「夜曲」 ながれもののけいふ
♪街に流れる歌をきいたら 気づいて 私の声に気づいて♪たしか、町に曲が流れるという歌詞が、みゆきさんのほかの歌にもあったような・・・・。あ、「リバイバル」は、「流れる」でなくって「もういちど、はやる」だった。。。で、いつものごとく「中島みゆき研究所」さんで検索してもらうと、♪町に流れる 歌のせいよ いやね古い歌は やさしすぎて なぐさめすぎて♪この曲は『根雪』でした。。でも、小石が流れたり、、、、 みゆきさんの唄って、いろんなものが流れていたような。。。再度、「中島みゆき研究所」さんの歌詞検索で「流」一文字を検索してみた。そのとき、あさがおは、目をうたがった。全曲のうち約2割に「流」の字が使われていたのだ。【歌】♪悲しそうに見えるのは 町に流れる 歌のせいよ いやね古い歌は やさしすぎて なぐさめすぎて♪街に流れる歌をきいたら 気づいて 私の声に気づいて♪夢も哀しみ欲望も 歌い流してくれ ♪閉ざしておいた筈の窓をすり抜け 子守歌が流れてる♪Brandy night あいつのために歌った歌が Brandy night ちょうど流れて来たりしたら 最悪だ♪ラヴソング 流れる街で♪忘れんぼうの歳月 好奇心でスイッチ ノイズだらけのFM 痛い曲が流れ出た♪波のかなたから流れて来るのは 私の知らない貝殻ばかり 波のかなたから流れて来るのは 私の知らない 寿歌 ( ほぎうた ) ばかり【涙】♪思い出してごらん 五才の頃を 涙流していた 五才の頃を♪流れるな 涙 心でとまれ 流れるな 涙 バスが出るまで♪悲しいですね 人は誰にも 明日 流す涙が見えません ♪くやし涙を流しながらあたしたぬきうどんを食べている♪涙ぽろぽろ ぽろぽろ 流れて 涸れてから♪向い潮の彼方の海で 生まれ直せ 生きて泳げ 涙は後ろへ流せ♪どんなに傷ついていても涙を流すことさえできない人も この世にはある【河・川・(水の)流れ】♪まるで暗い流れを渡るひな魚のように♪転がりだす石は16才 流れはおもい次第 ♪暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく 光ってるのは傷ついて はがれかけた鱗が揺れるから♪黄砂に吹かれて さまよう旅は 地下を深く流れる 澄んだ水に似ている ♪流れよ清き流れよ はじめの滴を忘れても 流れよどちらからともなくまじわり合って流れてゆけ【真空の川】♪無限軌道は真空の川 ねじれながら流れる 無限軌道は真空の川 終わりと始めを繋ぐ【心】※みゆきさん以外に「心がながれる」という表現を見たことがない。♪おもいで河には 砂の船 もう 心はどこへも 流れない♪流れる心まかせて 波にオールを離せば ♪流れてゆく車のヘッドライトは天の川 あぁ 流れてゆく人の心も天の川♪『救い』のない人の 愚かさを ただ流され行く心に 言葉はいらない【激情】♪激情に身を焦がして 激情に流されて 世界中であなた以外の誰の指図も受けない【(ながされる)人】♪雨のようにすなおに あの人と私は流れて 雨のように愛して サヨナラの海へ流れついた【人(の流れ)】♪人の流れの中で そっと時刻表を見上げる♪地下鉄の海へ流れ込む人の流れに身をまかせ 今日も流れゆく流れゆく心のぬけがら【時】♪時は流れゆき 思い出の船は港をはなれ 通りすぎてゆく人達も 今はやさしく見える♪ボギーボビーの赤いバラ 時の流れを 知らぬまま♪どんなに 悲しくて 涙 流れる日も この手の中の歌声を 受け取ってほしいのよ♪時は流れて 時は流れて そして あたしは 変わってしまった♪時の流れを止めて 変わらない夢を 