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テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:Teamediaプロジェクト
大変長らくお待たせいたしました。
予告しておりました電茶壺(中国茶用電気ケトル)、本日より販売開始です! 事前にご予約いただいた方の多くは、既にお手にされているかと思います。 販売店さんの一覧はこちら。 一部、在庫のないお店もありますが、すぐにお取り寄せしてもらえると思います。 直営のオンラインストアは、お盆期間中も休まず営業。 即納可能ですので、お急ぎの方もぜひ。 しかし、予定よりも大幅に入荷が遅れてしまいました(汗) 最初に、中国での輸出手続きに手間取り。 そして日本に着いてから、東京港で1カ月弱。。。 この間、向こうの物を日本に正規輸入しようとすると、どれだけ大変なことがあるかを痛感しました。 一番泣かされたのが、食品衛生法に基づく検査です。 食品に触れる部分(この場合は、水。口に入る物なので)の検査を指定業者で行わなければならないのですが、この検査費用が非常に高額なのです。 しかも、予想以上に検査に時間がかかる上、厚生労働省の許可をもらうのにまた数日要する・・・といった具合でした。 実は、電茶壺ともう1つ輸入を予定していた物があったのですが、途中で放棄しました。 原価10万円弱の物を輸入しようと思ったら、検査料金で40万円ほどの見積もりが来たもので。。。 日本国内に変な商品が出回らないようにするための「安全コスト」なのですが、あまりにも高い。 正規輸入をするコストってのは、本当に大変なので、数量をまとめて輸入するようにしないと、全く割に合わないと思いました。 「日本で売っている物は、現地より高い」という声はよく聞きますが、このコストを計算に入れると、まあ、かなりの薄利でみなさん頑張っているというのが、実態だと思いました。 個人輸入なら、自己責任という名目でOKなのですが、販売するとなると、こうしたコストを負担しなければならないのです。 #コストが高いからと言って、販売目的の”密輸”はダメですよ~。 色々な苦労はさておき、やはり温度計付きの細口ケトルは、使いやすいです。 温度を50度に設定することもできるので、「野菜の50度洗いにも便利」という声もいただいておりますw ぜひ、お手にとっていただいて、より楽しいお茶ライフをお楽しみください(^^) 電茶壺V-928J 製品情報 にほんブログ村 肩の荷が下りました(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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今日!!日にち指定をさせていただいて今日届いたばかりです!
箱の写真で、ケトルがアルミの色だったので、焦りましたが(笑)なかはちゃんと、紫がかったよいお色でした。 ちゃんと日本語で説明書が着いているので、ありがたいです。 うっっしっし、最近夜は涼しくなってきたので、お茶にはぴったりですよね~使うのが楽しみです。 (2013.08.28 20:15:04)
本当にお待たせしてしまい、申し訳ございませんでしたm(_ _)m
箱は円高対応のコストダウンの一環でシルバーの物が印刷されているのですが、日本仕様は黒しかないので、ご安心下さいw 使ってみて、何か問題があったらご連絡下さいね。 これから活躍する季節になると思うので、どんどん使い倒してやって下さい(^^) (2013.08.29 00:59:44)
今日早速使ってみました!!
もうめちゃめちゃ使いやすいです!! 軽いし、色はシックだし、温度が見えるのがこんなに使いやすいとは!!! お茶タイムにばっちりですし、本当に紹介いただけてありがたかったです。 ありがとうございました。 (2013.09.01 20:28:42)
ご感想、ありがとうございます!
喜んでいただけて嬉しいです(^o^) 温度計、私も最初は「えー、いらないよー」と思っていたのですが、実際に使ってみると使いやすくて、楽しいですよね。 ぜひ、いろいろと試して、お茶を楽しんで下さい!(^^) (2013.09.05 10:41:19)
最近台湾茶の初級クラスを受講したばかり、台湾在住の日本人です。本当に奥が深いものだと解った程度で、扉を開けたばかりのレベルです。台湾にいられるあいだにお茶のこと少しでも知れたらいいな。と思い、手が出せる範囲ですが、茶器など揃え始めました。記事を読ませてもらったら、火災が起こる可能性の否めない性能も見られたとのことですが、実際、台湾で電茶壷を購入する場合も同じでしょうか。
また私のような入門者だと、台北市内どのお茶屋さん、茶器屋さんから、巡ってみるとよいなど、アドバイスいただけませんか。質問自体がとんちんかんで失礼だったら、申し訳ありません。中国語は少しです。 (2013.10.07 13:49:42)
初めまして。
コメントありがとうございます。 全然とんちんかんではありませんよ~。 まずケトルですが、台湾は比較的、大陸よりもマトモだと思います。ただ、古いものは安全機構が無いものが多いので、要注意ですね。 あとは、電源ケーブルに傷があるとか、そういうのは使わない方が良いです。それこそ火災になりますので(^^;) お茶屋さんは、まずは日本人のお客さんが多いところから始めてみて、徐々にディープなところへ行く感じですかね。 現地在住で、お茶をもっと勉強して行きたい、という話をすると、ウェルカムなお店とそうでないところ(多くは、一見の観光客対象の店)が出てくるので、そこで線引きできるでしょうね。 おそらく、意翔村あたりが一つのきっかけになるお店だと思います。あとは店主の個性に合うかどうかですが、上園茶荘も勉強にはなると思います。 いずれにしても、意欲を見せることが大事だと思うので、いろいろ回ってみて下さいね~ (2013.10.11 01:15:54)
あるきちさん
お忙しいところ、とても丁寧なお返事を ありがとうございました。 まずは観光客対象とそうでないお茶屋さんを キチンと見極められるようになるところから、 そして誠意を持ってお茶屋さん巡りをするように いたします! そしてあるきちさんに もう少しまともなお茶の質問 ができるようになるのを当面の目標に 頑張ります! ありがとうございました (2013.10.13 12:06:24)
いえいえ、色々お店を回って、色々なお茶を飲んでみてくださいね。
扱っている人の個性によって、お茶も個性が違いますので、結構面白いですよ(^^) お勉強も、蘊蓄をどれだけ語れるようになるか、というよりも、美味しいお茶を色々整理しながら飲んでみよう!って感じの方が楽しいと思いますよ♪ (2013.10.16 01:57:47) |