中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

2007/07/25(水)23:50

メントール対決 ウバ×紅玉

お茶(261)

えー、当ブログにお越しの方であれば、薄々お気づきだと思います。 同じような系統のお茶があった場合、あるきちのとる行動は・・・ そう、比較実験(爆) ということで、メントールな香りが特徴のウバと台茶18号・紅玉の違いを比較してみました♪ #「どうでもいいことを大真面目にやる」のが当ブログですw とはいえ、ウバのクオリティーシーズンは6月~8月。 まだ今年の新茶は入荷してないみたいなので、去年のを使います(←なぜか家にあった) ウバ 2006年クオリティー ボンバガッラ茶園 BOPF(ミツティ) ウバが新茶じゃないので、 紅玉も同じ条件にしなきゃいけないだろう! ということで、紅玉も去年のを用意(←なぜ、あるんだ・・・) 紅玉紅茶2006(新純香) いやあ、我が家のストックは奥が深い!(←単に忘れていただけだと思われます) ちなみに、この紅玉紅茶は、先日のお茶より、ちょっとグレードが高いのです。 現地価格でも、高山烏龍茶並み(杉林渓のちょっと下ぐらい)の値段ですから。 その分、ティップスが多いようで、美味しそうです(^^) それでは早速淹れてみましょう♪ セイロン紅茶は、完全に私の専門外ですので、基本に忠実に、ミツティさんの言いつけを守って、きちんとティーポットで淹れてみます。 #まあ、ファイニングスの茶葉はさすがに蓋碗では淹れられませんからね(^^;) 明るい水色です。 そしてお味。 確かに、かすかなミント系。スッとします。 香りが控えめなのは、約1年前のお茶だからですからねぇ。 しかし、なんといっても、実に飲み口が爽快です(^^) 渋みも、先日の紅玉と比較すると、かなり控えめで飲みやすい。 これは美味しい♪さすがウバ! さて、一方の紅玉紅茶。 お味をみてみますと、、、 ウバと比較しても、こちらの方が、ミントを感じますね(^^) スーッとする感覚がかなり強いです。とてもわかりやすい。 香りはウバに対抗できるか、それ以上か? ただ、渋みがかなり強め。 決して嫌な渋みではなく、その奥には複雑な味があるのですが、ウバを飲んじゃうと、このお茶単独で飲むのは結構辛いかもと思っちゃいます。 舌に渋みが残るんですねぇ。。。 でも、逆に考えると、思いっきり甘さの強いものと一緒に飲むとピッタリ来るような気がします。そう、ザッハトルテみたいなやつがお茶請けには良いかも♪ ウバと比較しても、香りでは全く遜色なく、むしろ上回っている?かもしれない、紅玉。 やはり、なかなか面白いお茶です(^^) #でも、ウバも美味しいなぁ(^^ゞ 台湾紅茶もなかなかやりますよ♪ ウバ。アイスティーにすると美味しそうだ・・・ 紅玉。これはケーキのお供に最適?

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