鴨緑江の街丹東生まれのブログ

[ふるさとおかやまの紹介] カテゴリの記事

全19件 (19件中 1-19件目)

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• 郷土の作家

  坪田譲治を顕彰する会昨日私が口琴を吹いたのは表題の会が実施している行事の一つである幼稚園児から小学校生徒に呼びかけて月一回音楽（歌ったり楽器演奏を聞いたり等々）、児童文学の朗読.譲治作に限らず）、昔のお遊び（あやとり、折り紙）等を楽しむ会である。運営は全てボランティアで若干の寄付金でまかなったいる模様である。以下に我が郷土出身の作家坪田譲治の略歴を記す。（ネットより）1890年（明治23年）岡山市三野郡石井村島田（現在の岡山市島田本町）に生まれる。父・平太郎はランプ芯製造会社の島田製織所を経営していたが譲治が8歳の時に逝去し、大学生だった兄が家業を継ぐ。以後会社の内紛が続く。のちに譲治も経営に参加する。（これは、後の小説に反映されることになる。）１９０８年（明治41年）早稲田大学文科予科へ入学、童話作家の小川未明と出会い、強い影響を受ける。１９２６年（大正15年）短編小説『正太の馬』を発表、翌年処女短編集『正太の馬』を出版、また雑誌『赤い鳥』に童話を投稿したりするが、プロレタリア文学台頭の中、収入に結びつかず、困窮生活を送る。１９３５年（昭和10年）山本有三の紹介で『お化けの世界』を雑誌『改造』に発表し、好評を得る。翌年朝日新聞夕刊の新聞小説として連載した『風の中の子供』が絶賛され、幅広い年代層の支持を得て一躍人気作家となる。戦後は、日本文学者協会の第３代会長などを務めた。『お化けの世界』や『風の中の子供』、『子供の四季』などの「善太と三平」物が名高い。全集が三度刊行されている（『坪田譲治全集』8巻本、12巻本。『坪田譲治童話全集』10巻本）。

  2008年07月13日

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  再録

  内山完造上海に死す戦前戦後を通じ上海で日中友好に尽力した岡山県出身の内山完造先生を改めてご紹介したいと思います。略譜１８８５．岡山県芳井町に出生１９１３．大学目薬のセールスとして上海に渡る　　１７．内山書店を開業　　　　　　　　　　　　田漢、魯迅,郭沫若先生等と親交　　　　　　内山書店は日中友好のサロンとなった　　４７．中国当局により強制送還される　　　　５１．日中友好協会初代理事長に就任　　５３．北京で田漢先生等と再会　　５９．中華人民共和国建国１０周年記念祝典に招かれ上海で客死　　　　　　遺言によって上海「宋慶齢稜園」に埋葬された　２００？．上海市対外友好協会によって文化名人街に内山書店が復元　　　　　　された　　　　　　　　　　　上海内山書店　　　　魯迅先生と完造　　　　　田漢先生（国歌作詞者）　　　　郭沫若先生　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完造先生ご夫妻の墓　　　　　　　復元された内村書店私は数年前上海の先生のお墓に参って綺麗に掃除が出来ていたのに驚いた。

  2008年01月05日

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  岡山発日中友好

  内山完造上海に死す略譜１８８５．岡山県芳井町に出生１９１３．大学目薬のセールスとして上海に渡る　　１７．内山書店を開業　　　　　　　　　　　　田漢、魯迅後郭沫若等と親交　　　　　　内山書店は日中友好のサロンとなった　　４７．中国当局により強制送還される　　　　５１．日中友好協会初代理事長に就任　　５３．北京で田漢等と再会　　５９．中華人民共和国建国１０周年記念祝典に招かれ上海で客死　　　　　　遺言によって上海「宋慶齢稜園」に埋葬された　２００？．上海市対外友好協会によって文化名人街に内山書店が復元された　　　　　　　　　　　内山書店　　　　　　　　魯迅と完造　　　　　　　田漢（国歌の作詞者）　　郭沫若　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完造夫妻の墓　　　　　　　　　　復元された内山書店

