Belly Dance in London

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  カレンダー内容すべて公開

  　　まず、わたしは衣装の色と背景の色から、たぶん、秋だろうなと思っていましたが、９月担当のカレンダー・ガールでした。　その他の月のカレンダーもすべてこちらで、確認できます。皆、ナイスボディの美女ダンサーばかりです。　12月担当のダンサーさんは、写真は素敵なのに後姿なので、お顔が写っておらず、ちょっと残念ですが。　なぜか以前勤めていたLevantグループのスポンサーページではなく、Mammounia Loungeのスポンサーページを担当しているという不思議。というのも、二日あった撮影日のうち、私が呼ばれたのがMammounia Lougeでの撮影だったためですが。　価格は￡14.99で、スポンサーであるLevant系列のレストラン（サイト参照）と、Mammounia Loungeのメイフェア店＆ナイツブリッジ店でも、購入できるようですが、確実なのは、担当ファラのFacebookページからお申し込みください。こちらに、ファラのemailアドレスが掲載されています。　支払い方法は、PayPalで、全世界に発送してくれます。　よろしくお願いいたします。　

  Dec 15, 2011

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  カレンダーの表紙が出来上がってきました

  　　　カレンダーの表紙のみ、公開してよいとの許可が出ましたので、こちらにアップロードいたします。　カレンダーの値段は￡14.99で、全世界にデリバリーしてくれるので、日本からもご購入可能です。ただ、購入の詳細がまだアップされておらず、今回の企画担当のファラ（Farah）のFacebookのページから、お問い合わせになります（英語またはフランス語）。　ロンドンに在住の方は、Mammounia Loungeのメイフェア店とナイツブリッジ店でも購入可能との情報がありますが、発売自体が来週以降になりますので、要確認となります。　ファラのFacebook上のこのカレンダー専用ページはココです。　よろしくお願いいたします。

  Dec 10, 2011

• ロンドン・ベリーダンサー2012カレンダーガールに選ばれました

  　ロンドンのレストランやクラブなどで活躍する、各国の美人ベリーダンサーを１２人集めた来年度２０１２年のカレンダーガールの一人として、日本人ダンサーとして唯一選ばれ、先日、ナイツブリッジで行われた撮影に参加しました。　カレンダーの発売は、来週以降になるので、現時点では著作権の関係上、サンプル写真のアップロードができませんが、なかなか綺麗に撮れています（自画自賛）。　わたしはさておき、ロンドン・プロ・ベリーダンス界の本当に頂点レベルにいる妖艶・極悦美女ダンサーが一挙に集められたカレンダーですので、イギリス在住の方で購入希望がある方は、私までサイトを通じでメールなどでご連絡くださいませ。まだ価格などの詳細は来ていませんが、普通一般のカレンダーと同じような価格設定だと思います。　ロンドンで活躍するプロのダンサーさんは、ほぼ、フルタイムでダンサーであり、わたしのようにクラスを教えたりする人は稀で（教えているダンサーさんは、ほぼ講師がメインのお仕事でレストランなどでは踊っていない）、ダンス一本で生計を立てている本格的な美女たちばかりです。アラブ系、イラン系ダンサーも多く、残りは主に、ブラジル人ダンサーか、ロシア系ダンサーが占める世界です。　わたしは、レストラン・クラブなどのお仕事は現役を退きつつあり、商業活動が減っているので、他の若い現役ダンサーさんの中に混じっての選出は、ちょっと異色なのですが、アジア人が若く見えるので誰にも年齢を疑われず？、今回のカレンダーガールの一人として、なぜか？入れていただきました。　カレンダーガールは、以前、わたしが勤めていたレストラン、Levantグループのダンサーさんの参加が多いのですが、極上の美女ダンサーカレンダーであることは間違いないと思います。　わたし自身、職業柄、色々な人種、国籍の数多くのベリーダンサーさんを見てきて、今回の撮影に参加していたダンサーさんほど、セクシィで美しい女性を見たことがありません（わたしはちょっと毛色が違いますが、まぁそれはさておき）。カメラマンの腕もすばらしく、わたしは撮影時、夜の舞台があって、２セッションあるうちの１セッションしか、撮影の参加ができなくて枚数も少なかったのですが、選ばれた写真は、まるでDiorなどのお化粧品の広告写真のようで、感動したくらいです。　カレンダー購入に、ご興味のある方は、お知らせくださいませ。　この日本語の日記を読むことはないのですが、この機会を与えてくれたLevantグループのマネージャ・ダンサー、ビアンカに感謝するとともに、最初に、ビアンカにわたしをダンサーとして勧めてくれた、シリア人のダルブッカ奏者サラムにも、心から感謝したいと思います。　人生、すべて出会いが大事だと思う、今日この頃です。すべての出会いに感謝。　

  Dec 8, 2011

• 代行講師とアラベスク・ナイト

  　本日は、ロンドンでもっとも大規模なスクールのひとつ、Fleur Estelleベリーダンス・スクールでの代行講師のお仕事をこなしてきました。Fleurさんとは、もう長いダンス仲間なので、ときどきこうやって、彼女や彼女のアシスタント講師さんたちから、クラスの代行を頼まれます。　まったく違うやり方の別のスクールで、単発で代行講師として教えるのは、多少勝手がわからず戸惑いますが、自分も生徒だったころに、違う先生がたまに代行で来ると新鮮で楽しかった覚えがあるので、普段のクラスは忘れてもらって、一回きりのWSみたいな形で、楽しくやるようにしています。そのためか？毎回、代行クラスを終えた後の、生徒さんたちからのかなり評判がいいです（自画自賛）。　さてさて、年内の通常のクラスは水曜クラスも金曜クラスも終了しましたが、ショウ出演希望の生徒さんたちと現在リハーサルクラスを行っており、今年を締めくくる最後のステージとして、アラベスク・ナイトに、有志生徒さんたちとともに出演いたします。　最寄り駅は、レイルと地下鉄ディストリクト・ラインのGunnersbury駅になります。駅前にあるパブが会場で、夜８時ごろのスタートです。詳細は、リンク先のウェブサイトを参照くださいませ。　それでは、皆さま、少し早いですが、良いクリスマスと年越しをお過ごしくださいね。

  Nov 27, 2011

• Charity Galaでのオークションについて

  　５月８日（日）に予定しておりますCharity Belly Dance Gala for JAPANですが、義捐金を少しでも増やすために、小さなオークションを予定しております。　オークションの目玉は、世界のトップレベルのダンサーであるOzgenによる、プライベートレッスンのオークションです（二人まで可能ですので、お友達と折半できます）。また、会場のJet Lag Barからは、シャンパンを、私からは、次回の日曜日コース（5月15日より5週間）を提供いたします。　どれも、半額以下からスタートしますので、ぜひ、お値打ちな値段で競り落としてくださいませ。　よろしくお願いいたします♪

  Apr 18, 2011

• Charity Belly Dance Gala for JAPAN　on 8th May 2011

  　東日本大震災で多大な被害を受けた方々への義援金集めの一環として、チャリティ・ベリーダンス・ショウを、セントラル・ロンドンで行います。　オンラインでの事前寄付/チケットは６ポンド５０ペンス、当日寄付/チケットは、１０ポンドからになります。また、会場であるJet Lag Barでもお電話にて事前寄付チケットを購入できます。　会場は、１００人前後収容の小さなサイズですので、当日、予想を上回る人数が集まった場合には、基本的にオンラインで寄付されたチケットをお持ちの方が優先されますが、入場が遅れた場合には、早くいらした当日寄付の方が先に入場してしまう可能性がありますので、どうぞお早めにお越しくださいませ。　すべての収益は、英国赤十字のJapan Tsunami Appealに寄付されます。ショウ運営のための経費は一切計上いたしませんが、オンライン寄付では、We got ticketsを利用するので、寄付チケット代に、Wegottickets.comから10％の手数料が自動的に引かれますことをご了承くださいませ。Jet Lag Barにてお電話でも購入していただけます。　また、当日は、余った小銭などを入れていただける募金箱も用意いたしております。少しでも多くの義援金を集めるために、ご協力ください。　当日は、ロンドンのみならず、世界のトップレベルのダンサーさんたちが日本のために踊ってくださるほか、有志の生徒ダンサーも出演いたします。また、シリアを代表する音楽家、過去のショウでもお馴染みのDarbucka奏者のSallamも、一肌脱いで演奏してくれます。　今回のショウは、セントラルロンドンでも、Sohoではないので、お子さま連れも可能です。詳細は、www.asakibellydance.comをご参照ください。＜日時＞2011年5月8日（日）開場6時、1st Show 7時頃 2nd show 8時30分頃＜場所＞Jet　Lag Bar＜住所＞125 Cleveland Street, London, W1T 6QB＜最寄駅＞Great Portland StreetまたはWarren StreetまたはGoodge Street　

  Apr 9, 2011

• Belly Dance Night第六夜プログラム（暫定）

  　Belly Dance Nightは、今週で第六夜になります。パーティーシーズンである１２月に相応しい、華やかな夜にしたいと思っております。場所詳細は以下のとおりです。　Slug and Lettuce（http://www.slugandlettuce.co.uk/leicester_square） 　５　Lisle street 　London　WC2　7BG 　入場料は、￡２（女性＆学生）￡３（その他一般）です。ショウ自体は、モロッコ人Midiが開催するWeekly日英交流イベント（http://www.midievents.com/）内の特別イベントとして催されます。　＜プログラム＞　Esma Yalli：Neeta, Nicola, Yuka, Yoshimi (&Jana)　　await for song info：Elodie　Gawaher：Itsumi, Ayumi, Hazuki　My music Intro : Nicola　Warda:Asuka, Jana & Narumi　Habibi Ya Albi: Reina　Inti Malakeh: Asaki　Jalilah's Baladi: Shariff　Sahara Saiidi: Itsumi, Yoshimi & Yuka　Finale & Disco time

