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カテゴリ:体のこと
ゴチャゴチャのジャングル化した花壇で桔梗が咲き始めました。
どうも桔梗はこの花壇に植えると消滅してしまうので、、 鉢で保管し無事に新芽が出て、ある程度育ってから地植えにしました。
今日はどんよりした曇り空。 薄暗くて葉っぱが生い茂っている中に清々しさをくれる桔梗。 私はさわさわした小花が好きですが、この桔梗もなぜか好きですね~。 ↑のリンクの日記の中にも書いてあるけど、どうにもこの凛としたたたずまいが惹かれます。
ここからは園芸に関係ない話ですが、 今日の新聞に「ビタミンK与えず乳児死亡」の見出し。 自然療法を実践している助産婦が厚生労働省で与えるよう促しているビタミンKを与えなかったというもの。。 新聞を読んだだけで詳しいこと、真実は分かりきれませんが こういうことが起きるたびにため息が出る。 自然治癒力を高めるのはけっこうなこと。 病院や薬に頼るよりそこからスタートするという考えはよく分かります。 ただ、 盲目的にそれだけを信じて(信じること自体はいいのですよ)病院や薬を一切拒否、 それはどうでしょう。 大きな声では言えませんが、確かに医師が処方したとはいえ、本当に必要なのか? と思える薬はあると思います。 ただ全てを拒否して自然治癒力を高めるだけで解決しきれるものではないんですよ。
良くなった部分は大きいです。 だからといって他のもの(西洋医学)を一切認めないというのはどうでしょう。 それはやはり間違っている、 あるいは変な方向へ暴走している、と思わざるを得ないです。 信じるのと盲目的になるのは違う。 ただでさえ自然療法は日本では低く見られて、認められにくい状況です。
とため息が出るのです。
医療のことだけでなく、人生全般に言えることだと思う。
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