  2007年08月11日

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  夏祭り

  １．ライトアップした烏城を借景にした幻想庭園(後楽園)と花火　　　私の高校同期会では毎年後楽園か烏城の近辺で花火の鑑賞会を催しています。２．うらじゃ踊り１９９４年から始まり、毎年８月第一週週末に岡山市中心部にて行われている、温羅（うら）の伝説(桃太郎伝説の源？)を元にしたお祭り。 温羅化粧と呼ばれるメイクと、高知県のよさこい祭りのようなチームによる踊りのコンテストが行われている。 最後を締めくくる総踊りで踊られる「うらじゃ音頭」は次第に全国的にも知られるようになって来た。　

  2007年08月10日

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  選挙後初の参議院議会

  岡山の二人の話題の議員民主党初の参議院議長に就任した江田五月(岡山から３人目)と虎退治を成し遂げて初登庁した姫井由美子。　　（共に新聞より）尚江田五月は社会党委員長代行、書記長,副委員長等を歴任した江田三郎の子息であり細川内閣の国務大臣を勤めた。一方姫井由美子は県会議員から国政に転出し江田五月の応援を得て時勢に乗り見事初当選を成し遂げた。尚江田五月は私とは高校の５年後輩で片山虎之助は１年先輩である。

  2007年08月07日

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  岡山の味

  岡山名物数々あれど先ず有名なのは何と言っても「吉備団子」更に忘れては困りますがな「清水白桃、マスカット、ピオーネ」お後に控えしは「大手饅頭」に「さわらの味噌漬け」。最後は何と言っても「ままかりの酢漬け」。　　　　　　　　　　　　　（写真は何れもネットより借用）　

  2007年08月03日

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  日中友好は岡山から

  岡山と中国の友好文学者で歴史家でもあった郭沫若は魯迅とともに戦前岡山出身の内山完造の経営する上海の内山書店を舞台に親交を結び戦後は岡崎嘉平太等とともに日中国交再開に寄与した。　写真はこの時に参加された岡義太郎氏のご子息が山陽新聞に発表されたものです。　　　　　　　　なお写真の文字は小生が書き入れさせてもらいました。　　　

  2007年07月27日

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  話せば分かる

  岡山県の首相経験者・犬養　毅・・・第２９代内閣総理大臣。任期中陸軍青年将校の凶弾に倒れる（５・１５事件)「話せば分かる｣の言を残す。後世吉田内閣で法相として指揮権を発動した犬養健は彼の息子で元国連難民弁務官の緒方貞子は孫である。・平沼騏一郎・・・第３５代内閣総理大臣。任期中の「ノモンハン事件」「独ソ不可侵条約」に遭い「欧州の天地は複雑怪奇」と言う珍言を残して総辞職した。法曹界出身で思想は相当右よりだった。・橋本龍太郎・・・第８２，８３代内閣総理大臣。任期中「アジア通貨危機」に遭い彼の採った増税政策が嫌われ参院選に敗れて退陣した。後年献金不祥事件を起こす。剣道師範六段。父は元厚生大臣の橋本龍伍。先年死去。　　　　おまけ・・・両院議長経験者・星島二郎・・・第４７代衆議院議長・安井　謙・・・第１３代参議院議長

  2007年07月25日

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  社会に貢献した先人たち

  事業家、経営者、慈善家・大原孫三郎・・父より倉敷紡績を受け継ぎ次々と工場の経営と合理化、女子工員の教育と待遇改善改革を断行。引き続き教育、医療、社会福祉等幅広く社会に貢献した。倉敷美術館を造った。・土光敏夫・・・石川島重工業社長から東芝に転出し再建に成功。のち経団連会長就任。石川島時代造船疑獄に巻き込まれるも「いわしの土光さん」として不起訴。更に第２臨調会長として活躍した。・石井十次・・・宮崎の人であるが岡山に移住し医学に進んだが孤児救済に一生を注ぎ最多1千人を収容する孤児院を造った。大原孫三郎、石井十次、画家の児島虎次郎とも姻戚関係にある。　　　おまけ・教育者・緒方洪庵・・・幕末足守藩の藩士。オランダ医学を究め大阪に出て「適塾」を開き福沢諭吉他多くの逸材を輩出せしめた。・坂田警軒・・・同じく幕末から明治の初期に政治家、教育家として活躍した。岡山県会議員から第１回衆議院選挙に出馬し３回当選後同志社、慶応等の講師を勤めた。　　　