  Nov 23, 2010

• Belly Dance Night第五夜の写真

  　ありがたいことに、毎回大盛況のソーホーで開かれる、ベリーダンス・ショウ、Belly Dance Nightですが、第五夜は、前回第四夜を上回るお客さんに入来頂きました。ロンドン在住の方で、足を運んでくださった方々、この場を借りてお礼を申し上げます。　さて、わたしは写真不精なので、ほとんど写真がないのですが、今回、第五夜にして初めて写真を撮りました（By夫）。　左奥から、日本人生徒さん二人、元生徒で今やプロと呼んでも遜色ないフランス人ダンサーElodie、現生徒でスロヴァキア人のJana、日本人の生徒さん、Kenzaでの同僚でプロダンサーのSaeeda（キルギス＆ウズベクのハーフ）、シリア人ドラマーのSallamです。右手前は私で、その横は、この日英ランゲージ＆カルチャーEventオーガナイザー、モロッコ人のMidiです。しかし、こうやって、ベリーダンサー数人で並ぶと、かなり迫力ありますね。　次回Belly Dance Nightは12月初旬を予定しております。また、お時間が合ったらぜひ、いらしてくださいね。

  Oct 28, 2010

• Belly Dance Night第五夜プログラム

  　Belly Dance Nightは、今週で第五夜になります。場所詳細は以下のとおりです。　Slug and Lettuce（http://www.slugandlettuce.co.uk/leicester_square） 　５　Lisle street 　London　WC2　7BG 　入場料は、￡２（女性＆学生）￡３（その他一般）です。ショウ自体は、モロッコ人Midiが開催するWeekly日英交流イベント（http://www.midievents.com/）内の特別イベントとして催されます。　＜プログラム＞　Eshgemani：Asuka & Jana　　Tamar Henna：Elodie　Azziza：Itsumi & Yoshimi　Oriental: Ayaka　Warda:Asuka, Jana & Yuka　Gawaher: Asaki　El Baston with Drum Solo: Saeeda　Sahra Saidi: Itsumi, Yoshimi & Yuka　Finale & Disco time

  Oct 19, 2010

• 無料でPVを作ってもらいました♪

  　二度ほどコラボした例のＵＫパンジャビ・ヒップホップバンドのOfflicenceチームが、撮影に使った映像を組み合わせて、私のプロモーション・ヴィデオを作って、プレゼントしてくれました。 　　　　　　　　　　　　　PVリンク　Maar Glassiのヴィデオ、私がたくさん映っているのはいいのだけど、曲がインドのパンジャビだから、実は、あんまりプロモ用には使えないなぁと思っていたのでした。 　欧米人（日本人も含めて）は、インドと中東をごちゃまぜにする傾向があって、アラブ系もイラン系も、それすごい嫌がるし、中東にも人種差別あがって、インド人たちは、彼らより身分が低いことになってるしねぇ・・。 　 　そしたら、映像だけ集めて、有名なワルダの曲をバックにつけて、ＰＶを作成してくれたので、これなら使えそうって感じになりました。 　衣装一着で同じ撮影場所だから、ちょっと代わり映えしないけど、実際に、この４０秒くらいのプロモを撮影して、編集してというプロセスを、個人でそれなりの人に頼んで作ろうと思ったら、かなりお金がかかるので、無料で作っていただいて、文句は言えません！！

  Oct 4, 2010

• All City Dance Festival 2010詳細

  　７月１７日（土）に、有志生徒とともに、Asaki with Oriental Rosesとして、ユーストン駅近くのShawシアターで行われる、All City Dance Festival 2010に出演いたします。　詳細は、下記添付のJPEGフライヤーをご覧ください。　ベリーダンスだけではなく、世界中のダンスを一同に集めたダンス・フェスですので、踊りに興味がある方は、ぜひ観にいらしてくださいね。　わたしのベリーダンス・クラスでは、スタジオでベリーダンスを学ぶだけではなく、世界でもトップレベルのエンタメ都市ロンドンで、パフォーマンスをする機会を、生徒さんたちに与えることを目的としています。　もちろん、『華やかな舞台には立つ勇気はないけれど、クラスで学んで、ベリーダンスを踊ってみたい』という方も、大歓迎です！！

  Jul 5, 2010

• Belly Dance Night第４夜プログラム

  　ロンドンはソーホーで行われる、恒例のベリーダンス・イベント、Belly Dance Night第四夜@ Kyoto Eventのお知らせです。 　 　今回は、アメリカントライバルダンサーのMAHO、ウズベク・キルギスタン出身の舞姫Saeedaとその生徒たちをゲストに迎えての開催になります。イベントの詳細・プログラムは以下のとおりです。 ベリーダンスナイト第４夜＜日時＞７月１日（木）開場７時、ショウ８時半前後 ＜入場料＞学生・女性￡２、一般￡３ ＜会場＞Slug & Lettuce Leicester Square（http://www.slugandlettuce.co.uk/leicester_square/）プログラム 1) Asuka, Jana and Miwako　***Eshgemani (Irani) 2) Drotha and Itsumi ***Azziza 3) Fatima, Kia, Monica - Saeeda's Students ***Youm Al Hazz 4) Asaki ***Tahitil Shibbak 5) Asuka, Drotha, Mai, Yoshimi,Yuka ***Warda 6) Maho ***Caravan (Tribal) 7) Saeeda ***Saiidi with Drum Solo 8) Itsumi, Sonomi, Yuka, Yoshimi ***Sahara Saiidi 9) All (Finale & Disco) - Intro by Asaki ***Fekerni etc

  Jun 28, 2010

• Offlicence新曲＆MVリリース決定！！

  　まず。昨日は、ゾロアスター教徒センターで、Death Anniversaryパーティーに呼ばれて踊ってきました。ゾロアスター教徒って、今もって存在してるの？、と疑問に思い、ちょっと調べたら、イスラム教の到来と同時に、イランから迫害されて、結構インドに逃げ込んだらしい。　ちなみに、彼らは自分たちをパルシーと呼ぶらしい（Farsiがなまったんだと思う）。　今回の雇い主の電話番号から察した地域、彼女のアクセント、ゾロアスター教徒センターの場所、そのどれもが、インドを中心とする南アジア人を示していたので、想像していたけど、やっぱ、めちゃインド系だったわ。　とはいえ、彼女はあくまで、「イラン人｣と言ってたし、実際そのとおりだけれどね。舞台が、カーペット敷で、ヒールで踊ったら、非常に踊りにくくて、ターンもよろめくし、参った・・。これからは、絶対、カーペットに気が付いたら、靴を脱ごうっと。　そんな失敗にもかかわらず、好評で、実はアンコールを求められたけど、プログラムはその様に作ってないし、その後、クラスも教えないといけなかったので、お断りして、サクっと帰ってきました。　さて、今年の初めに、わたしが振付及び出演を担当した、バングラ／パンジャビ・ヒップホップバンドのOff Licenceの新曲、Maar Glassiが、ついに、６月３日にiTuneリリースされることになりました。　動画のダイジェストも、下のリンクをクリックすると見えます。が、またもや、わき腹しわよってるー。この姿勢は、かなりまずいわよ。横座りした上、上半身だけひねって踊らないといけなかったし・・・。ナタリア、私よりずっとふくよかなのに、カメラのアングルで、隠れてるし、わたしは、わき腹、丸出し・・・。チェ。　http://www.offlicencemusic.com/maar-glassi.html　　でもっ。わたしってば、振付師でもあるから、ちゃんとクレジットに名前載ってる！すっごいウレシイーーーー。結構ダンサブルな曲なので、気に入ったら買ってあげてください。バンドは、この曲で、大ブレークすることを賭けてますので・・・。　しかし、この曲のPR写真として選ばれたコレ（次のリンク）、わたしだけ、目をつぶってるのよ！！普通、コレ選ぶ？？？？　http://www.offlicencemusic.com/index.html　夫は、「これだと、シャンパンにBlowjobしているみたいで、セクシィだから、これにしたんじゃないか？」って笑ってたけど、いやーーん。もっと違う写真にして欲しかった。わき腹にしわよっててもいいから、せめて、目だけは開いてるヤツ！

  May 24, 2010

• Belly Dance Night第二夜プログラム

  　２月１８日（木）夜８時半よりスタートのBelly Dance Night第二夜プログラムです。　　1)Asaki 　　　　　　　　　　-Esma Yalli　　2)Asuka, Carol and Drotha 　　　　　　-Azziza　　3)Maho 　　　　　　　　　　-The Lantern　　4)Reina 　　　　　　　　　　-Raks Al Assaya　　5)Saeeda 　　　　　　　　　　-Original Mix　　6)Asuka, Itsumi, Miku, Rieko and Yoshimi 　　　　　　-Kool Ma Akoollak (El Touba)　　7)All 　　　　　　-Finale&Disco　　＜場所＞The Slug and Lettuce Leicester SQ 　　　http://www.slugandlettuce.co.uk/leicester_square 　　＜日時＞２月１８日（木）開場７時、ショウ８時半ごろ　　＜入場料＞一般￡３、日本人学生￡２　　皆様のお越しをお待ちしています♪

  Feb 15, 2010

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  ＵKバンドのＭＶにベリーダンサーとして出演

  　　以前もコラボしたことのある、パンジャビ・ヒップホップバンドのOfflicenceの新曲GlassiのＭＶ撮影に参加しました。　普段お願いするダンサーさんが、日本だったり、モロッコだったり、連絡が取れなかったりで、急遽、新しいダンサーさんを２名探してお願いしました。　３日で曲を振付け、トリオでの練習は、ＭＶ撮影前夜１時間だけという、かなりなやっつけ仕事だったのに、当日、ケンジントンのとあるナイトクラブでの撮影は大成功！！　振付の評判も良くて、振付師でもある私としては、大満足の一日でした。　ＭＶは編集を経て、３月中遅くとも４月上旬にはリリースされ、ＭＴＶを含むすべてのミュージックチャンネルで放映されます。　添付写真は、ＰＲ用のサンプル写真。バンドのリード・シンガーのSunnyより、ダンサーの私たちの方が目立っちゃっているような？？！　ちなみに、ダンサーとしてだけじゃなく、エキストラのモデルとしても、私と真ん中のナタリアはかなり出演してまーす。撮影、とっても楽しかったです。

