中国茶・台湾茶と旅行　あるきちのお茶・旅行日記（旧館）

上園茶荘で、少ない台湾滞在時間の９時間を過ごしてしまった、あるきち。
明日のフライトは７時半！ということは、朝は５時に台北を出発しなければなりません（涙）

上園茶荘を出たのは、２３時。
あるきちに残された台湾での時間は、あと６時間。。。
＃「２４」みたいな展開になってきた･･･

深夜だし、仕方ないのでコンビニでも巡りましょう。
＃ラストぐらい、マニアックすぎる世界を少し消しましょう(^^;)


何か面白いもの無いかな～(^^♪


お茶ペットボトルウオッチャーとして気になるのは、台湾のペットボトル茶ですね。

まずはこちら。
台湾でも黒烏龍茶ブーム？



台湾好茶　黒烏龍

あるんじゃないかと思ってましたが、本当にありました(^^;)
ただ、健康（痩身）目的ではないようですね。



（拙訳）黒烏龍茶は強発酵茶であり、発酵と焙煎に一般の烏龍茶の６倍の時間をかけています。茶水は深紅色で、味わいは芳醇で厚みがあり、柔らかい口当たりでなめらかさがあります。熟した果物のような香りとカラメルの香りがあり、陳年烏龍茶の味わいの深さも備えており、口の中が渋くなりません。

と書いてあります（多分）。

で、飲んでみましたが、

サントリーの烏龍茶ってレベル高いですね

という印象でしょうか(((((^^;


次。
台湾でも高濃度茶カテキンブーム？



茶裏王　阿里山烏龍・濃

これもやっぱりありましたよ(^^;)
茶葉を３０％増量して、茶カテキンが480mgあるのだそうです。

味は、、、伊藤園の濃い烏龍茶の濃さに近い感じですねぇ。
一応、阿里山なので、さっぱり系ではあるんですが、ちょっと出し過ぎた感のあるお茶といいますか。
日本でヘルシアを飲み続けているから、台湾でも･･･という方には、良いかもしれません。
ただし、約600ml入ってますから、飲み切るのは結構大変かもしれません(^^;)


お菓子も見ましょうか。
あんまり変なのは無かったんですが、力強い日本語が気になった、こちらのポテトを。



華元　波的多・黒胡椒ステーキの味

おおっ、完璧なる日本語！
でも、黒胡椒の”黒”の字が繁体字なので、少し違和感がありますね。



しかし、私が気になったのは、この部分ですね。



大浪切り！

エクスクラメーションマークが効いてますね(^^;)
ここまで日本語にすることないだろうに。。。


それから、
やっちゃいましたね、某国メーカー。





city・城市一族

まあ、何をやっちゃったかは、言うまでもありますまい。。。(-_-)
こういうことを国を代表するようなメーカーがやりますかねぇ。

それにしても、cityの訳語は”城市”なんですが、その後についている”一族”って･･･
これ、ポッ●ー四姉妹を意識してるでしょう(((((^^;

パッケージを変えてますが、中を開けてみたら、何のことはないかの有名なペペロですよ。



ちなみに、ここのメーカー、台湾での当て字は”楽天”なんですね。



台湾の楽天市場、商標は大丈夫なんでしょうか(((((^^;
http://www.rakuten.com.tw/


そして、ホテルへ到着。
こんなこともあろうかと、荷造りは済ませておいたので、さっさと寝ます。

･･･あっという間に翌朝に。
呼んでもらったタクシーに乗って、桃園国際空港に向かいます。

眠い、眠すぎる(-_-;)


つかの間の台湾でした。
観光には良いシーズンでしたが、また冬に来なければ。



帰りも、関空へ到着。
ここから再びスターフライヤーに乗り継いで、羽田へ。

帰りも満席でしたが、やはり広い座席は良い♪
ちょうどキャンペーンで羽田－泉岳寺間の京急線のチケットをもらったので、少し電車賃が浮いてラッキーです。



スターフライヤーへの好感度がますますアップして、無事に帰宅したのでした。


･･･本当は、実質２日間でも、こんなに台湾は満喫できるぞ！という旅行記にしたかったのですが、最後の上園で予定が狂いました(^^;)
地方も回れて、途中までは良い感じだったのにぃ。


それでも台湾、近くて楽しいです♪
是非気軽に訪れてみてください。
美味しいお茶と小吃、どこか懐かしい景色と温かい人たちが、きっと迎えてくれると思います(^^)


おしまい。



次は秋の杭州♪