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テーマ:オール台湾!(1518)
カテゴリ:旅行
というわけで大渓から桃園経由で鶯歌に到着しました。
お茶好きのみなさんは、大体、陶瓷老街のお店で茶器を買われると思います。 初めての方でも、こちらを歩けるような地図を作成してみました。 2016年の最新版です。 ※OpenStreetMapの地図を利用しています。 小さくて見にくいかもしれませんが、ブログの限界です。ご容赦ください。 スマホで見て、画像を保存するなどして、上手く活用ください。 上記のマップに従って、ご案内をしてみます。 ※なお、台北から鶯歌駅までの行き方は、こちらを参照ください。 台湾・茶器と茶荘めぐり(2)-鶯歌への行き方&陶瓷博物館 <鶯歌駅から陶瓷老街への行き方> 鶯歌駅から茶器屋さんの集まる陶瓷老街までは、少し離れています。 徒歩で約10分ぐらいかかります。 比較的歩きやすい道順は、上記の地図に青い矢印で書き入れています。 スタートは右上にある鶯歌駅です。 1.鶯歌駅の改札を出たら、右側へ。文化路の出口へ行きます。 2.駅を出たら、駅を背にして右の方へ。青い矢印の通りに道なりに進みます。少し下り坂です。 3.交差点に出ます。以前は歩行者用信号がなかったのですが、最近はあるので、それを使って鋭角に右折します。 4.ガード下を通って線路をくぐります。くぐってすぐの交差点を左折します。 5.少し上り坂を道なりに登っていくと、冒頭の写真の場所へ出ます。 陶瓷老街は、地図では左の方の星マークが密集しているあたり(赤いエリア)。 尖山埔路と重慶街、育英街を三辺としたトライアングルになっています。 冒頭の写真はその頂点部分で、左が尖山埔路、右が重慶街です。 このうち、尖山埔路は街並みが整備されて、いわばメインストリートのような感じになっています。 <お店の紹介> では、地図の星印の番号順に簡単にお店(基本、茶器店)のご紹介を。 駅から陶瓷老街に進み、尖山埔路→育英街→重慶街と一筆書きで進めるように番号を振っています。 さて、お店の選定基準です。 お皿がメインで茶器も置いているお店というのは、陶瓷老街にも結構あります。 が、そうしたお店は外して、茶器がメインの専門店と思われる店に絞りました(1軒だけ茶葉専門店があります)。 あとは、このブログの特性を考え、初心者さん~中級者さん向けのお店にしました。 上級者の方になると、好みのスタイルがハッキリしてくるので、スタイルが合わないと紹介しても意味がありません。自分で探しましょう。 初心者の方でも入れるということで、あんまり高級そうだったり、マニアックすぎるかも、というお店は外してます。 比較的オーソドックスな、普段使いか若干よそ行きな程度の茶器を扱うお店がメインです。 また、仕入れ向きの問屋も外してます。 #プロの方は自分の足で苦労して探してください。商売にするつもりなら、ネットの情報に安易に頼るような横着をしてはいけませんw 【鶯歌駅から陶瓷老街・陶瓷博物館への途中】 <1>風清堂 藝品部 日本人の評価も高いメーカーである風清堂。その本社の横にある、あまり飾り気のない直売部です。 風清堂の茶器は、デザインはオーソドックスながら薄手で使いやすく、お値段もプリントもののお手頃なものから手書きの高級なモノまで幅広くあります。 初心者さんから上級者の方まで、長くお付き合いできるメーカーではないかと。 こちらのお店は駅から近いからか、日本人の方もよく訪れるようで、店員さんは日本人慣れしてます。(このブログのせい?笑) 日本語は通じませんが、電卓叩いて金額を見せてくれたりするので、お買い物しやすいかもしれません。 少し重いものを買うときにも重宝しますし、在庫も多いので、同じ商品のまとめ買いにも便利です。 <2>風清堂 茶具部 陶瓷老街へ曲がる交差点付近にある風清堂の支店です。 こちらは少し照明を落とした、シックな店構え。 茶器をメインに扱っていて、ディスプレイも上手なので、茶席のイメージなどは湧きやすいかも。 <3>陶作坊 文化路店 陶瓷博物館へ向かう途中にある、茶器メーカー・陶作坊の支店です。 陶作坊の茶器は、温かみのある色合い・印象の茶器が多く、特にアルコールランプ式の煮水器セットは大ヒット商品になっています。 支店は多数ありますが、こちらのお店の魅力は少し難ありのアウトレット商品があること。 市価の6割引きという破格値で、少しピンホールのある商品などを販売しています。 この3店舗については、過去記事も参照下さい。 台湾旅行記2012初夏(3)-鶯歌の茶器屋さん(文化路編) 次は陶瓷老街・尖山埔路編です。 続く。 にほんブログ村 今回のを一応、決定版としたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.14 21:59:55
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