  Feb 4, 2010

• Levantグループの所属ダンサーになりました♪

  　ロンドンに、高級の部類に入るレバノン・モロッコレストランを所有するLevantグループの、日本人（というよりアジア人）初のお抱えダンサーとなりました。　ここは三店舗構えているのだけれど、なんと一週間毎日ショウをやっているので、現在登録されているダンサーは１５名以上。その大部分が、ブラジル人そして、ロシア語圏の東ヨーロッパ人、残りアラブ・トルコって感じなので、圧倒的に、皆スタイルもルックスもいいです。　そんな中、一人だけ日本人の私ですが、がんばります♪　ちなみに、ボンドストリート駅近くのLevantが、メインで、ケンジントンにPasha、シティにKenzaと続きます。最近、フィンチリーＲＤのＯ2内にも、新店舗Comptoirがオープンしましたが、ここはダンサーさんは特別のイベントデーを除き、入りません。　個人的には、一番インテリアがゴージャスなのがKenzaで（モロッコのリアドみたい）、雰囲気が良くてご飯が美味しいのがLevant、Pashaは悪くないけど、ご飯が？？かな。　良かったら、ダンサーさんたちを、見に来てくださいね。　ただ、わたしは、不定期に入る定期ダンサーなので、決まった曜日＆時間に、決まったお店に入りませんので、あしからず。でも、週に３－４回は、そのどこかで踊ってます。　曜日を決めて、お店を決めちゃうと、休めないのよー。休むには、同じカンパニーに登録されているダンサーの中で、代理をしてくれる人を見つけないといけなくて、これがなかなか大変なの。見つけられなくて、休んじゃうと、罰金との噂もあり・・・。　これがフルタイムのダンサーさんはいいけど、わたしはクラスやイベントも主宰してるし、それ以外に、プライベートのギグも入るし、フレキシブルな契約が良かったので、不定期な定期ダンサーという待遇に。ラッキィ♪　さてさて、今日、ベテラン・ダンサー二人を見てて気がついたことが。　ぜんぜん踊ってないじゃん！！ちょっと練り歩いては、お客さんに踊らせてる！！うまいなぁ。そうじゃないと、一晩に何セットもショウは、体力持たないもんね。張り切って、全力で踊ってた私は、２セット目にはもうダウンしました・・。　それと、さっさとチップくれそうなお客さんのところに直行して、そこから付きっ切りで、離れないことも発見！！　その甲斐あってか？、￡１００くらいもらってたわ。が、他の普通のお客さんをほうっておくわけに行かず、そっちを回ってた私のチップは、￡１０。　少しずつ、先輩方を見習らって、うまい手を覚えねば・・・。　

  Jan 29, 2010

• ベリーダンス・ナイトの動画一部公開

  　先日行われた、【ベリーダンス・ナイト】の動画を一部公開いたします。次回はぜひ一緒に、ロンドンはソーホーで、煌びやかな衣装を纏って、ベリーダンスを踊ってみませんか？　動画は以下のリンクをクリックしてください。イントロ生徒パフォ１生徒パフォ２

  Dec 11, 2009

• 好評の内に終わったベリーダンス・ナイト！

  　ベリーダンス・ナイトですが、大好評にて、第一回目を終了いたしました。成功を受けて、こちらは来年から、定期イベント化いたします。　来年からは、プロ・アマ混合のベリーダンス・ショウになる予定です。　第二回目は、２月１８日を予定しております。　きらびやかな衣装をまとった、さまざまな国籍のプロ・アマが華麗にSohoで舞う一夜を定期的に発信していく予定です。ぜひ、また足をお運びくださいませ。

  Dec 4, 2009

• ベリーダンス・ナイト：プログラム＆出演者詳細

  　１２月３日に開催される文化・言語交流イベントKyoto Eventでの余興、ベリーダンス・ナイト。Kyoto Event自体は、午後７時開場ですが、ベリーダンス・ショウであるBelly Dance Nightののスタートは、大体８時すぎスタートを予定しております（状況により多少、早まります）。　毎回、８０人前後が集まる人気の定期イベントですので、今回ベリーダンスという新たな余興を加え、さらなる混雑が予想されます。ショウを見やすい位置を確保したい方は、お早めにお越しください。Healthy and Safty条例上、一定の人数を超えますと、会場のＳＰにより、入場をお断りすることになりますのでご了承くださいませ。　来年から、クラスへの参加を考慮されている方、ベリーダンスに興味のある方、新たな出会い、または友人を探している方、また単に、飲んで騒ぎたい方など、大歓迎ですので、ぜひ、いらしてください。　入場料は、￡２（女性・学生）、￡３（一般）と、お気軽にいらっしゃれる設定となっております。以下は、当日のプログラムと出演者のリストです。　　　　Belly Dance Night Programme　1)Opening intro with Isis wings - Asaki with Shaza　2)Fena Zena (Lebanese pops) - Mariko & Ruiko　3)Wahda Wahda (Egyptian pops) - Kumiko, Maya, Miku, Rie　4)Inti Malakeh (Lebanese oriental veil) - Asaki with Shaza　5)Kool Ma Akoollak (El Touba) - Itsumi,Kanae,Miku,Naomi,Yoshimi, Yuko　6)Drum Duo - Asuka & Maya　7)Habibi Ya Albi (Egyptian pops) - Finale All

  Nov 17, 2009

• 日本でもベリーダンス

  　しばらく日本に帰っておりました。　前々から聞いてはおりましたが、日本でベリーダンスって、今や相当メジャーなんですね。フラメンコ、フランダンスと共に、ダンス系習い事のトップに入るそうです。　いやはや、私が始めた10年以上前とは、事情が変わったものです。　あの頃は、「ベリーダンス習っているんです」と言うと、「ああ、バレエ？」とか、「あ。知ってる知ってる。こうやって、棒の下くぐるヤツでしょ？？（※それはリンボーダンスです）」という反応しか返ってこなかったのですが、今や、習い事のメジャー系に躍り出た（まさに）ということで、個人的にも、嬉しく思います。　お仕事的に、日本でベリーダンスを踊るのと、ロンドンで踊るのには、どんな違いがあるのか？！と、考えますと、圧倒的に、中東・インドのお客様が多いということです。こちらは、パーティー文化ですので、一般の個人のお客様が、ホテルやレストランを貸し切ったり、自宅にてパーティー（または結婚式など）を行うことが多いので、それに呼ばれて踊ることが多いのです。　また、ベリーダンス・ショウをダンサー達が開催しても、ダンサー側、観客側の双方に、やはり中東やトルコ、インド系の方々がいるため、独特の濃厚な雰囲気になります。　また、イギリスはチャリティが盛んなので、チャリティ・イベントでのお仕事も入ってきます。ちなみに、チャリティ・イベントへの出演は、有償・無償の二種類あります。　逆に、日本ではわりとステイタスの高いレストランでの出演ですが、こちらは、マチマチです。まず、ギャラはかなり低いところが多く、お店にも寄りますが、扱いは、ウェイトレスみたいなものです。階級社会であり、ある意味、職種に貴賎があるイギリスでは、ウェイトレス並みの扱いとなるとあまりよいものではありません。が、これも、お店に寄りますので、一概には言えませんけどね。　　あまりギャラと待遇にこだわらないタイプで、若くてスタイルがよければ、踊りはあまり上手くなくとも、雇ってもらえるケースも多いようなので、自信のある方、ご興味のある方は、突撃営業してみても良いと思います。ちなみに、スタイルが良いというのは、細いということではなく、いわゆるグラマーな体型が必要とされます。　あと、お仕事の場としては、クラブ、ですね。普通ＤＪを置くクラブが、イベント的に時折ベリーダンサーを呼ぶこともありますし、中東・インド系音楽ＤＪ常駐のクラブでは、毎週末、ベリーダンサーが短いパフォを行います。　ちなみに、現在、私の元には、某ファッション・ショウでのパフォの打診が来ております。これから詳細を詰めるのですが、条件が合えば、やってみたいと思っています。いろいろな意味でいい加減なイギリスでのお話、さて、どうなりますか・・・。　　　

  Sep 8, 2009

• 大盛況のガラ！

  　毎年夏恒例のソーホーで行われる、ベリーダンス・ガラ。今年も、大盛況のうちに、終了することができました。足を運んでくださった方々には、この場を借りてお礼を申し上げます。　このガラは、ロンドンのみならず、ＵＫベリーダンス界において、ロケーション、出演者、会場の雰囲気など、どれをとっても、トップクラスのショウに入る、と、僭越ながら、自負しております。　今年のガラもまた、世界的に有名なダンサーをはじめ、ＵＫで活躍するダンサー達に、８週間コースを修了した生徒さんが混じっての、プロアマ混合（そして国籍も混合）の宝石箱のような一夜でした。　今回は、メディア・カンパニーにお願いして、ガラのＤＶＤも作成しましたが、これが、市販のＤＶＤにも引けを取らぬ、なかなかの出来で自画自賛しているところです。がんばって振付曲を練習した結果に加え、ライティングと編集、そして、会場の雰囲気も重なって、生徒さんたちも、かなり美しく撮れており、講師としても、鼻が高いです。　ガラの成功により、９月からのコースも、まだ時間がありますのに、すでに定員の半分を越えるお申し込みを頂いており、ありがたい悲鳴を上げております。来年は、ショウに出てみたい、と、思われる方、ぜひ、お問合せください。　フィナーレの写真を掲載いたします。会場の熱溢れる雰囲気が、少しでも伝われば、と思います。　その他の生徒さん、そして掲載可のほんの一部のプロのダンサーの写真はこちらにて、閲覧いただけます。

  Jul 29, 2009

• ベリーダンス・ショウ in Soho詳細

  　今年も、夏のベリーダンス・スペクタクルin SOHOを開催します。ＵＫ、ヨーロッパ、日本を代表する、華やかなプロのベリーダンサー達に、８週間コースを修了した生徒さんが加わっての、一大ベリーダンス・スペクタクル・ショウです。　昨年に引き続き、シリアを代表するダルブッカ（ドラム）奏者Sallamによる、生演奏ありのショウになります。　観客で溢れすぎてしまった昨年の開催場所から、今年の会場は、倍以上のスペースを誇るDigress Sohoの地下に移動いたしました。Digress Sohoの地下は、モロッコ風のインテリアに彩られた不思議な空間Moroccan Barと呼ばれるスペースで、通常、週末はクラブになっていますが、今回、特別に、ベリーダンス・スペクタクル・ショウのために、貸していただけることになりました。　広々としたスペースに、大きなバー・カウンター、そして、モロッコのエキゾチックな異国情緒溢れる、お洒落で素敵なクラブ・バーです。ディスコタイムには、観客の方々も、ダンサー達に混じって、思いっきり踊って楽しんでいただけると思います。ベリーダンスのショウを単に見に来る、というだけでなく、生ドラムのリズムに合わせて流れる、アラブ・イラン・トルコポップスに身を委ね、観客も踊っていただける参加型のイベントですので、ぜひ、お友達とお誘い合わせの上、足を運んでみてください。　詳細は、以下のとおりです。　＜場所＞ Digress Soho（地下のMorrocan Barエリア）　　　　　　　最寄り駅：Piccadilly Circus/Oxford Circus　　　　　　　　Digress Sohoサイトへジャンプ　　　　　＜日時＞７月１２日（日）午後６時開場、午後７時ショウ開始　＜チケット＞前売りオンライン￡6.50　当日￡10.00　　　　　　　　オンラインチケットはこちらをクリック　　　　　　※当日、かならず領収書をチケットとして印刷してお持ちください。大幅に遅れていらっしゃると、入場をお断りすることがありますので、なるべく定時にお越しくださいませ。

