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カテゴリ:旅行
今日は、朝一番で、知床自然センターへ向かいます。
ここは、知床財団が運営をしており、知床の情報が集まっています。 フレペの滝遊歩道の起点になっている他、カムイワッカ行きのバスもここから出ています。 ここで必見なのは映像展示。 20分ぐらいの知床の四季についてのVTRをダイナビジョン館で放映しています。 この、超大型スクリーンに映し出される、迫力ある知床の映像!(新・シルクロードは比じゃない) そして、なんとナレーターは、故・城 達也氏! この組み合わせなので、20分ですが出来の良い2時間モノの映画以上に感動させてくれます。 #ダイナビジョン館から、出てくる人、出てくる人、みんな言葉少なく、ウルウル来ちゃってます(T_T) 知床に行って、これを見ないと損します! 館内には色々知床の情報が出ていて、例えば、 こんなヒグマ対策の情報や、知床五湖の遊歩道の状況が分かります。 #今日も、ヒグマのため、3湖以降は遊歩道封鎖だった。。。 知床観光の拠点として、大いに使えるスポットです。 さて、それでは、フレペの滝までの遊歩道を歩きましょう。 所要時間は往復1時間ぐらいでしょうか。 しばらく、森の中を歩きます。 すると、急に視界の開ける草原に出ます。 シダや少し丈の高い草が一面を覆っています。 遊歩道から、すぐ手を伸ばせば届きそうな所に、人だかりが… シカです!! 目の前にいるのに、のんびり草をはみ、悠々としています。 観光客は手出ししないと良く分かっているようです(^_^;) この遊歩道には、小さな草花がたくさんあり、これを見ているだけでも楽しいです。 フレペの滝遊歩道の草花です。 #日の丸構図です。ご容赦を。。。(こういうときはE-330が欲しい…) 少し、朝方雨が降ったので雨露が残っています。 こうした草原を抜けると、フレペの滝までたどりつきます。 肝心の滝はこちら。 海から見るのと、上から見るのでは、また違った趣があります。 帰り道、また、シカ君に会いました♪ シカを見ることが、知床では珍しいことではなく、普通なんだな、ということが良く分かりました(^^ゞ さて、名残惜しいですが、知床を離れることにしましょう。 その前に道中で、三段の滝とオシンコシンの滝を見て行きましょう。 まずは規模も小さく、観光バスはまず止まらない、三段の滝。 三段目が陰になって見えませんが、三段階に落ちているそうです(^_^;) そして次に、規模の大きいオシンコシンの滝。 今年は、滝の上から見る道が封鎖されてしまっているので、下から見るしかありません。 その駐車場の売店の所。 アラ、こんな所に猫が。 まるまるしています。。。なんか、迫力あるなぁ。。。 オシンコシンの猫、と勝手に命名(^^♪ 猫の大きさに負けず?、滝の方もさすがに水の流量が多く、迫力があります。 水も飛んできますが、マイナスイオンもたくさん飛んでいそう♪ これで、知床を後にします。 向かうは、小清水原生花園。 その道中は、防風林と金色の小麦畑と真っ白なジャガイモ畑が続きます。 北海道だ~\(^o^)/ さて、午前中回ってお腹が空いたので、原生花園に着く前にちょっと食事をしちゃいましょう。 小清水といえば、私の中で行く所は、ここ。 道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水」の隣にある、スーパーフレトイ。 イメージとしては、農協のAコープを髣髴とさせる、フツーのスーパーですが、ここのお惣菜コーナーで、かすべのから揚げを買って、いつも食べます。 これだけ大きくて、なんと105円。 かすべのから揚げは軟骨のコリコリ感が楽しめて大好きなのですが、ここのは味も価格もダントツです。 他にも色々魅力的なフライものがあるので、近くを通ったら是非覗いてみてくださいね~ さすがにこれだけでは足らないので、隣の道の駅内にあるレストラン(と、いうほどではなく、ラーメン屋のカウンターみたいなもの)で、地元産の小麦を使った麺に、地元産の野菜のかき揚を乗せた、はなやかうどんを食べました。 麺自体は、隣にある地域活性化センターで地元主婦の方が打っているらしい。 麺のコシやツユに関しては、うーん、というところもありますが、驚きなのは麺自体の味の深さ。 現地の小麦をブレンドしているそうですが、小麦自体の味わいが味わえます。 かき揚は、アスパラなどが入っていて、なかなか美味でした(^^♪ それでは、そろそろ小清水原生花園に向かいましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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