生野の昔ながらの家庭の味で作ったクッキー 扇屋菓子工房
扇屋菓子工房の若女将の杉浦です。趣味で始めたクッキー屋さんの評判は上々です。生野で江戸時代から商売をしています扇屋菓子工房の杉浦と申します。もともと生野町で呉服屋をやっておりまして、時代は江戸時代からになります。昭和3年ごろに、町内の今の場所に引っ越してきました。昭和30年代に資生堂の化粧品を取扱い初め、昭和55年頃に薬剤師になり薬局も始めました。昭和30年代の懐かしい写真が残っていますので、お見せします。これはその頃のお店を外から撮った写真です。 山神祭生野町のお祭り山神祭の写真です。お菓子作り平成16年の銀谷祭の頃に「銀谷ぼうろ」という丸いお菓子を作ったのが最初です。最近は趣味のクッキー作りから、地元の醤油と味噌を使って、よそにはない味のクッキーを作っています。地元の石川の醤油屋さんの濃口醤油が入ったクッキー、生野峠味噌が入ったクッキーの2つです。しょうゆクッキーはクッキーとおかきの間の感じなので、若い人からお年寄りまで気に入っていただいています。みそクッキーはベースがしょうゆクッキーになっていて、それに味噌を加えて作っています。しょうゆクッキーは甘辛くて香ばしいうえに、玉子もバターも使っていないのでちょっと変わったクッキーだけど、おいしく仕上がりました。味噌は人によって好みがありますが、塩分控えめの生野峠味噌を使って作るので健康にはいいですね。ちゃすりんはしょうゆクッキーが好きだったから、後であげるね♪お客様からはお土産として持って帰っていただくのに、生野のお醤油やお味噌が入っているので、珍しいといって先様に喜ばれるそうです。あるおじさんなんかは、薬剤師さんが作ったものやから安心やろうと行って買ってっくださいます。いえいえ、よそのお菓子屋さんもちゃんと手作りでやっている方のも安心ですよ。私の思い私は生野の出身ですので、ずっとこの町で育ってきました。昭和48年の生野銀山閉山までは生野町は景気のよい時代を経験しました。当時は人口1万人ちょっと、今は住んでた方も、働いていた方も、全国にチリジリばらばら。4000人ちょっとしかいなくなり、寂しくなりました。だから、生野を少しでも覚えてくれて懐かしく感じていただける方や生野町出身の方に食べさせてあげたいと思いっています。厚かましくてごめんなさい。ときどき、生野のことを思い出してくださるとうれしいです。扇屋菓子工房のクッキーが食べた~いと思われた方はこちらからお買い物コーナーへどうぞ>>>朝来の農産物、特産品、土産物の一覧ページ朝来の自然の中で作った岩津ねぎ、但馬牛、野菜、米、特産品が一度に揃うネット通販「あさごもん」〒669-5211兵庫県朝来市和田山町和田山404電話 079-672-2362FAX 079-672-4844info@asagomon.jpプレゼントキャンペーンやっていますのでよかったらのぞいてみて下さい。朝来の自然の中で作った岩津ねぎ、竹炭、但馬牛、野菜、米、特産品が一度に揃うネット通販 あさごもんのブログ