七転八べぃ≒(七転八倒+七転八起)÷2 ≒あさ・がお

2018/12/23(日)00:16

「すれ違う背中を 」「いちばん長い夜に 」 その01

読書と自分と(144)

12月20日、シリーズ3冊目の「いちばん長い夜に 」までを読了。 https://plaza.rakuten.co.jp/asa100/diary/201809200002/ 1冊目の「いつか陽のあたる場所で」を9月20日に読了しているので、2冊を3か月にわたって読んだことに。なんとも、いやはや。 で、2冊分の読書メモを、と思っているのですが、たまった夏休みの絵日記みたいなもんで、なかなか焦点がさだまりません。 自分は、とりあえず親近感をもてるキャラに寄せるのがクセで、 主人公にかぎらず、端役にのり憑って、物語に参加していることが多いのです。 シリーズ3冊をとおして、ちょいと見た目は、「交番のなれなれしい警察官」に近いのですが、 実は、性格的に「綾香」に近いんだと思います。 先日の「堪忍フリーザー」で描いた自画像が、 40日後に読む綾香が職場の不満を爆発させる姿にかさなるなんて、 思ってもいませんでした。 https://plaza.rakuten.co.jp/asa100/diary/201811010000/ 今、後悔しているのは、2冊目を終えたときにメモを残さなかったこと。 3冊目の「いちばん長い夜に 」からは、 作者の意図すら超えた時代の「横槍」が背景を捻じ曲げます。 そのために、初出の時期を確認する必要が生じました。 なぜか文庫版には、初出の記載がありませんでしたが、、、。 初出日時はWIKIPEDIAで確認できます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A8%E6%8C%81%E3%81%A1%E5%A5%B3%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E7%B5%84 つづく

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る