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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2015.05.02
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カテゴリ:茶の販売店・茶荘
上海茶城めぐり、続いては市内中心部にある茶城です。

老西門茶城


2009年10月にオープンした老西門古玩茶城です。
その名の通り、地下鉄8号線・10号線の老西門駅の駅前にあります。
上海に数ある茶城の中でも、公共交通からのアクセスの良さに関してはナンバーワンではないかと。


お店の区画数は150ほどと大寧国際茶城や天山茶城に比べると約半分の規模です。
上海市内中心部・黄浦区では唯一。都市型の茶城ということもあり、これまでの茶城とは一線を画した作りになっています。

吹き抜けが


このような吹き抜けがあったりして、いわゆる茶葉の卸売市場というよりは、お茶のショッピングセンター的な要素も多分に含まれています。
お茶に加えて、茶器の品揃えもそうですが、古玩(骨董)などの品揃えをしている店舗も。

茶城のWebサイトが用意されているという点も、画期的です。
http://www.laoximentea.com/

お店も雑多な感じのする、いかにも問屋!という店というよりは、綺麗に整った店舗然としたところが多いのも特徴のように感じます。



上海の茶城の歴史は、”茶農家の販売の場”として作られた1996年の大統路茶葉市場から始まっています。
これまでは卸売機能を重視し、建物や設備も簡素なつくりで、出来るだけ安く農家に売場を提供することに特化してきた感じでした。
売り手視点の設計といいますか。

そうした茶城がどんどん出来、ある意味、卸売りは飽和状態となったところで、こうした新しいコンセプトの茶城に進化したのかな、と思います。
より小売り重視、茶文化重視、という感じですね。
買い手視点の設計に切り替わってきたのかな、と。

上海の茶城の歴史を語る上では転換点の茶城ではないかと思います。


お店はやや高級志向な感じのお店が多いですね。
茶器などは、ちょっと高級感のある展示にしているお店も目立ちます。

そして、なかなか”とんがった店”も出ております。
私が個人的に注目したのは、こちらのお店。

蔵茶専門店


なんと蔵茶の専門店!
上海でニーズがあるんでしょうか(^^;)


お店は少ないですが、その分、個性的なお店も多そうなので、探索しがいのある茶城だと思います。
店構えが立派すぎて気後れする面もあるかもしれませんが、馴染みのお店を作れれば、立地の良さもあり足繁く通えそうです。



老西門古玩茶城
住所:上海市黄浦区復興東路1121号
交通:地下鉄8号線・10号線 老西門駅から徒歩1分
Web:http://www.laoximentea.com/



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立ち寄りやすい茶城ですね(^^)






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Last updated  2015.05.02 20:20:55
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