  Jun 2, 2009

• 激しく揺れたテムズ川クルーズ

  　揺れた。揺れましたよ？！ 　それはもう、立っていられないほど。右へ左へ投げ出されそうになりながら、パフォしました。見ているお客さんも、右へ左へ揺れてるし（苦笑）。 　しかも、ゴージャスな船が並ぶ中、 　「え？これ？違うでしょ？」 　っていう、一番貧弱な、どちらかといえば、◎◎丸っていう名前がピッタリきそうな、ちょっと大きめな魚釣り系の船だったのよ。 　あーりーえーーーーーーん！！ 　最初、早めに着いて乗り込んだ瞬間から、 　「あ、ダメ。吐きそう。気持ち悪い」って、なっちゃって（地震ハウスみたいだった）、わたしも、もう一人のダンサーも、下船して、桟橋で待つことに。 　でも、桟橋も揺れてるから、二人の顔は青ざめたまま、さらに生あくび連発。 　普通に立ってられないのに、踊れないでしょう。 　ま、大幅に遅れてきたゲストが何人かいた為、出航時間が１時間以上遅れたので、これが、どうやら幸いして、助かりました。 　多少、波が収まり（川にも波や満ち潮＆引き潮あるのね）、なんとかＯＫっぽい揺れに。 　そして、ラッキーなことに、通常、ディナーの後のパフォが一般的なのに、ディナー前に、乗船後のウェルカムドリンクの後に、すぐ、やって欲しいとの仰せ。 　きゃーーーー。助かったぁ・・・・。 　で、踊ったんだけどね。 　揺れる揺れる。揺れるから、ＣＤの音が、数え切れないほど飛んで、音響最悪。ソロはまだいいけど、デュオとか、どこまで音が飛んだのか、二人の解釈が多少違うじゃない？合わせにくかったわ（苦笑）。 　それでも、どんな悪状況でも、プロだから、笑顔を絶やさず、パフォ。とりあえず、お客さんは、大喜び。なぜか、ほぼ９割は、ブラックだったので、再び幸いにして、ノリがよい！！！ 　そして、なぜか、乗船時からなんか踊っていた、超ノリノリの中国人男性（珍しい）。勿論、彼も爆発。 　多分ナイジェリア系のクリスチャン集団（お酒もほとんど飲んでいる人がいなかった）だったと思う。で、一番盛り上がったのは、やはりサイーディ！！ 　サイーディって、アフリカの音楽だし（エジプトだけど、ディープアフリカ）、あのリズムがヒップホップ系だからか、物凄い熱とエネルギーがお客さんから、溢れてきて、沢山頂きました（笑）。 　凄かったわ！！！ 　しかし、足場の悪いベニューってのは、何度も経験あるけど、ベニュー自体が揺れるって経験は、生まれて初めてだったわ。 　まぁ、終わりよければすべてよし。 　乗ってすぐにパフォが終わったので、ほとんど誰もいない一階のバーで、ロンドンの美しい夜景を楽しんでクルーズ。そして、一階のバーでかかっていた８０年代のディスコ・ミュージックで踊りまくった夜でした（あ、二階はブラックのＤＪがいるので、全く違う曲ね）。 　余談ですが、パートナーを拾ったLiverpool st駅近くに、その名も、 　【HABIBI SUSHI】 　 　という、おすし屋さん見つけました（爆）。 　ハビビ・スシ。。。。 　ツボに入りまくりです（笑）。オーナーがアラビックなんでしょうか？？誰か、あそこで食べたことある人いますか？？

  Jun 1, 2009

• イラン舞踊をチャリティ・ディナー・パーティーで

  　アラブのベリーダンスだけじゃなくて、わたしは、イラン舞踊も踊れるのです。というのも、イラン人の先生に２年以上ついて習っていたから。　イランの踊りは、アラブの踊りと全く違います。メロディも、リズムも、全く異なっていて、私はどちらも好きです。　今年の抱負は、一時期、遠ざかっていたイラン舞踊の引き出しを増やして、さらに磨くこと。　抱負どおり磨いていたらば、なんの宣伝もしていないのに、【イランの僻地に小学校を建てる資金を集めるためのチャリティ・ディナー・ガラ】で、踊ってくれるように、とのお仕事の依頼が。　ダンス・パートナーとチラシをデザインしかけていて、近々、イラン人コミュニティに宣伝かけようかな、と思っていた矢先の、まさに、天からの思し召し。って、わたし、こういうこと、結構多いんです。思っていると、お仕事やチャンスが、向こうから転がってくるというか。ということで、早速行って参りました。　わたしとやり取りしてたチャリティの担当者は、インド人だったので、あまりイラン舞踊に乗り気ではないのか、全部イラン舞踊で行こうかと思っていたわたしに、「アラブのベリーダンスをメインでやって、イランはちょっとでいいから」と、言ってきたのだけど、元々、チャリティの創始者（というか、彼女の遺産で作られた）の女性がイラン人。そして、チャリティの目的が、イランの僻地に学校を建てるため、でしょう？　これは、チャリティのディナーに来る人も、全員じゃなくても、かなりのイラン人がやってくると見た！！　と、感じた私は、担当者のインド人には、「はいはい。アラブ、メインで、イランちょっとね」と、言っておきながら、半分近く、イラン舞踊を練りこんだプログラムを作成。　当日、ダンスパートナーと会場に行ったらば、読みどおり、会場には、ガンガン、イランポップスがかかってるじゃない？？心の中で、密かに、ガッツポーズ。　で、普通のオリエンタル（アラブのベリー）と共に、古典イラン舞踊とモダン・イラン（ババカラム）を混ぜたプログラムを踊ったらば、これが、大・大・大成功！！　向こうも、普通のベリーダンス衣装を着たおねぇちゃん達が来ると思ってたのに、前半、ベリーダンスだったのが、いきなり、後半、別の衣装（イラン）に着替えて、イラン舞踊をやりだしたものだから、会場にいたイラン人たち、もー、大興奮。　そりゃ、そーでしょう。絶対、単なるベリーダンスだけと思ってたでしょ？　まさか、お国のダンス、披露されると思わなかったでしょ？？　しかも、イラン舞踊できるダンサーって、わたしが知る限り、ロンドンに他にいないもん。ケンブリッジシャーの方に一人いるけど・・・。　パフォ、終わった後、「よかったら、全部イラン舞踊＆イラン曲でベリーダンスもできるわよ」と、提案したわたしに、「いやいや、アラブ、メインで！！イランは、ほんのちょっとでいいから」とけん制した、インド人担当者のプナムさんが、やってきて、　「良かったわ！！！特に、あのババカラムが！！最高」　ですって。　でしょぉ？ふふん。　彼女の意向を無視してよかったわ。さて、これから、さらに宣伝を広げ、イラン社会にて、踊り続けますわ。（あ、アラビアンダンスも、勿論、続けますよ）。　

