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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2016.02.19
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カテゴリ:旅行
さて、それでは早速、坪林茶業博物館に行きましょう。
地図にある通り、川の向こう側です。橋を渡って徒歩5分って感じです。

坪林茶業博物館



外観も白い建物になってスッキリしています。
2015年8月にリニューアルオープンしたのですが、内部は全く違っていました。

以前の記事はこちら。
台湾お茶旅行記(15)-坪林茶業博物館


コンセプトとして、最近流行りの体験展示?というんでしょうか。色々自分で触って&動かしてな展示が増えています。

中に入ると、建物は3つ。

建物は3つ


右側の展示棟、真ん中の展示棟、左はお土産物店ってかんじです。
では、右から行ってみましょう。


<右側の展示ホール>

右側の展示ホール入口


右側の展示ホールは、お茶の作り方などを勉強できるコーナー。

お茶の作り方が学べます


製茶用の道具類が色々と展示されています。

萎凋棚


古い機械と新しい機械が一緒に展示してあったりするので、お茶づくりの進化も感じますね。

釜炒り昔スタイル


揉捻機


あとは、包種茶の包み方を体験できる?ようなコーナーも。

包種茶の包み方をここで出来るみたい


全般的にスタイリッシュな雰囲気になっていて、ちょっと今までのイメージではないですね。

右側の展示ホール出口



<正面の展示ホール>

続いて、正面の展示ホールへ。

正面の展示ホールへ


こちらは1階と地下1階の二層構造になっていて、一階は主に文山包種茶&坪林の展示になっています。

文山包種茶の作り方とかもあるんですが、色々工夫がされています。
たとえば、こちらの「お茶づくりの1日」というコーナー。

お茶づくりの1日


萎凋の時などに使う竹のザルのミニチュア版があり、それを自分で引き出して見ることが出来るようなっています。

まず朝は、茶摘みをして・・・

朝は茶摘み



深夜にはこんな作業をする、と。

引き出すと夜はこんな感じ


こんな感じで、色々触って体験できるようになっています。


品評会のやり方なども、具体的に展示されています。

品評会のやり方


あとは、さすがIT先進国!な感じの展示も。

たとえばこちら。

札をカメラの所に置くとたたみ方が動画で流れます


お茶の包み方が文山包種茶、鉄観音、碧螺春で違うそうなのですが、その包み方が動画で見られます。

どうやって?と思いますが、右側に丸っこい札がありまして、その札をカメラの場所に置くと、動画が流れるという仕組み。
なかなか面白いです(^^)


あとはこちら。

タブレットを向けるとお茶の水色が出てくる!


タブレットの画面をかざすと、何もない茶杯なのに、タブレットの画面にはお茶が入っているように見える!という仕掛けです。

・・・こういう技術の無駄遣いな感じ、嫌いじゃありません(笑)


そんなハイテクな感じの展示があるかと思えば、こんなコーナーも。

顔ハメ好きには見逃せない


おなじみの「うふふ」という感じのこの女性の絵。

この絵、分かります?


なんだか分かります?

裏側はこんな感じ


裏側に回るとこうなってまして、後ろから顔を出して記念撮影が出来るんですね。
顔ハメ看板好きの方は、是非お試しくださいw


このほかには地元・坪林のお茶をつかった製品の紹介があったり。
上手くスポンサーに還元するとか、そういう方向を考えているようです。
入場料無料なのに、スタッフの方が説明してくれたりするので、力が入っています。
#しかし、やって来る人は少ない・・・

茶服の展示などもありました。

茶服の展示


台湾ではお茶の服とはこういうもの、というふうになったんですね。
時代の移り変わりを感じました(^^;)


<地下は特設展>

地下は特設展の場所になっていて、行ったときは英国紅茶な展示でした。

イギリス紅茶の展示をしてました


ダージリンとかの茶産地の紹介だったり、華やかな茶器の展示などがありました。
個人的に気にいったのは、このラクダですかね~(笑)

月の沙漠を~



<左側の建物はお土産物屋さん>

左側の建物にはお土産物屋さんがあります。
文山包種茶の試飲をさせてもらえますし、あとはお茶を使った様々な製品を販売しています。
お菓子とか茶を練り込んだ麺線とか茶油とか。

お茶は、個人的には「んー」という感じだったので、麺線とお菓子を買ってきました。


いずれにしても、かなり大幅にリニューアルされています。
一度来たことがある人も是非、再訪してみてください。

空いているのは、ちょっと勿体無いなーと思います。入館料無料なのに。
1時間もあれば十分に見て回れますので、朝の時間の有効活用にも良いと思います。


坪林茶業博物館
住所:新北市坪林区水徳里水聳淒坑19-1號
営業:9:00~18:00
休み:毎月第1月曜日と旧暦の大晦日・元旦。不定休はWebサイト、Facebookで要確認。
交通:MRT大坪林駅より大都会客運・坪林行きにて坪林下車。徒歩約5分。
   MRT新店駅より923番(高速経由)、緑12番(一般道経由)に乗車。坪林站から徒歩約8分
http://www.tea.ntpc.gov.tw/
https://www.facebook.com/pinglin.tea.m




続く。


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Last updated  2016.02.19 22:52:59
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