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Belly Dance in London

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Eliza-Gabriella

Eliza-Gabriella

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Apr 19, 2007
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 今回のホリデーの感想。

 づ、、、、づかれだーーーーショック!!

 次回のホリデーは、都市ではなく、絶対にビーチにしようと誓ったEliza-Gabriellaである。

 普段、あまり喧嘩をしない私たちではあるが、今回はもめたわー。というより、通常、私が一人でキレて、憤慨して、イライラして、最後につられて夫もキレるというパターンが多かったけど。

 しかし、さすがに、4年前、サンフランシスコでの結婚式当日に、サンフランシスコ在住20年以上の友人が、『ここに長く住んでいるけど、こんなひどい嵐にまみれた天候は初めてよ!!』と、驚愕したくらい、最悪の天候に見舞われた、ツイてないカップルであるEliza-Gabriellaとその夫。

 今回の、結婚4周年記念日&夫40歳の誕生日祝いを兼ねた、ホリデーも、最悪のコンディションに見舞われたわ(汗)。

 まずなにより、私を憤慨させたのは、


 (1)夫のアラビア語のレベル


 である。20代の頃、サウジの広告代理店に勤めていた夫は、アラビア語が、ちょっとは出来る風なことを謳っていたくせに、完全に、

 Gabriellaのフランス語>夫のアラビア語

 であったため、タクシーから買い物から、すべての値段交渉や会話は、私がフランス語で行うことに号泣。それでも、フランス語が、英語くらいのレベルで話せれば、そんなにストレスにはならないけど、私がフランス語できるって言っても、それは、ほら、義務教育で英語習った日本人が、ようやくなんとか、海外で英語を使って意思疎通できる程度なのよ。 

 おかげで、ホリデー中、リラックスできるどころか、ストレス倍増。昔、日本で流行った、『成田離婚』の意味がわかった気がしたわ。やっぱり、男性は、一つは外国語できないとダメだわ。母国語しか出来ない男性は、かっこ悪いわよ怒ってる

 『Gabriellaって、フランス語かなりできるんだねぇ』と、私の株は、夫の中で上がっていたようだが、アラビア語どころか、フランス語も出来ない夫の株は、私の中で、大暴落したことは、言うまでもない・・・・・。


(2)クレジットカード・トラブル


 まず、前半滞在した、Riadのフランス人オーナーが、『クレジットカード機能はありません。現金のみです』と、来た!後半滞在した、大型ホテルより、断然高い部屋料金を取っておきながら、現金払いですと!?(デポジットの支払いが、Paypalだったので、気がつくべきだった・・)お陰で、旅の予算が狂い、夫と喧嘩。

 気を取り直して、ベリーダンス・スペクタクルで有名なレストラン・バーラウンジへLe Comptoirへ行ったらば、支払いの段になって、クレジットカードが通らなくて、恥をかいた上に、また現金払い(汗)。そのあと、調べたら、カードには問題なかったので、多分お店の電話回線が、途中で切れたんだと思うけど、後味最悪。

 http://www.comptoirdarna.com/

 ちなみに、↑ウェブの動画でも見れるけど、ここはベリーダンサーが8人くらい(綺麗どこぞろい)、うわーっとでてきて、ショウをするので、迫力があったわ。しかし、皆テーブルに上って踊ったり、チップのためなら、ストリッパーまがいのことまでしていたので、ショック(レバニーズくさいオヤジは、チップを口でくわえて、胸元に顔を埋めていた)!!

 そして、最終日。なんどか、トライしたけど、タクシーが捕まらなかったりして、行けなかった新しく出来たばかりの日本料理屋へ。最終日の夜なので、手持ちの現金も少なくなりつつあったけど、まぁ、カードで支払えばいいわと思い、お店、橘へ向かう。

 http://tatchibana.free.fr/indexen.htm


 メニューを開いて、気がつきました。なんと、ここも、果たして現金支払いのみ!!そして、メニューはセットメニューのみなので、アラカルトという裏技も使えない(汗)。結局、オーナーのご好意で、ドリンクを一人分サービスしてもらって、なんとか現金で支払うことにぽっ

 でもね、このレストラン、最高に美味しかったの!オーナーはフランス人とドイツ人で、女将(美人)とシェフは日本人。しかも、ポンドで考えても、円で考えても、かなりお安いのに、高級感漂う?レストランです。マラケッシュにお越しの際は、ぜひ、足を運んでみてください。


 (3)激変する天候


 着いた当日から、2、3日はせいぜい、18-20℃しかなくて、夜ともなると、8℃くらいしかなく、『しまった、革ジャン持ってこれば良かった!』と後悔したくらいだったけど、だんだんと気温が上がって、30℃前後になり、いい感じで、プールで甲羅干しなんかしてたらば、ある日、気温が43-44℃まで上がっていたらしく(その日の夕方の気温はまだ40℃もあった)、夫は日射病にかかったのか、なにかで、倒れて寝込んでしまった。

 体調はね、不可抗力だし、仕方ないんだけど、旅先で、しかも、イスラム国で夫に寝込まれると、本当に、困るのよ!!女性一人じゃ、どこにも、行けないじゃないの。(夜、一人歩きはもとより、タクシーだって一人で乗るの怖い)おかげで、マック・アラビア、2回も食べちゃったわよ!!

 ちなみに、40℃を超えた次の日が最終日で、この日は、大嵐が来て、気温はせいぜい15℃くらいしかなく、吐く息も白かったの。はっきりいって、かなり寒い・・・・。しかも、嵐の後のマラケッシュの道は、汗・血・糞尿(人間&動物)・泥などにまみれており、その日に履いていた靴は、どう考えても、汚くなりすぎてしまったので、棄ててきました。

 あぁぁ・・・疲れたわ。なんと言っても、我が家が一番かも・・・。

 そうそう、写真はね、ベリーダンスの衣装を来て、リアドで撮影をしたので、それにメモリを取られてしまい、観光スナップは、zeroです。





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Last updated  Apr 20, 2007 01:00:01 AM



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