  Apr 20, 2009

• 黒人クライアント達による股間攻撃！！

  　はぅ・・・・・。 　実は、土曜日の夜、UKにしては、珍しくルックス＆実力派系ダンサー派遣で売っている？個人エージェンシー（兼ダンサー）Ellaさんからお仕事を貰って、行って来ました。 　すでに、Ellaさんが、半額コミッション取っているので、私の取り分は、通常の半分くらいだったけど、たまたま空いていたので、生徒さんでアシさんのSさんを引き連れ、彼女のトレーニングも兼ねて、ロンドン北部にあるうちの自宅からも、さらに行きにくい、ロンドン北東部のEnfieldまで。 　いやー、遠かった。 　運転手役の夫も、雨天＆夜＆知らない場所で、迷っちゃうし・・。 　頼まれていた時間より、３０分ほど遅れて到着したんだけど、タイミングよく、宴も盛り上がり始めたところで、丁度良かったかな。 　今回のお仕事は、息子の１８歳の誕生日パーティーのため、【サプライズ・プレゼント】を用意したかったという、やたら気の効く？ママによる企画。 　到着して驚いたのは、イギリスではほとんどない、ほぼオール・ブラックのお客さんたちだったこと。ただ、ママはブラックだけど、パパは白人でした♪　が、当然、パーティーのお客さんは、ほぼ９９％黒人。 　Sさんと、 　『ブラックの人で、ベリーダンサー雇うなんて、珍しいわねぇ』 　なんて言いながら、お着替え。 （通常、アラブ系、トルコ系、ギリシア系、イラン系、ユダヤ系に加え、白人イギリス人ってケース。ときおり、日本人もあり。） 　実は、この日、Sさんに家に早めに来てもらって、練習＆ディスコ曲前の振付などをする予定が、道中事故があったようで、渋滞に巻き込まれ、いつもは１時間ほどの車の道のりが（Sさんは南ロンドン在住）、なんと３時間？かかっちゃって、はっきり言って、彼女が家に着いた頃には、遅れちゃって、練習の時間ゼロ。 　クライアントの家で着替えながら、Ipodでディスコ曲を一回聞いてもらって、５分くらい、なんとなくあわせて、もう本番。 　そして、主にティーンの黒人の男の子ばかりのマルキー（野外テントみたいなパーティー幕ね）で、ボコボコで足場が悪いながらも、頑張って踊りました。 　　　　　　　・・・・・・異様な盛り上がり・・・・・・ 　過去の経験から言っても、そうなんだけど、なんか、異様に盛り上がっちゃうと、まだ、ダンサーの私たちが振付（＝パフォ）やっていて、ディスコタイムが来てないのに、待ちきれず、ダンスフロアに乗り込んじゃう人が出て来るんだど、この夜も、まさに、そう！！ 　ディスコ曲の前に、二人のドラムで〆ようと思ったらば、ドラムのリズムが、ブラックの青年たちのダンス魂に火をつけたのか、もう、いきなり、３－４人乗り込んで来ちゃった！！！ 　とりあえず、なんとか、終えて、最後のディスコタイム。 　　　　 　　　　　　　　　・・・・・・エロかった・・・・・・・・ 　 　わたし、黒人の方とお付き合いしたことないばかりか、ブラックのクラブとかも行ったことないので、実際に、黒人男性たちと踊ったことなんて、過去一回しかないんだけど、噂に聞いていたとおり、彼らのダンスは、 　 　　　　　　　　　　　　　股間＆股ぐら押し付けダンス 　もぉ、両足の股の間に、足割り込んで、股間をスリスリ押しつけられるし、それを防ごうと、向きを変えれば、後ろ（お尻ね）から、Doggyスタイルみたいに、ゴンゴン突かれちゃうし。 　『ベ、ベリーダンサーは、体タッチなしなんですけど？？』 　と、思いながらも、嬉しそうに盛り上がっているティーンたちを見て、ここで拒否って盛り下げてはいけない、と思い、私も、同じく股間で応えてみました（苦笑）。 　でも、だんだん、エロ度が、エスカレートしてきたので、私は、上手く逃げて、後半は、子供＆女性をターゲットに誘って踊りましたが、逃げ損ねたSさんは、小柄なせいもあって、２－３人の体格の良い黒人ティーンに囲まれ、前から後ろから、横から、股間を押し付けられて、その様子はまさに、 　　　　　　　　　　　　　　　ギャング・レイプ　さながらでした・・・。いやん、H。 　でも、ママにも子供たちにも、異様に喜ばれ、パフォ後には、子供たちには、なぜか？サインをねだられ、二人で、サインして帰ってきました（笑）。 　しかも、次の日、ママから、携帯TXTが入り、 　『あなたたち、本当にエンターテイニングだったわ！ありがとう』 　って、感謝のメッセ来てから、大成功だったのでしょう。 　が、股間ダンス・・・エロ過ぎでしたわ。 　そして、次の日曜日、今度は、偶然にも再び、ロンドンの黒人居住区？Brixtonで、ベリーダンス・イベントがあり、Sさんと見に行ってきたのだけど、この日の舞台は、やたらフュージョンで、なぜか、 　レゲトン・ベリーダンスが！！ 　しかし、このレゲトンって、前から、プライベート生徒のパンナさんにも、 　『Asaki、レゲトンやったことある？あれがまた、エロいのよぉ』 　とは、聞いていたけど、エロいわね！ 　ベリーダンス・イベントなのに、このレゲトン・パフォが一番盛り上がっていました。 　で、早速、ちょっとレゲトンやりたくなって、クラスを探してみたのですが、ロンドンではなぜか、レゲトン・クラスは、ラテン・ジャマイカ・フュージョンだからか（？だよね？）、サルサ・クラスとセット。 　大体は、バーやクラブでレッスンで、まず、サルサ・クラスがあって、その後に、レゲトン・クラスってのが、通常パターンみたい。 　とりあえず、来週あたり、行ってみようか知らん？？ 　ってことで、ちょっぴり？ブラックな週末でした！

  Dec 1, 2008

• アラブ風メイクの作り方とJillina少人数WS!

  　わたくし、アラブ風メイク研究家です。 　色々と試しては、遊んでおります。元々、あまり日本人に見られない顔立ちなのですが、アラブ風メイクを始めてから、ますます、無国籍になってきました。 　この間、キバって、アラブ風メイクをして、イランレストランに行ったら、レストランに入るなり、イラン人ウェイトレスが、 　『あなた、イラン人でしょう？』 　と、訊いてきたときの、勝利感！！やったって感じでしたよ。 　そのわたくしが、最近見つけた映像↓。 　　　http://uk.youtube.com/watch?v=yxPdpSlrLDM&feature=related 　これ、何がすごいって、中国人（多分小さい頃にアメリカ移住したんだろうけど、まだ中国訛りがあってよ）がやっていること。いかにもっていう、エラ張り系のオリエンタルの彼女が、アラブメイクをやるからこそ、このインパクトが生まれるのですが、それにしても、すごいでしょ？ 　ベリーダンスやってなくても、エキゾチック・メイクを試したいときには、ぜひ参考にしてね！！ 　で、行って参りました。再び、ベリーダンス・スーパースターズ（以下ＢＤＳＳ）のトップ、ジリーナによる、最大８名のみの少人数ＷＳ。 　定員８名のハズなのに、直前キャンセルか、前回と同じく、結局またまた６人のセミプライベートだし・・・超ラッキィ♪ 　ジリーナ・・・・相変わらず、最高でした。私が申し込んだ時点で、最後の１スペースがまだ余っていたので、エジ人講師シャフィークのプロ用クラスで一緒のBlack Swedishのアイサちゃんを誘ったら、彼女、迷った末に、結局、来てくれて、感動してました！！ 　このアイサちゃんは、以前の日記にある、シャフィークのシアターステージの写真にも登場。ハーフ・ブラック。でも、恐ろしく高いであろう、バービー風金髪エクステンションをつけていて、ハーフなものだから、見た目は、ブラジル人って感じの美女。 　そのアイサちゃん、ＷＳ後に感動で震えてながら、　 『あぅぅ。Gabriella、ジリーナのレッスンを毎週、ううん、毎日受けたい！！わたし、ヨーロッパならもう、絶対彼女のＷＳを追いかけていくし、アメリカでもＮＹとか車がいらない場所なら、どこまでも行って、習い続けるわ！！Gabriella、誘ってくれて、ありがとう！！』 　と、興奮しておりました。 　最初に、このＷＳを知らせたときは、アイサちゃんはＢＤＳＳについてあんまり良く思っていなくて、？？って感じだったので、迷っているようでしたが、わたしが、 　『ジリーナは特別よ。彼女は、オーセンティックエジプシャンだし、ＢＤＳＳの中でもトップで、エジプトでも認められているダンサーなの。しかも、教え方が尋常でなく、それは、素晴らしいのよ』って、説得したの♪ 　今回のテーマは、ドラムソロだったので、シミ特訓＆シミ解剖（アイサちゃんは、「やっと疑問が解けたわ」って感動）、タミーポップ特訓＆解剖、タミーバタフライ特訓＆解剖で、まさに、わたしが欲しかったもの。タミーポップ、大分上手くなったわよ。コツがわかったというか。でも、バタフライがあんなに早くできるようになるには、やはり時間がかかるわね。 　すごかったのは、やはり微妙に違う色々なシミの、違いと作り方の説明。ジリーナ、最高！！！！そして、今回もやはり、お金を払ったのか払わないのかわかりませんが、二人ほど来てなくて、６人レッスンでした。セミ・プライベートよ！！ （しかも、日本では考えられないほど、安いし・・）　あと、ジリーナって素敵って思ったのは、 　『わたしのＷＳで教える内容は、ＤＶＤにはないし、ＤＶＤにある内容は、ＷＳでは教えないの。だって、ＤＶＤと同じこと教えちゃうと、“二度売り”になっちゃうから。』 　って、明言してたこと。 　だって、今までに取った、ソニアのＷＳも、プティジャミーラのＷＳも、両方行ったけど、まさに、その二度売りだったから、ちょっとガッカリしたんだもの。 　アイサちゃん、どこでも目立つ人だけど、このクラスでもまたまた目立ってて、ジリーナをはじめ、皆に声かけられてました。で、ベリーを始めたのは、『今年の２月から』って言ったところで、ジリーナを始め、全員、絶句してましたよぉぉ（そして、なぜか、私も自慢げ・・・・苦笑）。 　アイサちゃんをはじめ、私が素敵と思ってほれ込む人って、やはり皆も素敵って思うようで、すぐ目をつけられちゃうから、困っちゃうわ（ってＢＦか、わたし・・・）。 　でも、ジリーナって、わたしことも（少人数制もあって）、覚えててくれたわ（感動！！）。日本でいくら彼女のＷＳを取っても、ジリーナに顔を覚えてもらうなんてのは、人数の関係上、無理だったでしょうから、ラッキィ。 　ジリーナ、さばさばしててどこか男性的で、カッコイイの。でも、前回のオリエンタルをやったときは、異常にエロくて感動したし・・・。姐さんに、惚れました、わたくし。 　レッスンの後、アイサちゃんが、 　『ジリーナって女性のダンサー＆先生には珍しくて、躊躇わず、すべて教えてくれる。その懐の深さに、わたし、胸を打たれたわ！！名前は言いたくないけど（・・・・って彼女が、プライベート・レッスンをとっているＲ先生でしょうか？？）、女性の先生に習っていると、感じていたことがあって・・・・・。 　『あのね、こう、なんていうか、女性の先生は、私が本当に習いたいことを出し惜しみして教えてくれないの。わたしは、学ぶことに貪欲だから、その先の本当に凄いところを教えて欲しいのに、ソコを教えたら、自分の何かを奪われると思うのか、ライバル意識が芽生えるからか、絶対に、その一線を越えた、【真のテクニーク】を教えてくれる女性のダンサーは、ほとんどいないの。 　『毎回、彼女に習っていても、その彼女の（教えたくない）hegitationを感じて、フラストレーションが溜まってしまうのよ。でも、ジリーナは違う。彼女は出し惜しみしない。そこが素晴らしい！！』 　って、言ってました。 　でも、アイサちゃんのいうこと、わかるような気がします。シャフィークは男性の先生だからそれはないけど、女性の先生だと、アイサちゃんみたいに才能もルックスもある相手に教えるのって、教えすぎると脅威にもなる可能性があるから、足踏みしてしまうのかも、しれませんね・・・・。 　やっぱり、アイサちゃんて素敵。彼女って、ウェストエンドの有名ミュージカルCatsでも踊っていたことがあって、他にもＣＭとかボリウッド映画とか出ていたみたいなんだけど、それを絶対自慢しないし、自分から言った事ないのよね。 　ウェストエンドのミュージカルに出てたのだって、シャフィークの特訓レッスンに招かれた、オカマの振付師がレッスン中に、アイサちゃんに気がついて、 　『君、君は、ウェストエンドのミュージカルに出てことがあるだろう？』って、言ったので、彼女が認めただけで、本当に謙虚なの。外見だけでなく、中身も美しい！！ 　そして、踊るその姿は、またまた美しくて感動モノなんです！！ 　わたしの美女集め（主にダンサー。そして、中身も美しい人ね）、今後も、止まりそうにないわ♪

