
大学病院に行ってきました。
一人ひとりの診察時間が異常に長い(30分から1時間くらい)ので、そんなによく診てくれるのか、と思ってたら、、、
先生はPCにデータを打ち込むのに熱心で、患者は打ち終わるのをひたすら待って、、、
大学病院はデータが大事だからそんなものでしょうね。。。
だから「患者を診ず、数値を見る医療」 ここでも、です。
でも検査だけはいろいろしてくれました。
今の病気は心臓にすごく負担がかかっている状態なので、心電図も初体験。(心臓病ではないですけど)
心臓と言えば、心臓移植のたっくんは無事移植手術をしたそうです。
いろいろ御協力、心配していただいてありがとうございました。
で、私はとにかく薬を飲めない状態だったのです。
いろいろ薬を変えても体にかゆみが出て、ダメ。(かゆみが出たら服用中止と書いてある)
でもさすがに大学病院は、地元の病院では出さないような手も持ってました。
また違う薬を処方して、その薬についての説明も簡単にしてくれ、これでもかゆみが出たら、明日外来に電話を下さい、と言ってくれました。
今まで行っていた病院ではこんな当たり前のこともまったくなし!
で、、、やっぱりその夜に猛烈なかゆみが出てしまいました。
皮膚に湿疹が出るわけではないのに、靴下や下着も取りたいくらいの。。。
かゆみで夜を越せそうにないので、思い切って鍼の先生に電話をしてしまいました。
私は少し前から鍼に通っているのです。
たぶん今の私の体は薬にダメージを受けすぎて、何の薬も受け付けなくなっているのだと思いました。
先生は、「前から言っているけど毒消しには青汁ですよ。この間買ったって言ってなかったけ?」
そうだ、私は以前先生から「解毒は青汁が一番」、と聞いてスーパーで試しに買ったのでした。
すぐに飲むとほんとにかゆみが8割くらい軽減したのです。
(次の日、病院にも連絡しましたよ。かゆみが出たら飲まないで、と言われました)
ありがとう、鍼の先生。
これはうそのようなほんとの話です。
で、、、長くなりましたが、写真はケールです。アブラナ科の植物で、地中海沿岸が原産といわれているキャベツの原種です。
寄せ植えのアクセントに植えてありますが、このケールが青汁の材料です。
(私が買った青汁は大麦の若葉が材料でしたが)
調べると、
ケールの生の青汁は葉緑素や繊維質で腸の有害物質の排泄を促進し、整腸作用があります。ビタミンCは肝臓の機能を高め解毒を促進します。
と、あります。こういう理屈だったのですね。
今の医療は、人間には自然治癒力がある、ということを無視していると思います。
私は体を痛めつけない医療をしてくれる病院を探します。
人によって西洋医学が合う人、東洋医学があう人、それぞれです。
いんちきなものも多い世の中ですが、今の鍼の先生はよく勉強なさっていて信頼できます。鍼だけに頼ってもダメですが。
でも15年間苦しんできた猛烈な頭痛、これが治ったようです。
もちろん病院や薬で治したわけではありません。
鍼をきっかけにして、自分でもあることを毎日実行した結果かも。
今回のことはかなりきつい出来事でしたが、諦めていた頭痛が治って、、、
だから今の状態も脱することが出来るかな?
大学病院では、安静にしていなければいけない、と言われました。
寝ているだけで動けない、というのはかなりショックです。
でもおととい鍼に行って、きのうはその反応で1日ぐったりしてたら、今日はずいぶん気分がいいです。
すぐに動けるようになるとはいかないけれど。。。
またその後の経過はここでお話しますね。

オダマキとエリゲロン

これも原種チューリップ。淡いオレンジだと思ってたら。。。