は同じ茶葉からつくっていて、加工の仕方が違うだけ。 台湾龍井は、飲んだことがありますが、さて碧螺春はどんな味なのでしょうか? 水出しで淹れてみました。 #と、いっても水にティーバッグを入れて一晩置いただけですが(^^ゞ 水出しということもあり、水色は薄め。 失敗か?Σ( ̄◇ ̄;) しかし、一口含むと、上品な緑茶の香りが飛び込んできます。 味わいは、本当に淡麗な、しかし、薄いわけではなく、甘みすら感じるしっかりした味わい。 すっきりとした飲み口で、まさに冷茶にピッタリです。 しかし、市販のティーバッグ(麦茶を入れたりするやつ)を使って、細かくなってしまった茶葉を有効活用するというのは面白いですね。 崩れた茶葉をお持ちの方は、是非試してみてはいかがでしょうか? 今日のお茶:水出し台湾明前碧螺春(台湾茶ドットネット)、伊右衛門(サントリー) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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