  2007年07月21日

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  スポーツ、芸能界

  プロスポーツ界と将棋から・常の花・・・第３１代横綱。年２場所時代の優勝回数１０回は評価される。引退後は理事長に就任し大相撲の発展に寄与した。(本名山野辺寛一）・星野仙一・・投手としての実績は兎も角その闘志は引退後の中日、阪神の監督としても特筆に価する。本年北京五輪の日本ナショナルチームの監督に就任した。・大山康晴・・代１５世将棋名人。名人位１８期を含む各タイトル在位期間８０期(５タイトル時代)他あらゆる部門で第１位であり終生Ａ級在位の儘逝った。　　　特におまけ　　・八名信夫・・プロ野球(投手）から当時の東映大川社長に薦められて悪役映画俳優に転進した異色の経歴。「不味いっ！もう１杯」のコマーシャルは有名。 私の小学校１年先輩でもあり特におまけで挙げさせてもらった。　　

  2007年07月20日

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  岡山誇りのアスリートたち

  オリンピックのメダリストたち・人見絹代は日本オリンピック史上初の女性アスリートでしかもメダリストである。本来走り幅跳びが専門であったがアムステルダムでは不慣れな８００Ｍ競争に出場し見事銀メダルを獲得した。・白井貴子は女子バレーのメンバーとして当時世界屈指の大砲と言われた。バルセロナでは見事金メダルに輝いた。 　人見絹枝選手と白井貴子選手・森末慎二はロサンゼルスで体操の個人鉄棒では１０点満点を３回出す快挙で金メダルに輝き他にも個人跳馬で銀,チームで銅とメダル３つを獲得した。・有森裕子はマラソン選手としてバルセロナで銀アトランタで銅と２大会連続してメダリストとなった。そして「自分を褒めてやりたい｣と言う名せりふを残した。　 　 　森末慎二選手と有森裕子選手

  2007年07月19日

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  我らが先輩(岡山一中）

  今日は我が朝日高校(岡山一中）の先輩を紹介しましょう１．先ず政治家・岸信介・・・山口県人だが岡山一中に学び首相となり安保改正騒動を起こした。・三木行治・・医学博士の異色な県知事。名知事として県民に慕われた。　　　２．次いで科学者・大賀一郎・・・縄文時代の蓮の種子を開花させたハス博士。・仁科芳雄・・・日本の現代物理学の父。湯川博士らの師匠である。　　　　３．最後は作家・内田百間・・・代表作は「阿房列車」。夏目漱石門下　(実際は門の中が耳）・薄田泣菫・・・一中を中退した詩人。「茶話」はユーモア茶話　　　　

  2007年07月18日

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  小学校入学地と我が家の本籍地

  岡山県県北の観光案内・真庭市湯原は温泉、勝山は小学校に入学した町。　　　　　　　　　　　　　　湯原温泉の砂湯は関西の横綱　　　　　　落差１００ｍ．野猿の楽園の神庭の瀧は関西の名瀑・我が家の本籍地は津山市の一角の久米　　　久米の「道の駅」には「ガンダム」が居る　　　　　　高さ７ｍの「ガンダム」　「梅の里」には種類の異なる梅ノ木３８００本が植えてあるがこれはその中の「しだれ梅」です　　　　　　　　

  2007年07月17日

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  文化とスポーツ

  １．特異な文化施設は・シンフォニーホールと郷土夢二美術館　　　　　　　　　　　　 ・コンサートホール以外にオフィス、商業施設等を備えた総合ビル　　・屋根に風見鶏のある珍しい郷土夢二美術館２．代表的スポーツ施設は県営総合運動場と岡山ドーム　　　晴の国おかやま国体のメイン会場　　　　　野球もサッカーも出来ない小さなドーム３．知名度トップは・倉敷大原美術館と後楽園　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・後楽園に何時も鶴が放されている訳でありません

