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カテゴリ:旅行
さて、それでは早速、坪林茶業博物館に行きましょう。
地図にある通り、川の向こう側です。橋を渡って徒歩5分って感じです。
以前の記事はこちら。 右側の展示棟、真ん中の展示棟、左はお土産物店ってかんじです。 では、右から行ってみましょう。 <右側の展示ホール> 右側の展示ホールは、お茶の作り方などを勉強できるコーナー。 製茶用の道具類が色々と展示されています。 古い機械と新しい機械が一緒に展示してあったりするので、お茶づくりの進化も感じますね。 あとは、包種茶の包み方を体験できる?ようなコーナーも。 全般的にスタイリッシュな雰囲気になっていて、ちょっと今までのイメージではないですね。 <正面の展示ホール> 続いて、正面の展示ホールへ。 こちらは1階と地下1階の二層構造になっていて、一階は主に文山包種茶&坪林の展示になっています。 文山包種茶の作り方とかもあるんですが、色々工夫がされています。 たとえば、こちらの「お茶づくりの1日」というコーナー。 萎凋の時などに使う竹のザルのミニチュア版があり、それを自分で引き出して見ることが出来るようなっています。 まず朝は、茶摘みをして・・・
こんな感じで、色々触って体験できるようになっています。 品評会のやり方なども、具体的に展示されています。 あとは、さすがIT先進国!な感じの展示も。 たとえばこちら。 お茶の包み方が文山包種茶、鉄観音、碧螺春で違うそうなのですが、その包み方が動画で見られます。 どうやって?と思いますが、右側に丸っこい札がありまして、その札をカメラの場所に置くと、動画が流れるという仕組み。 なかなか面白いです(^^) あとはこちら。 タブレットの画面をかざすと、何もない茶杯なのに、タブレットの画面にはお茶が入っているように見える!という仕掛けです。 ・・・こういう技術の無駄遣いな感じ、嫌いじゃありません(笑) そんなハイテクな感じの展示があるかと思えば、こんなコーナーも。 おなじみの「うふふ」という感じのこの女性の絵。 なんだか分かります? 裏側に回るとこうなってまして、後ろから顔を出して記念撮影が出来るんですね。 顔ハメ看板好きの方は、是非お試しくださいw このほかには地元・坪林のお茶をつかった製品の紹介があったり。 上手くスポンサーに還元するとか、そういう方向を考えているようです。 入場料無料なのに、スタッフの方が説明してくれたりするので、力が入っています。 #しかし、やって来る人は少ない・・・ 茶服の展示などもありました。 台湾ではお茶の服とはこういうもの、というふうになったんですね。 時代の移り変わりを感じました(^^;) <地下は特設展> 地下は特設展の場所になっていて、行ったときは英国紅茶な展示でした。 ダージリンとかの茶産地の紹介だったり、華やかな茶器の展示などがありました。 個人的に気にいったのは、このラクダですかね~(笑) <左側の建物はお土産物屋さん> 左側の建物にはお土産物屋さんがあります。 文山包種茶の試飲をさせてもらえますし、あとはお茶を使った様々な製品を販売しています。 お菓子とか茶を練り込んだ麺線とか茶油とか。 お茶は、個人的には「んー」という感じだったので、麺線とお菓子を買ってきました。 いずれにしても、かなり大幅にリニューアルされています。 一度来たことがある人も是非、再訪してみてください。 空いているのは、ちょっと勿体無いなーと思います。入館料無料なのに。 1時間もあれば十分に見て回れますので、朝の時間の有効活用にも良いと思います。 坪林茶業博物館 住所:新北市坪林区水徳里水聳淒坑19-1號 営業:9:00~18:00 休み:毎月第1月曜日と旧暦の大晦日・元旦。不定休はWebサイト、Facebookで要確認。 交通:MRT大坪林駅より大都会客運・坪林行きにて坪林下車。徒歩約5分。 MRT新店駅より923番(高速経由)、緑12番(一般道経由)に乗車。坪林站から徒歩約8分 http://www.tea.ntpc.gov.tw/ https://www.facebook.com/pinglin.tea.m 続く。 にほんブログ村 別物になってますよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.19 22:52:59
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