2019/09/07(土)07:30
練習で心がけていること
大会は、全てが揃っている
まあ、アクシデントや気象条件が変わることがあっても想定内だ
しかし、それらを練習でやっておくことで自分の対応力や弱点、対策が生まれる。
例えば、給水
普段からたくさんの給水を摂り、身体が満たされているとそれが当たり前になり、すぐに給水が欲しくなる。
わたしは、給水は練習では摂らないようにして、必要ならペースを落とし自分の持つ感覚を磨いている。それは、ペース走も距離走も慣らしていき最終的には摂らなくても行けるように仕上げる。
本番で摂り損ねても、また必要ない時には摂らないようにし、身体の脱水状態をいつも確認している。暑い時には身体の冷却には気をつけて、身体に掛けて冷やすことに集中している。また、スポーツドリンクも個人差があり、水でまかない補給食でミネラルを補給している。
練習ではその行動が後からどんな影響が出るかを検証し、対策や強化を図ることで本番をクリアできると思います。
練習で色々なことを試していくことを勧めます。
雨降りの時の靴の選択、ウエア、寒暖によるウエア、日差しや曇り、風、坂、路面、普段の生活からも結果は変わってきます。
走るエネルギーは、糖質です。
わたしは普段は糖質制限や摂取を押さえていますがレース中は糖質を摂ります。
これらも試していく中で自分のスタイルを見つけなければいけません。
自分流を確立していきましょう。