  Nov 21, 2008

• シャ●ィーク率いる舞踊団です♪

  　オーディションに受かり、厳しい特訓を受けて、先日、６日土曜日の舞台に挑んだ、エジプト人ダンサー、シャ●ィーク率いる舞踊団の踊り子達です。　わたしは、他にお仕事もあったりして、色々つらかったけれど、頑張って出演して良かったわ。講師兼振付師兼舞台監督であるシャフィーク＆踊り子団の舞台は、成功でした。　あ、この写真の一人（左手奥）は、シャ●ィークの英人の奥様、タラです。日本でも、一時ベリーダンサーとして活躍していたという・・・。　ロンドンでも、屈指の踊り子です♪　わたしは、右奥のピンク衣装です。廊下が細いので、狭まっているわ・・・。

  Sep 14, 2008

• ギグの写真とジリーナとオーディション

  　ギグの写真、少しずつ集まってきました。が、このブログ、一つの日記ページに、一枚しか写真をアップできないので、ディスコ・スタート！！の写真を載せます。 　物凄い満員御礼で、しかも、観客がダンサーと同じくらい盛り上がって、大喜びの熱気に包まれてました。その様子の写真も一杯あるのですが、これが一番、踊り子達が写っているので、掲載しますね。 　そして、土曜日のジリーナとの少人数WS。ジリーナは、アメリカン・ベリーダンス・スーパースターズを代表するダンサー。BDSSの振り付けも、彼女がメインに考案しているし、エジプトにおいても、『モダン・ベリーダンスの第一人者』として、認められているくらいのお方。 　彼女のWSを８人で受けられるなんて！！と、感動して行きましたが、そこは、さすがイギリス。アマーニのWSでさえ、１０人も集まらなかったじゃない？直前キャンセル続きで、集まったのは４人。しかも、前払いは半額のみだったので、このWSの実入りは、かなり小額だったでしょう。ごめんね、ジリーナ。大スターなのに！！ 　しかし、４人ですよ？ありえません・・・・・・・（大汗）。もうこれは、セミ・プライベート。お陰で、直される直される。が、直されると、余計緊張して、体が固まってしまい、さらにできなくなる私。 　ジリーナ、最高。ダンサーとしてもトップなのに、教える側としても、非常にクオリティが高く、とてもとても素晴らしい先生でした。名ダンサーと名インストラクターって、なかなか両立しないのに。 　ところで、ジリーナって、ベリーダンスに転向する前、ジャズ＆サンバ系の舞踊団に所属してて、日本で活躍してたの知ってました？大阪に３年ほど、住んでいたそうです・・・ﾋﾞｯｸﾘ。 　結局、半分終わったところで、もう一人遅刻して現れ、最終的には５人になりました。キャンセルが多くて、お金も大して入らなかったろうに、ジリーナ、３時間のWSをさらに３０分延長して、特別特訓してくれましたよ。素晴らしいお方です。改めて、ダンサーとしてだけでなく、人間として、ファンになりました。 　さて、明けて、日曜日。 　ギグでタブラを叩いてくれた、シリア人サラームから、いきなり電話が入って、『Maroush（主にアラブ街に展開する、大手のチェーン・レバニーズ・レストラン）で、ハウスダンサーのオーディションあるから、行ってこないか？』と言うので、行って来ました。 　ロンドンとはいえ、ここは、アラブ。すべてが、いい加減で担当者も遅れて一向に現れない中、以前、シャフィークのクラスで見かけたコロンビア人の若いカロリーナと私の二人で、オーディション。 　フルバンドでオーディションって聞いていたのに、バンドも遅れているらしく、シンセサイザーを使ってのなんちゃって、オーディション。このシンセサイザー担当者が、日本風の寒いギャグをかます、結構ハンサムな若いレバノン人。 　『Japanese?あ、親戚だ。僕、Lebanese』とか、『僕は、キーボードじゃないのよ。キーボードプレイヤ～♪』とか、変なこと言っては笑わせようとしてたわ・・・・（汗）。リクウェスト曲やってくれるかな？と、思い、Alf Leylaを頼んでみたら、イントロだけで、踊り始めると、ドンドン違う曲になっていく・・・・インプロ、苦手なんだけど。 　途中で、急にドラムが入って、最後はタキシームって感じだったかな？でも、面白かったわ。しかし、あそこで、お仕事って、キツそう・・。 　日本では多分、レストラン付きの踊り子になるって、ステータスだろうけど、イギリスじゃ、階級的なこともあり、私みたいに、ある程度の生徒数を抱えて教えていて、自分でギグ開いちゃうレベルの人は、絶対にレストランではやらないの。 　だって、ペイめちゃくちゃ悪いし、汚い売春宿風の控え室に押しやられて、一晩中、呼び出されて踊るなんて、プライドと収入のある人はやらないから、大体、若くて経験２-３年未満の、カロリーナちゃんタイプがやることが多いのね。 　でも、オーディションが終わった頃、続々と現れたフル・アラブ・バンドの面々を見て、『この完全フルバンドで踊れるなら、かなり、よい勉強になりそう』と思ったわ。まぁ、このオーディション、日曜以外もまだやるのか、何名受けるのか／受けたのか、情報はイマイチ不明。結果もいつ来るか不明、なんだけど。 　万一、受かったら、クラスのない夏の間だけ、修行と思ってやろうかな、と思っています。 　さて、サラームに『XXを尋ねていけ！』と、言われた、担当者ですが、オーディションが終わって、自分の電話番号等を渡して、もう帰ろうとしてたときに、 　『あー、君達、ダンサーさん？ごめんごめーん。僕、遅れちゃった♪』と言って、笑顔でやってきました。 　・・・・・・やはり、アラブだわ、ここ。

  Jul 8, 2008

• 大成功のギグ

  　６月２９日の日曜日のギグ、恐ろしいまでの成功でした。 　逆に、成功しすぎての失敗と言うか、会場のキャパを越えてしまい、入場を断られたお客さんが何人かいたそうです。ゴメンナサイ。 　通常、二部構成にすると、後半がだれるのですが、今回、後半が逆に、異常に盛り上がり、ものすごいことになっていました。 　逆に前半、あまりの混みように、途中で帰ってしまったお客さんがいたそうで、残念。後半のスパークルを逃したのです。 　プロ・アマ混合のショウでしたが、皆、心底、感極まっていました。半分、感動で泣きそうになってた人もいました。 　多くの生徒さんたちに、 　『今までの人生、このためにあったと思えるくらい幸せ』 　『あんまり楽しくて、今夜が終わって欲しくないくらい』 　『この素晴らしい舞台で、プロと踊れる機会をもらえて、感無量』 　 　など、多大な賛美と感謝を頂き、わたしも、喜びで感動しました。 　そして、あの観客の皆さん・・・。 　多分、ベリーダンスは初めてという方々も多かったのですが、もう、あの空間は、カイロかベイルートか、イスタンブールか？というくらいのノリで、物すごい異空間が生まれ、全員中東にトリップしていました。 　ロンドン一のダンサーと私が見込む、フランス人のロクサーナ（中東系に見えるけど）も、『まさか、UKでこんな空間が生まれるなんて。こんな場所で踊れるなんて！！』と、感心していたそうです。 　シリア人のタブラ奏者、サラームも参加してくれて、生ドラムを叩いてくれたこともあり、もう、踊り子＆観客、本当に一体になって、爆発したショウでした。 　観客＆ダンサーさんを含む、皆さんも口々に言ってくれましたが、はっきり言って、ロンドン内で行われる、ベリーダンス・イベントの中で、過去最高レベルだったと、自分でも思います。（ベリダン界の大御所には悪いけど）そのぐらいの成功度だったのです。 　でも、日曜の夜の成功は、参加してくれたプロのダンサーさんたち、頑張って練習して本番に挑んだ生徒の皆さんたち、受付等をしてくれた夫、DJをしてくれた夫の従兄弟のスチュアート、カメラマン、サラーム、バーのスタッフ、そして、何より、足を運んで、会場一体となって盛り上がってくれた観客の皆さんのお陰なのです。 　わたしの頭の中から始まったことが、実を結んで、日曜の夜、大輪の花が咲き誇ったという感じです。 　ただ、わたし、興行主として、すべてをオーガナイズしながら、パフォーマーとしても踊るのが異常に大変で、やっぱり当初の予定通り、前半＆後半の、それぞれ最後だけにしておけば、よかったです。 　生徒でアシをやってくれているSさんに、『Gabriellaさんのショウなのに、これは少なすぎですよ。もう一曲踊ったほうが』って言われて、『やっぱり少ないかしら』と思い、後半の二番目にもう一曲入れたのですが、そのため、後半は、生徒さんのパフォも見えなかったり、踊り子達皆のケアもなかなか出来ず、大失敗でした。それに、自分も、他にやることあるのに、なに踊ってんだか？って感じで、踊りにも集中できず・・。 　まぁ、これで学んで、次回につなげますわ。 　次回の課題は、『もっと大きな会場を見つける』のか（※資金＆ロケーションなどが問題）、『同じ会場で、チケット料金を上げ、人数をもっと制限して、exclusiveなショウにするのか』ですね。

