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カテゴリ:絵本
久しぶりに絵本のことを。
別ブログでも書いたけど、こっちでも書こうかな。 (別ブログの記事も見たい人はこちら。別窓で出ます。 サーバーダウンで見れないこともしばしば・・) みんな買った? あの名作「ちびくろ・さんぼ」! 私は近くの本屋で購入しました。 手にとって、懐かしさがいっぱいこみ上げてきましたよ。 私が一番はじめに面白いと思った本です。 だってトラがバターになるって言うのはちょっと考えられないでしょ。 ミステリー小説より面白いと思えるんだけど。(笑) 似たような作品はたくさん出てるけど、 「ちびくろさんぼ」というタイトルのものは見かけなかったですよね。 絶版になったのが1988年。 1999年に径(こみち)書房から「ちびくろさんぼのおはなし」が 出版されるまで封印されていたんですよ。 (このお話しが一番原書に近いそうですよ) 「ちびくろさんぼ」が絶版になったのは「さんぼ」という名前が まずだめだったみたいですね。(内容もあるんだろうけど) 黒人をバカにしている言葉だそうで・・。 でも書いたのは黒人のお母さん。 何故”さんぼ”とつけたのでしょうか?不思議ですね~。 もう100年前のことだから、その時代いろいろと差別なんかが あったのかもしれませんね・・今ではわからないけど。 私は「ちびくろさんぼのおはなし」も持っているんですが、 やはり一番なじみの深いこの絵本が復刊されたことは とてもうれしく思ってます。 瑞雲社さん、ありがとう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/04/22 01:41:33 PM
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