見たがる者たちと 戦うため♪それでも 時の流れさえ 見放す 私の思いを 伝えてから 消えたい♪もう一度戻るなら 時の流れを停めて こんな筈じゃない時の流れに変えて♪時流を泳ぐ海鳥たちは むごい摂理をささやくばかり いつかちぎれる絆見たさに 高く高く高く♪時の流れは僕に教えた みんな自分のことで忙しいと♪ふりかえるひまもなく時は流れて 帰りたい場所が またひとつずつ消えてゆく♪流れて流れる 時のせせらぎが 私たちをからかうせいよ 迷うはずがない♪愛だけを残せ 壊れない愛を 激流のような時の中で♪潮の流れ時の流れ 為すすべもなく 祈りに捧ぐ花さえない ♪時の流れに許されるなら すべての罪は時の懐に匿われて嗤っている【日々】♪真夜中のフライトに向けて 貴方はターミナル行く頃 心をよぎる迷いもなく 行く先のことを考えている 総ては流れてゆく日々の ゆきずりの眺めだった 私の姿も街の色も 過ぎてゆく眺めだった【雲】♪雲の流れは西から東 4つの季節をつないでゆく【花】♪はかない花たちよ わけもわからずに 流され 流され 織りなすモザイク【貝殻】♪波のかなたから流れて来るのは 私の知らない貝殻ばかり 波のかなたから流れて来るのは 私の知らない 寿歌 ( ほぎうた ) ばかり【季節】♪流れる季節たちを 微笑みで 送りたいけれど【流行】♪やさしそうな表情は 女たちの流行 崩れそうな強がりは 男たちの流行♪手なずけるゲームが流行ってる 冷たいゲームが 流行ってる♪街路樹は都会の澪標 寄せて返す人の流行りを見送って とうに何もかも見飽きたように 枝の先だけ小雨に揺らす【悪口・噂】♪おまえを知っていたと 口に出せない奴らが流す悪口♪聞いてくれるかと 噂流したり 気にしてくれるかと わざと荒れたり【(流し)目】♪流し目を使う 昔惚れてくれた奴に、なさけないね♪言いたいことばだけ言わせないつもりか 皮肉な流し目♪まとうシルクドレスは腰までバックレス 流し目ひとつくれたら天にも昇る【煙草の煙/お酒の香り/あいつの全て】♪飽きもせず 女が髪を洗います 煙草の煙を流すため お酒の香りを流すため あいつの全てを流すため 【酒】♪ 昨日の酒を 今日の酒で 流してみても 【匂い】♪隣の店から 風に乗って流されて来る 油の匂いで 胸やけがするわ【土用波の音】♪あなたの髪から私の髪へと 流れ落ちる 土用波の音【天気予報】♪明日にはこの街にも雪がちらつくだろうと 季節はずれの天気予報が流れていた【カウント】♪カウントが流れだすと 愚かな血が騒ぎだす すまし返った街の角を はしゃぎながら翔けてゆく【ヘッドライト】♪流れてゆく車のヘッドライトは天の川 あぁ 流れてゆく人の心も天の川【宙船】♪流されまいと逆らいながら 船は挑み 船は傷み 【賑わい】♪風に流れて運ばれて来る 賑わいは 意味も知らない 宝石のような歌だった 【街】♪機械たちを相手に言葉は要らない 決まりきった身ぶりで街は流れてゆく 人は多くなるほど 物に見えてくる ころんだ人をよけて 交差点(スクランブル)を渡る【(夢の)血】♪あわせ鏡を両手で砕く 夢が血を流す【 ? 】♪「ほんとうは 流れなの」 呟く声は時に紛れて【星のしずく?】♪流しましょうあなたを 星のしずくで 流しましょう行く手を 星のしずくで 【永遠?】 (どんな言葉におきかえればいいのか?)♪はるかに流れる永遠の流れ 似てない子供を愛してください はるかに流れる永遠の流れ 似てない子供を愛してくださいさて、分析はこれからですが、8月31日が終わってしまいました。。。今年の自由研究は前編で、来年の夏休みには後編を・・・。