  Jul 1, 2008

• レバノンの大スターアマーニのショウなのに・・

  　レバノンのみならず、中東を代表する、ベリーダンス界の大スターアマーニ（http://www.amanionline.com/)が来英し、ロンドンで初のショウをすることになった。 　今から、２年ほど前、彼女がWSに来た時に、クラスを取ったけれど、そのときは、パフォーマンスはなかったの。 　アマーニと友人だという、ちょっとヒッピーな南アフリカ人ベリーダンサー、（この日記にも以前登場）ビバリーさん(http://www.ishtar.moonfruit.com)がショウ＆WSと共にオーガナイズ。 　場所は、ユーストンとキングスクロス駅の間にある、Shawシアターにて。 　はっきり言って、UKベリーダンス界における、ビジネスのレベルは、素人的で、カオスということが多いのだけれど、今回ほど、酷いケースはなかったように思う。 　まず、チケットの価格が、英国としては高すぎた。正規価格￡３５で、５人以上まとめて買えば割引の￡２５。でも、これだけだせば、そんなに良い席を望まなければ、ウェストエンドのメジャーなプロダクションを見ることが出来る。 　ビバリーさんは、スピリチュアルとかアースとかピースとかにはまっているタイプなので、勿論、ビジネスは下手くそ（ｺﾞﾒﾝ）。きっと、大した宣伝もまともにしなかったに違いない。 　というのも、かの有名なアマーニの初ロンドンショウなのに、シアターががら空き、20％も埋まっていなかった。これじゃ、売れないコメディアンの初めての舞台のようで、ショウが始まる前から、『うわ、やりにくいだろうな』と、勝手に心配になった。 　加えて、ショウ開始は30分以上遅れ、音楽はCD（アマーニは、個人で来英していたので、バンドもバックダンサーもプロダクション・スタッフもなし）。一応、シアターの音響担当がいるのだが、何故か？、これでもかって位の音響ミスの連発。音は飛ぶ、止まる、（多分違った）曲が流れては止まり流れては止まりして、何分もダンサーが出てこないなんてのが、ザラ。何度か、ビバリーさんが、舞台に飛び出しては、『音楽かけて！』『止めて！』『違う！』と、音響に向かって合図をする始末（日本の高校の文化祭でさえ、こんなことはないだろう）。 　また、ステージには、何の舞台美術、仕掛けも、特別な照明もなし。ただ、むき出しの舞台があるだけ。 　しかも、ショウのはじめに、説明（言い訳？）があったけれど、アマーニは、CDで踊るのは、これが初めてらしく（普通は生バンドが、ダンサーに合わせてくれる）、CDの曲と、彼女のダンスのタイミングがあわないばかりか、ターンで、ヨロっとよろけたりして、『おいおい、大丈夫か？』と、いささか不安にさせるスタート。 　思わず、『アマーニ、大したことないじゃん。DVDの方が上手いじゃない』とつぶやく私（だって、そのくらい始まりは怪しかった）。まぁ、その後、調子が出てきて？、ドラムソロに入るに至っては、さすが、女王アマーニの貫禄を見せたパフォではあったし、彼女の表現の豊かさに、感動した私であったけれど。 　しかも、多分、チケットが売れなかったせいで、だと思うけど、ショウ直前に、UKベリーダンサー数人の出演が決定。これは、ずるいと思う。彼女達を見るために、￡２５－３５は払わないわよ、私。 　それぞれのダンサーのソロを見させられ（※皆、上手かったけどぉ。別に見たくない）、それに何故か、妙ーなヒッピー系のインド舞踊まで見させられ、結局、アマーニが踊ったのはちょっとね。で、ショウ全体も、せいぜい１時間ほどしかなくて、この価格は、信じられなかった。 　 　せっかく、彼女ほどのスターが来るなら、レバノン大使館に後援してもらうとか、もっと大規模に企画・宣伝すればよかったのに・・・と、他人事ながら思ってしまった。 　ロンドン、レバノン人多いんだし、お金持ちのレバノン人だって沢山いる。ちゃんとスポンサーを探せば、もっとちゃんとしたプロダクションになったと思う。お客さんが、数えるほど（何十人単位）しか来ない、がら空きのシアターの、場末の雰囲気漂う、むき出しの舞台で、音の悪い録音のCDで踊らされたアマーニが、なんだか気の毒になった。 　大スターなのに・・・・・・。 　日本で彼女が公演となったら、勿論、チケットは完売だろうし、たとえギャラが出なくても、アマーニのために演奏したいというアラブ・バンドの皆さんが絶対にいるだろうと、思う。 　UKベリーダンス界、こんないい加減なビジネスがまかり通る世界である。恐るべし。

  Mar 10, 2008

• 瞳で妊娠させる男

  　私は、とくにイケメン・ファンではない。 　UKユダヤ人タブラ奏者ガイ・シャロームさん(http://www.guyschalom.com/)については、いろいろなところで活躍されているし、前から知ってはいた。随分以前に、タブラを習いたいという生徒さんを紹介して、彼女がしばらく、彼からプライベートレッスンを取っていたこともある。 　が、たまたま、彼が率いるアラブ・バンドBaladi Bluesのギグに行くことになり、クラスの生徒さんを何人か誘ったの。 　当日、一人は風邪、もう一人はペットの犬が病気になったりして、結局集まったのは、私以外には、二人。 　場所は、ロンドンの銀座メイフェアにある、ポッシュなモロッコレストランMOMO(http://www.momoresto.com/momo.html)のバーラウンジ。 　ここ、トイレの臭い、汚さまで、妙にリアルにモロッコだったけど、カクテル￡１１（2500円近く）も取られてビックリ。ハーフパイントのビールでさえ、￡６も取られて、メイフェア価格だと、妙にｶﾝｼﾝ・・・。 　さて、ギグですが、最高！でしたよ。まず、ガイさんが、ウェブの写真から想像はしてたのですが、めちゃくちゃハンサムなんです。というより、綺麗な人にありがちですが、実物の方が断然、写真よりハンサムなの。 　普段、ビビっとあまり来ない私が、彼の熱い、Intenseで、Sexyな眼差しに、全身恥ずかしくなるような、不思議なトキメキを感じたくらい。いやー、あーゆーのを、瞳で妊娠させる男っていうのね。思わず、妊娠しちゃいそうなセクシィーさでした。 　曲も、ベリーダンスの王道っていうか、Tamra Henna、Azziza、Moustafaを初めとして、Oum Koulthoumのメドレーと、ベリーダンスやっている人なら知らない人はいないようなクラッシックをメインに、責めまくり。 　しかーし、ベリーダンサーはイケてなかった。ベテランなんだろうけど、年は50歳くらいのブロンドのおばちゃんで、おなか出てて、スタイル最悪で、ダンスもヘタではないものの、上手くないの！！そして、美しくも、若くもないという、三重苦。さすが、イギリス。 　プラネット・エジプトで何度か一緒になった、キプロス出身のダンサー、シンシア(http://www.cynthiadance.com/index.html)がいたので、彼女が踊るのかと期待していたら、大はずれ。 　おばちゃんのショウが終わった後、まだまだ続くギグに、いきなり、シンシアが、私に向かい、　『Gabriella、踊りなさいよ！！』のジェスチャー。 　いや・・・・。シンシア姐さんを差し置いて、そんなこと、とお断りする。だって、シンシアの方が、断然上手いんだもん。 　そのうち、普通の客も２名ほど踊り始め、シンシアも周りに押されて（※意外にシャイらしい）ようやく前に出て踊ることになったのだけど、ここでも、再び、 　『Gabriella、あなたも来なさい！！』 　のジェスチャーで、なぜか、私まで、踊ることに。この夜に限って、やたら高いピンヒールのブーツで、踊りにくいの何のって。。。でも、生バンドなんてあまりないチャンスだし、マラケッシュにトリップしたかのような不思議な空間で踊ることに、ワクワクして、躍らせていただく。 　かなり、適当に踊ったのだが（シンシア、めちゃ上手いし）、その後、日本人の彼女らしきのを連れていた白人男性と、娘が日本に住んでいるという太ったおばちゃんに、お褒めの言葉を頂いた上、バンドのアコーディオン奏者（バンドメンバーの中で、一番イケてないルックスのアラブ人）に、『君、良かったよ。一体どこで習ったんだい？』とお声をかけていただき、『ぜひ、名刺をくれ』というので、名刺を渡すことに。（おっ。チャンスなのか？） 　昨日は、朝からピラテスに行って、その後、シャフィークのプロクラスで２時間特訓し、MOMOバーラウンジで、ピンヒールで立ち見の後、踊らされて、最後には、全身ヨレヨレになりました。 　 　でも、どーせ、お声をかけていただくなら（あ、勿論お話はしましたよ♪）、アコーディオンのおじさん、ガマールじゃなくて、やっぱ、ガイさんが、良かったわ・・・・・。

  Feb 27, 2008

• またもや濃いベリーダンスナイト！

  　凄かったの。 　何が凄かったって・・・・、昨夜のプラネット・エジプトでのOzgen君よ。 　彼とは、１年近く会ってなかったし、彼のパフォを最後に見たのは、１年半以上前だと思う。 　彼の以前のパフォを見たことある人はわかると思うけれど、結構、引いちゃう人は引いちゃうっていうか・・。 　『ウゥッ！ハッ！』 　とか、妙～な掛け声と共に、激しく炸裂するシミに、当人も『舞台での記憶がない』というとおり、完全に目がイッちゃってたの。 　だが、昨夜のOzgen君は、全く違った。 　興奮する観客を、人差し指で『静かに！』となだめて、次のダンスに移る様子。そして、最初は、全身を黒い衣装で隠しながら、突然、上着をはだけて、そのゲイ・ベリーダンサー特有の裸体を披露するテク（？）。以前には、あまり見られなかった観客とのインタラクションがある上、踊り自体も、ロープを持ち出して、体に巻きつけるなど（※これは彼の趣味では？）、かなりエンタメ要素が強くなっていたのよ。 　会場は、 　『きゃぁ～Ozgen様ぁぁぁぁぁ』 　の黄色い声で一杯。 　いつの間にか、彼にはグルーピーのようなファン集団までできているではないの！！ 　一番凄かったのは、全身シミ。 　全身シミは見たことあるけれど、Ozgen君がやったのは・・・頭のてっぺん、頭蓋骨がシミしているのが見えるくらいの、異様な全身シミ。これは言葉で説明してもわからないと思うけど、あごまでも、全身に合わせて、ガクガクと激しくシミをしていた。 　あ、あれは一体？！ 　あまりのテクに脱帽です。 　そして、Ozgen君のあのエロス・・・。彼、一緒にいると、私の夫と間違えられたこともあるくらい、普段は普通っぽい格好の、ハンサムなゲイなので、また、なんとも言えない、エロなパフォが繰り広げられたのでした。（ブサイクなゲイは、痛い・・） 　そして、ロープ・・・ロープは、色々想像しちゃった。ゲイは、SM好き多いし、あれは、絶対、彼の性的嗜好だわ（断言）。 　ということで、昨夜は、私のショウでもあったのですが、圧倒的に、The Ozgen・ショウであった夜でした。 　私、前半のスロットでよかったわぁ（彼は後半だった）。彼の後の出番だったら、踊れなかったかも。 　さて、寒い夜だったのに、見に来てくださった方、どうもありがとうございました。相変わらず、写真はありません。ウチの夫、カメラ使えないし、生徒さんで見に来てくださった方は、角度的に、正面ショットが難しかったので・・。 　ただ、一応、オフィシャル・フォトグラファーがいたので、彼がちゃんとした写真を撮っていたことを願うわ。 　ということで、昨夜も、濃厚なベリーダンスの夜でした。。。。 　そうそう、Ozgen君以外に特筆すべきは、以前、この日記でも登場した、ベアトリス女史でしたわ。ベアトリス・・・あの巨乳は一体？ホルスタイン牛が貧乳に見えるというくらい、超爆弾級のサイズ。 　でも、その巨大な胸（ダブルＪカップ？）よりも、おなかが出ているというのが、離れ業だと思うわ。もう、人間じゃないような・・・。

