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キセキとキセキ

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2008年10月10日
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どんぐり倶楽部と出会う半年前まで、長男と次男はくもんの教室に3歳から

通わせていました。


元々、早期教育などさせるつもりは全く無く、

子供は遊びが1番。遊んでナンボと思っていました。

そんな私がくもんに長男を6年間、次男を4年間通わすことになったきっかけは

長男が3歳になる少し前に吃音が出だした事でした。



「あああああああのね。くくくくるまがね。。」

っていっぱい話してくれる言葉がどうしても

うまく出てこず、私もどうしたらよいのか戸惑うばかり。

そのうち「あああああああああ。。。。。。」

次の言葉が出ず諦めて黙ってしまうことも。。




そんな時、お友達から

「この教室いいよ。とてもいい先生やし、できるところを少しずつ積み重ねて、
自信もつくし、自信がついたらきっと吃音も良くなるよ。今好奇心旺盛だから、
すごく伸びるかもしれない。」

とくもんを進められ、そうかもしれないと、体験からスタート。

長男もすっかり気に入り国語で入会しました。



くもんには毎日の宿題があり、はじめの内はとても楽しくできました。

でも楽しくできたのは運筆の教材が終わる所までで、

そこからは毎日おだてて、なんとか書かせる状態です。



その後英語の教材がカード式のものから今のCD形式に変わり、

長男がとても興味を持ちやりたいと言い出したので英語も入会。

でも、まだ小さい子にお勉強をさせていることに後ろめたさを常に感じていたので

幼稚園はのびのびできる所をと思い、子供の遊び重視で個を見守っていただける所を

選び入園ました。



2教科学習となり各5枚プリントを終わらすのに2~3時間。

次男もお兄ちゃんのしている事がやりたくってしかたがなく国語の入会を申し出た所

先生がこれから算数の研究の一環としてモニター生を募集するので是非にと誘われました。

ドッツ、足し算、引き算のフラッシュカード、1000までの数字の暗唱と

日に10~30枚のプリントという内容でした。

せっかく新しい試みで算数を始められるのならと長男、次男二人にそのモニター生として

算数にも入会をしました。



幼稚園では思いっきり遊び、家に帰るとお勉強。


長男は3教科になったので、朝に1教科させる事もあり、

晩御飯や夕方の用事は昼の間に済ませ宿題タイムに備え、

1日がくもんを中心に廻り始めました。


長男が年長の終りに英語F教材を終了。3学年先を学習している事で表彰されオブジェを頂

き、どうしてもお兄ちゃんと同じものが欲しい次男にせがまれ、次男も英語を始めました。





長男の吃音がきっかけで、自分自身に自信がついてくれさえすればと思っていたはずなのに、

いつのまにやら

「嫌がってはいるけど毎日こつこつ続けていれば、大きくなった時にこの努力

が報われる時が絶対に来る。」

「今まで頑張ってきたのだから、今までの頑張りを無駄にしたくない。」

5教科にもなると会費もばかにならず、家計を圧迫していたけど、

「やめてしまえば今までのお金も無駄になってしまうからもったいない。」

と考えるようになっていました。



今思うと、長男はとても好奇心旺盛で活発、でも一つの事が気に入ったらとことんやる子

だったので、生まれたばかりの次男をかかえ、長男の好奇心を受け入れる余裕が無かった

だけなのに。。。

次男はお兄ちゃんのしていることがちょっとやってみたかっただけなのに。


母の根拠のない、おかしな期待と見栄とでなにもかもが変わってしまいました。

できるのに、プリントをやり始めるまで時間のかかる長男。

何を勉強しているか分からないしどれだけやっても覚えられないけど、兄ちゃんがもらったオ

ブジェにこだわる次男。

おだて、励ましても、ぐずったりごねたり泣きわめいたり。

しまいには怒鳴りつけ、机をバンバン叩いたり、頭をバチコンと叩いては無理やりやらせてい

ました。

そんな事を毎日のように長男4年生、次男2年生の9月まで続けていたのです。

親子共々心身ともに疲れ果てていました。


次に続く。。。








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最終更新日  2008年10月11日 11時33分41秒
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