旭陽の 自由に生きていく ブログ

例のブログ。Ｉ原さんがいちいちかっこよくて涙目になってしまう。

左手の甲にキスしたシーンには 悶 絶 ！！

手の甲と聞いて、お姫様の手にちゅっ★を思い浮かべた方･･･Ｉ原さんはさらにその上をゆきます！！



まずはご報告。

先日の日記で移動するらしいといったリーダー、移動しませんでした！(*´∀｀)

うれしい。

うちの会社はいろいろおかしいと思う。おかしい人も多いと思う。

けれどその中で、この人だけはやじろべえのように公平中立。

だから、この人が職場にいると安心する。

唯一の善意の在りどころに思えるのです。

キャリア30年の大ベテラン。仕事のできる女性です。


あ、今回は久しぶりに仕事の話をします。

就職して1年半、ここで込み入った仕事の話は避けてました。

けれど、今の考えを記録しておくと、後で振り返ってビックリするよ、と励まされたので

書いてみます。

たぶん、中堅やベテランの人は「は？　この若造が！怒」と思うと思う。

なので、不快に思う方は読まないこと推奨です(*´∀｀)


先日リーダーとご飯を食べにいったときの話です。

「もうわたし転勤だと思うから」と前置きして、「旭陽さんは転職したほうがいいと思う。

こんな会社、しがみつく価値ないよ。30年も働いた私が言うなって思うかもしれないけど。

わたしが旭陽さんだったら、資格と能力活かして違う会社にとっとと移るわ」と言われました。

ものすっごく、揺れました。

入社して、ここまで転職という言葉を真面目に受け止めたのは初めてかもしれない。

わたしは今の会社に総合職、つまり営業で入りました。

けれど、最初の半年は一般職の女の子と同じ配置でした。それが前上司の係です。事務職ですね。

営業で入りながら、女という理由で何年も事務の人もいます。そういう会社だったんです。

が、わたしは幸運にも、フロアトップの一存で今の係に移してもらえました。

けれども、今も事務と営業が8対2くらいです。

前向きな自分もいます。事務もできない人間が、他の仕事ができるか、と。

でもやっぱり、これは性格の問題で、昼休憩以外ずーっと机に向かって事務、というのが

わりと苦痛。

わたしは元々人と会うのがすきなので、たくさんの新しい人に会いに出てゆきたいんですね。

また、この10月で、事務仕事と営業仕事をさらに増やされました。

一般職の同期の倍以上、40代の窓際男性より多い。

なんで？

上司は「一人前とみなされた証拠。まあ、前向きに」とフォロー。

そこではわたしも「がんばらないといけないのかも。フロアトップに認めてもらうためには、

人と同じ実績じゃダメなのか･･･」と思いました。

わたしは、このフロアトップが長年籍を置いていた部署に行きたいんですね。

つまり、顔の利くこの人に推してもらうのが一番手っ取り早いんです。

「がんばろう、がんばれる」と思う。

でもこの「頑張ったらやれる」という強い自分が、自分を傷つけてると昨日気づきました。

遅いな。

「わたしって可哀想」という被害妄想がわたしを傷つけるんじゃないんです。

「なんとかなるんじゃないか、自分」という考えがわたしを追い詰めるんです。

そんなにがんばってなにになるのかと。

その先にちゃんとなにかあるのかと。

現在を頑張れば未来は開けるといいますが、五里霧中のときにそう信じて頑張るのは

なかなか難しい。

金融の世界に、わたしの仕事はあるのかなぁ。

と思ったら父に希望の話をされました。

「希望というのは常に変化しつづけるもの。そして、先が見えてしまったようでも、

さらにその先に進んでみたいと思えるかどうか」なんだそうで。

うーん、今のわたしはコレかな。

先に、進んでみたいのだろうか。

今、辛くても？

わたしは自分を強いと思っている。

少々じゃ傷つかないし諦めない。

けど実は、その自己認識が自分を傷つけている。

・・・ひとりＳＭ？

わたしのストレスは上司でも職場でも会社でも外の世界のどこにもなくて、

実は自分の内なる世界にあるんだと気づきました。

そしてその対処法は、さらに暗い読み物を読む。

暗い話を読んで、どっぷり首まで薄暗い気持ちにつかる。

・・・ドＭ？

ここまでくると、自傷癖だなと思いました(；･∀･)