  2007年07月16日

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  中国と関りの深い岡山の人物

  １．歴史上の人物二人　 ・唐代（８世紀）２度訪中し中日両朝で重用された吉備真備　　※中国西安の岡山県建立吉備真備記念碑　　岡山県の真備町にある吉備真備像私は昨年秋に西安で行われた吉備真備記念碑建立２０周年記念祭に岡山県知事一行の県民訪西団に参加した。この模様は幣旅行記をご参照ください。　・１２世紀久米に生まれ中国の浄土宗「善導大師」に帰依した法然上人　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡山県久米南町の「誕生寺」　　　　　　　　　　法然上人法然の弟子となった坂東武者の熊谷直実がこの地に建立した。私は数年前この地の北隣にある我が家の墓参りの帰路家内と立ち寄った事がある。２．現代に活躍した二人・戦前上海で「内山書店」を経営し魯迅.郭沫若と親交のあった内山完造　　 　内山完造と魯迅 　※上海にある内山完造夫妻の墓 上海市が復元した内村書店内山完造の墓は何故か上海の宋慶麗の墓地公園の一角にあり私は数年前に訪れたが写真の如く綺麗に手入れがされていた。復元された内村書店へも行って見たいものだ。・戦後日中国交回復に尽力した岡崎嘉平太　岡崎嘉平太と周恩来　　　　　　　　　　　　　　　　　 　岡崎嘉平太記念館　中国に関心の深い私にも拘らず未だ岡崎嘉平太記念館へは訪れていない。機会を得て訪れたいと思っている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（※以外はネットより借用）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007年07月14日

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  歴史の一端

  １．古代吉備の国時代　鬼の城と造山古墳桃太郎伝説に出てくる鬼は古代朝鮮渡来の「温羅（うら）」とも言われている。その温羅の居城である。近年その全貌が明らかとなり其のうちの「西門」が復旧された。一方「造山古墳」は我国古墳第４位の大きさで当時の大和朝廷に敵対したと言われている吉備国の勢力の大きさを示す一端との説がある。　２．国宝吉備津神社と閑谷学校講堂　　３．国重文　国分寺五重塔と最上稲荷　　　

  2007年07月13日

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  岡山市街四方

  １．桃太郎通り（東方向）と柳川通り（南方向）　　　　　丸い屋根はシンフォニーフォール　　　　　　　　　　大雲寺町方向２．中心地の商店街の今昔戦後暫くの間岡山には繁華街が少なく多くの人々が此処へ集まったが近年は人が分散し表町を訪れる人は少なくなった。　　　　　　　　　　　　　　　昭和２０年代後半の表町　　　　　　　　平成年代３．岡山駅より南西方向と北西方向　　　　　　　　　　　　　　　　　　遠くに岡山ドームがかすんで見える　　　　　　　　　　　　左奥方向の京山の西南に我が家がある

  2007年07月12日

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  岡山駅と駅前商店街

  1.岡山駅の今昔　昭和２０年代の岡山駅と現在の新幹線岡山駅及び西口 　 客待ちをしている人力車が並んでいる。　　２．駅前商店街の今昔　以前は「中筋」と呼ばれた駅前商店街　　　　　　　　　　　　　

  2007年07月11日

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  卒業した学校

  １．岡山市立出石小学校私は入学から卒業まで小学校を５校通った。しかも３年生の２学期から４年生の２学期前半は旧満州での敗戦のため通学していない。おまけに卒業した出石小は市内中心部の人口減により統廃合の対象となって今は無い。僅かに北門のみモニュメントとして保存されている。　　　　　　　　校舎の解体工事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モニュメントになった北門 ２．岡山市立桑田中学校出石小と隣の鹿田小学校とが一緒になった新制の桑田中学校に入学したが校舎が出来ておらず市立西商業だったかに間借だった。２年生のとき１Km以上を各々重い自分の机（椅子とくっ付いたやつ）を持って歩いて引っ越した。所謂バラックだったが新しい校舎が気持ちよかった。 ３．岡山県立岡山朝日高校私が入学した朝日高校は旧岡山１中の後身で歴史が古く入学時は未だ校舎はバラックの儘でしたが岡山城の月見櫓の傍でした。そして又もや２年の時矢張り自分で机を持って旭川の対岸に在る六高（戦前の所謂ナンバースクール）跡に引っ越しました。当時朝日高校は猛烈な進学校で生徒会も無く勉強の邪魔になると言って修学旅行もありませんでした。勉強に熱心で無かった私は面白くありませんでした。しかし結果的には其れがよかったのか卒業後数十年にして同期は毎年修学旅行と称して各地を旅行しています。尚我々の卒業後間もなく両方とも出来ました。 　　　　　　入学当時校舎の在った所（岡山城月見櫓）　　　現在の校門

  2007年07月10日

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