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「歩きつなぎの旅」の記録

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2018.11.02
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カテゴリ:東日本支線の旅
2018年11月02日(金)晴


04:30 起床。おにぎりとジュースの朝食。「松風旅館」を出る。コンビニで稲荷寿司とジュースを調達。松本駅から 06:18発の電車に乗り、06:40 西条駅で下車。「北国西街道」を歩き始める。今日も晴天。冷え込みが厳しい。



07:20 乱橋(みだれはし)集落。峠へ向かう登り坂が始まる。杉林を行くと、途中から「芭蕉の小径」という石畳の道になる。この石畳は往時のものではなく、筑北村が村おこし事業で整備したもの。名称は、松尾芭蕉が「・・・立峠などは四十八曲がりとかや、つづらおり重なりて・・・」と「更科紀行」に記していることによる。



08:10 「立峠」(たちとうげ 標高 997m)に登り着く。解説板によると、かつてこの峠には4軒の茶屋があったらしい。峠を下る途中の路傍に「双体道祖神」が佇む。双体道祖神は男女二神を祀っているそうだが、肩に手をまわす左側が男神だろうか。



09:20 「会田宿」。家々の軒下に「善光寺街道」と記された軒灯を備えている。北国西街道は、善光寺詣での道でもある。本陣には跡を示す石柱があるだけで、建物などは残っていない。10:30 稲荷寿司とジュースで昼食休憩。

10:40 「刈谷原宿」。北国西街道で最も小さい宿場だという。本陣と思われる建物は、確認できなかった。峠越えの道は、舗装路から未舗装に変わる。苔生した岩の上に嘉永六年(1853年)銘の「馬頭観音」が鎮座する。



11:40 「刈谷原峠」(標高 1012m)。「峠の平地には三軒の茶屋」と解説板にある。峠を下る途中にも、馬頭観音が17体並ぶ。馬頭観音は馬の守護神として信仰されたため、物資の輸送手段として馬が使われた街道沿いに多く建立された。



13:05 「岡田宿」。時代を感じさせる建物はあるが、本陣ではないらしい。本陣の建物は残っていない様子。松本市街に入る。1887年(明治20年)建築の「光屋」など、土蔵造りの建物が見られる 。「松本宿」も本陣は残っていない。



スーパーで食料・飲料を調達。15:15 「松風旅館」に到着する。今日は 3500円の部屋。6畳で、窓から北アルプスが望める。ゆっくり入浴。夕食はカツオたたき・鳥唐揚・助六寿司。19:30 就寝。


西条駅 → 松本 : 25.4 km( 東日本支線の旅 累計 198.0 km )






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Last updated  2018.11.08 10:54:25
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