本城の主の部屋

2019/09/02(月)12:40

若さを保つための食事術は運動能力をも上げる

食事(7)

私は若いころは、タバコを吸い、パチンコ屋に入り浸り、麻雀や釣りなどで一日を過ごしたりと生活は乱れていた。 徹夜することはよくあり、車を走らせ各地を回った おかげで車の運転と地理、粘り強さや長時間の事には強くなった。 一人で長時間になっても苦にならないから、トレイルを始めても一人で走ることが多いことに問題もない。 そんな生活に終止符を打ったのが25歳時に左足首靭帯断裂 全治半年といわれ、入院50日、体重54kgが65㎏まで増えた 退院後、職場に復帰し1か月後4×100mの大会に出場した。 しばらくは運動も控えめではあったが、身体が重いのが一つ、駅伝大会までの元に戻るかの不安から減量を始める。 世にある減量を試していくがまずは食べないことから、豆腐と納豆やリンゴ、などを摂り、摂取カロリーを減らすことで始め、プラスランニングを始める。 最初はすこしから始め、すぐに16kmくらいのコースを朝、夕2回が日課となる。 仕事の日も朝錬と仕事の合間に走る。 効果はあっという間に出て数カ月で55kgになる、しかしリバウンドもありと思い更に落とす事52kg、これで貧血になる。 そのころは知らなかったが今にして思うとそのころのやり方が今の低ヘモグロビン数値に出ていると思う。 それからも、体重を維持するために定期的な減量をやってサプリや食べ物、飲み物などを試してきたがどれも長続きするものではなかった。 30歳でマラソンを始めてからは極端な減量はせず、サプリで成分が良いというものを摂り続けてきたがいろいろなものを試してこれというものはない。 しいて言うならコエンザイムQ10とHMBくらいか。 今では、サプリは摂らずに食事で糖質制限をして体の中身を変えるようにして、貧血予防のみを定期的な鉄剤を摂ることと、HMBサプリで筋肉の分解を制御し、BCAAなどの配合されたものを摂る。 どんなものも、まず3日間試してみて体の不調を感じたら、使用を中止します とくに体調不良などはないけれど、3週間続けて効果を体感できないものもダメ。また、3カ月間続けられないようなものは、見切りをつけることにしています。 サプリのほとんどが健康・美容といっているがそれほどの効果はない。 毎日の食事と運動で健康は保たれる。 競技者にあっては、更にその消費した栄養素、エネルギー、身体の再生に必要な栄養素、進化に必要な成分を毎日、コンスタントに摂る必要がある そのためには必要な成分を含んだ食事を毎日毎日、飽きることなく摂ることが必要で、そこに好き嫌いが左右するかは人の事でわからない。 人の身体で、運動をするうえでは、筋肉、骨、靭帯等の強化に必要なもの、内臓の心臓、肺、胃、腸、脳等に必要なもの。 血管、血液、肌等などに必要なもの。 老化させないために、強化するために、相反する中で必要なものを摂り続けていかなければいけません。 それは年を通して継続できるものでなければ。 私の糖質制限も今は慣れてきて、だから摂ってもとらなくてもよいし、大会の前には普通くらいに摂れば走れるようになってきた。 やりすぎの練習は身体の酸化や乳酸を溜めたりマイナス面も出てくるのでやりすぎないようにしていることもある。 練習は8割感覚、レースも前半はそのような感じ。 私の57歳の身体でもまだまだ余力ができてきたということはまだまだ伸びしろがあるということかもしれない。 まあ、自己ベストは出ないと思うが、少しずつ上を見ることで記録は上がってきている、やらずに言い訳しないが信条であきらめるのはすべてをやり切ってからでもおそくない。 それゆえに、教えもチャレンジ精神はいつも言っている。 精神がチャレンジすることと、日々の練習をチャレンジし撃沈することは意味が違うのではき違えないように、チャレンジとは目標であり、夢であり今の自分のレベルの上にあるものを目指すということです。 出来ないのにそれをやるというのはできないことの繰り返しでしかない。 いずれ壊れるか、気持ちが切れるか。 うまく、ギリギリをコントロールできる能力がありコントロール出来ればチャンスです。 基準は人ではなく、自分に置く 今よりも少し上げるための努力はすごいどりょくが必要である たかが1分、されど1分

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