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昨日の午後、陽が射して来たがそれもほんの一時で、後は雲も低く垂れ込んでいた。 里山の展望台から見下ろす海の風景もいつもと変わってはいない。 中年の夫婦が展望台から一頻り海を眺めたあと夫の方がポツリと言った。 『ここからの海は大船渡の景色に似ている』 私は、大船渡には行ったことが無い。だから多くは語ることは出来ない。 心の中で、「あぁ..この人達は、大船渡の生れなんだ。。」・・・と。 時の流れは・人の思いは、その事象に関わらなければ薄れ行くのも早い。 今朝のNewsを観て、東日本大震災から早や七年の歳月が流れ去ったことを知る。 昨日遇った夫婦の会話のことが思い起こされた。 それより先の1995年1月17日に阪神淡路大震災"が起きている。 その時は、各報道紙から沢山の写真集が出版されたが、 東日本大震災の時には記録写真集が出版されたという記憶は無い。 これは私が疾病の為、現役を引退してしまったからかも知れないのだが・・・ その場に居なければ・その元の姿を知らなければ、多くを語る事も出来ないのが事実かも知れない。 遠くから掌を合わせるのも気恥ずかしい思いもあるのだが・・(-人- 合掌。 今朝は陽射しも心なしか弱い、肌寒い..最高気温18℃と云うけれど・・ 陽射しが弱けりゃ、その気温も眉唾じゃないかと思うほどである。 壁紙貼りは終わったけれど、家具を元の位置に戻しただけで 家具の配置や、その詰まった中身の断捨離は一向に進んではいない。 物品には大なり小なりの思いも詰まっているんでしょうなぁ.. 仮に津波が来て、一気に呑みこまれてしまったらと思うと背筋も寒くなる。 無くなってしまう・処分してしまうというのは、自分史という程では無いかも知れないが その断片を切り捨ててしまう様な気もして・・踏ん切りが付かないんでしょうな。。 況してや、私如きは前途洋々という立ち位置でもないし、 過去にしがみ付いているしか能が無くなってしまったからでしょ。。(^^; ・・と同時に・・「はぁ。。人生って奴は。。」と溜息交じりになるんですな。(笑) やっと探し当てました~.以前買って飲んで美味しかったので(^^ 今、これに嵌っているわけで。ゃだねぇ..段々と健康意識が強くなって来たりする。 寒い寒いと言っている内にも、自然界は着実に春に向かっているようですね。 これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関. な~んちゃって・・だ。(^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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