中国茶・台湾茶と旅行　あるきちのお茶・旅行日記（旧館）

今さらですが、視察（←何の？笑）でイオンレイクタウンに行ってきました。



初めて行きましたが、とにかく広い！
駅に近い方のkaze棟、奥のmori棟をぐるりと見て回るだけで、２時間ぐらいかかります。
駐車場も５時間！無料というぐらいですので、長い時間滞在できるショッピングモールだと思います。
細かくお店を見ていくと、なかなかチャレンジングなお店も結構あります。

それにしても、モールのあちこちにあるスタバの多さには驚きました(^^;)

さて、そんなレイクタウンですが、お茶好き的視点から特筆するべき点を探すと、

・何店舗かお茶メインのカフェが出ている
・ルピシアが入っている
・mori棟の一番奥のAEON BODYに、えいこく屋の紅茶が置いてある

ぐらいでしょうか(^^;)


ネタにならないのでは、行った意味がない！

という無駄なお茶ジャーナリスト精神？を発揮して、色々探しました。
↑どう考えても、発揮する方向性が間違っていると思われる

そして、えいこく屋の紅茶が置いてあるイオンボディで、ようやく見つけました。

ここには、輸入食材やらフレーバーティーなども色々置いてあります。
そんな中で、ちと変わったものを発見したので、買ってきました。



アペティトレーディング　茘枝紅茶

ライチ紅茶の茶葉と茶漉し付きのカップがセットになったものです。
他にシリーズで凍頂烏龍茶、ローズジャスミン、雲南プーアルがあったようなのですが、得意分野？の凍頂烏龍が残念ながら売り切れ。
そこでライチ紅茶を買ってきたわけです。

これで１５５円。
美味しいリーフのお茶を手軽に飲めるのであれば、お手頃価格です。

外側には、分かりやすい説明書きが書いてあります。



ふむふむ。
ちょっと分解してみましょう。



茶漉し付きマグカップの茶漉しみたいなのと、蓋の部分に茶葉が入っています。
茶漉しは結構しっかりしているので、一度使っても洗えばまた使えるような気がします。
取り替え用の茶葉を別に持って行けば、旅先のお供に結構良いかもしれません。

ちなみにこの茶葉、フィルムでシールされていまして脱酸素剤も入っています。



茶葉の品質を一定に保つ努力が感じられます。
１５５円でここまでやるわけですから、メーカーさん、頑張ってます。

お湯を注いで、しばし待ちます。

できあがりました。



さて、お味です。

･･･

･･･

･･･もうちょっと茶葉にお金をかけても良かったような気が...(^^;)

せっかくのリーフのお茶を淹れられる容器なので、勿体なく感じます。
この容器に可能性は感じるんですけどねぇ。
やはり、コストとの兼ね合いでしょうか。

でも、美味しいお茶が飲みたい人がこういうのを買うわけで。
たとえば１００円高くても、美味しくて煎のきく茶葉であれば売れると思うんですがねぇ。
ちょっと惜しいです。

他にも香檳烏龍茶や龍井茶のバリエーションもあるようなので、見かけたら試してみてはいかがでしょうか。



アイデアは評価します(^^)