  Feb 5, 2008

• エジプト人男性の危険な？魅力

  、　本日、世界的に有名なエジプト人振付師＆ダンサーYousry SharifのＷＳに行って参りました。 　はっきり言って、今まで、色々有名なダンサーや振付師のＷＳに参加したけれど、一番難しかった。そして、言葉では説明できないくらい、凄かった。 　http://www.egyptianacademy.com/ 　この写真↑通り、バンダナまで同じで（これは、トレードマークなのか？）、ぱっと見、単なる中東の中年のおじさんだ。 　しかも、中東人にありがちな体型で、お腹がやたら大きく出っ張っている（＝太っている）。 　が、踊りだすと物すごい。 　しかも、まるで、ちょっといい具合に酔っ払った、そこらのオヤジが、酒場で踊っているかのような、自然でeffortlessなスタイルなのだが、彼の動きについていこうと思うと、これが、相当難しい。 　今回のスタジオ、鏡がなかったので、まず、振付を覚えるのが相当難しかった。第一、ヨースリ、一回さらっと踊った後、生徒だけでいきなり躍らせるしね。 　『あんな凝った振付、一回で覚えられるかっつーの。』と、思うのだが、クラスの20％ほどは、やたら覚えが早い。 　『こ、こいつら、何者？！ＤＶＤで勉強してきたんじゃ？』と、疑うGabriella。 　でも、半分以上の人たちは何がなんだかって感じだったわね。私は、なんとか、間違えながらも付いていく、さらなる20％の部類だったと思う。 　さて、ベリーダンスって女性ばかりの世界なので、ある程度有名な、男性振付師やドラマーって、ベリーダンサーさん食べ放題なのだそう。皆、次々と体を投げ出してくるらしいの（汗）。どこかで読んだけれど、日本のとある有名なベリーダンサーさんも、このヨースリの愛人の一人らしい（誰かは知らないが。というより、本当なのか？！）。 　最初見たときは、『このオヤジに、体を投げ出す女性がいるのか？』と、疑ったけど、ＷＳが終了する頃には、噂の？ヨースリ・マジックにかかって、惑わされてしまい、『なんだかわからないけど、素敵に見えてきたわぁ』と、言う状態までになってしまった。 　この業界に入って、エジプト人男性と知り合うことが増えたが、確かに、ホッサム・ラムジー（有名な音楽家）も、今、プロクラスを取っている元REDA舞踊団の一員、Shafeekも、少し前に衣装を注文したカイロのエジプト人コスチューム屋のオヤジ（アピールのため、自分の写真を８枚も送ってきたオヤジ）も、なんだか、説明できないが、気がつくと、ハマってしまう微妙な魅力がある。 　何が魅力なのかよくわからないのだが、何かが魅力的なのだ。 　プライベートの生徒パンナさんが、口をすっぱくして、 　『Gabriella、エジプト人男性だけには、気をつけるのよ！！世界で最も危険だわ。彼らはね、その魅力で、女性の下着を脱がすんだから(They will charm your pants off!!)』 　と、私に事あるごとに、忠告するのだが（耳にタコできたよ）、 　本日、ヨースリ氏のＷＳを取って、２時間後には、パンツまでとは言わなくても、トップのカーディガンくらいは、脱いでもいいか知らん、というような妙～な気持ちになっていたのは、確かである。 　・・・・・恐るべし、エジ男性。

  Dec 10, 2007

• インドでのお仕事（応募要項）！！

  　このお仕事に応募されたい方は、ある程度の英語力が必要なので、原文の英語がわからないような方はご遠慮ください。　ロンドン・ベースで活躍する南アフリカ人ダンサー・ビヴァリーさんが、インドで12月から２月にかけて、Troopの一員として踊るダンサーを探しています。　もう締め切りが近いので（10日には決めるとある）、興味のある方は急いでくださいね。審査に受かれば、ビザも何もかも、準備してくれるそうです。　Christmas in India... please forward to others you think may be interested... friends... students of yours... etcI am recruiting a small troupe for a three-month dance contract Dec07-Feb08, we will be based in Bombay (Mumbai) and the work involves:-Bollywood dance sequences for films (req. training in jazz or ability to perform mixed east/west style choreographies)-Bellydance performances as a troupe for events (req. performance experience)-Possibly photoshoots, fashion shows etcDancers must be 18-28yrs old and slim to meet the portfolio requested by the Bollywood agencies. Must have a good head to remember sequencing, music cues etc. Must have a passport valid for 6 months. You will receive a sponsor letter and receive a business visa for India.Wherever in the world you are, you will be flown in with accommodation, food and transport costs paid. Plus a monthly salary of Rs30000/ $830 paid on the 1st of every month, The work will be demanding... many hours a day and it can be quite hot and stuffy in Mumbai this time of year. You will have days off, and perhaps some new friends as all dancers are housed in luxury apartments sharing. To apply to be a troupe member, you will need to send me your publicity photographs, birth date, city and country, contact details, performance recording (eg video on youtube)and a completed STATS form for the agency, as follows:Height: Weight: Measurements: Shoe size: Hair color: Hair length: Eye color: Ethnicity: Skin color: Experience: Compensation: (compensation means how much money you are paid for your performances)Places are very limited, I want to finalise the team by 10 Nov.To see more about the agency with whom you will sign a contract, visit http://www.sparkintl.blogspot.com/I will be the troupe co-ordinator and choreographer. I have worked with these contacts in India before and very much look forward to bringing a fantastic group of dancers with me this time.Love Beverleywww.ishtar.moonfruit.combeverleyfromlondon@gmail.com

  Nov 8, 2007

• ラマダン・ナイトに行って来ました！

  　エジプト人ダンサー（男性）Shafeekさんに、お誘いいただき、彼の主催する『ラマダン・ナイト』というイベントに、有志の生徒さんたちを連れて、行ってきました。 　例のごとく、カメラを忘れたGabriellaですが、Shafeekさんのタンヌーラ（スーフィー・ダンスのようにグルグルまわるやつ）が絶品で、あれをたった￡５のアドミッションで見れたなんて、感動。 　彼は、ちょっと80年代風のジャニーズを彷彿させる、ルックスとポップな踊りで人気のダンサーで、今月から、彼のレッスンを取ろうと思っていたところ、このイベント情報をいただいたの。 　奥さまのTaraさんも、ベリーダンサーで、プラネットエジプトの舞台や前回のDorchesterでのイベントでも、ご一緒したことあるんだけど、彼女、日本語が上手いのよ！！ 　東京で長く、ベリーダンサーとしてタブラクウェイサさんたちやその他のアラブ・ミュージシャンと一緒に活躍してたんだって。知っている人は、知っているのかな？ 　この夜のTaraさんのパフォも、絶品だったわ。　この二人のほかに、同じくDorchesterで一緒だったLucyと、噂は聞いていたベリーダンサーのMichaelaさんが、出演してたのね。で、お二人のパフォを見て、私も人のことは、全～く言えないのだけど、『どのダンサーも、得意・不得意のジャンルがあるのねぇ』と、実感した夜でした。 　Lucyは、バラディは観客も大興奮の絶品、だったけど、オリエンタルとジプシーはすごーくつまらなかったし、Michaelaは、オリエンタルはステキだったのに、ドラムソロがあまりにも悲惨で、ﾋﾞｯｸﾘ。すべてのジャンルの踊りが、オールマイティにできるダンサーさんは、きっと希少なのね。 　最近、色々あって落ち込んでいましたが、ここでステキなダンサーさんたちの踊りを見て、ディスコタイムに踊りまくったら、大分スッキリしました。 　以前、この日記で言及したかもしれないけど、おばさまでながら、ものすごいダンサーEva Greenさんに、プライベートで教えを請うことになりました。彼女は、サリー州在住（ロンドンより南）で、ロンドンからさらに北上したエリアに住んでいる私は、どう頑張っても、彼女のクラスにはいけないから、結局、プライベート（スタジオ代もかかるし高いけど）。 　彼女は、年配のハンガリー人のダンサーさんだけど、Fleurさんの舞台で踊っていたときのその実力、そしてエジプシャン・オリエンタルの解釈の仕方など、一目で、私がほれ込んだ、素晴らしいダンサーさんなのです。　なんだか、やる気が出てきました！頑張るわ♪

  Oct 10, 2007

• レバノン人ダンサー

  　本日、レバノン人の先生が教えるという、ベリーダンスクラスに、ロンドンはスイスコテージまで、行ってみた。 　感想は、う～ん・・・・・・って感じ。 　いやね、先生として、教え方は丁寧で、上手かったと思う。中東のダンサーにありがちな『ほら、ついてきなさい。右から？左から？そんなの分からないわ。フィーリング、フィーリング。』みたいなノリもなく、振付もキチンと教えていたし、基礎を抑えながらも、面白い（＝つまらなくない）振付をやったりとか。踊りだって、決して下手ではない。 　見た目は、かなり背が低くて（155センチくらい？）、わりと（かなり？）太っていたのね。でも、キュートで、エネルギー爆発って感じかな？でも、全然まったく、セクシーではないのが、残念。 　ただ、手の動きは綺麗だった。うん、あれは、真似したいわ。あと、元気な感情表現も。 　全体の振付の様子とか、表現するときの雰囲気は、ダブリンで習っていた、イラン人の先生Motiを彷彿される感じだったんだけど、はっきり言って、Motiのほうが、断然上手かったのよね。 　Motiは先生としては、かなりダメダメで、超下手くそ人なのだけど（毎回、古株のアイリッシュの生徒を使って、新しい人に振付を説明させるのは、どうかと思っていた・・・英語で上手く説明できないんだろうか）、踊りは相当上手いのよ。 　背は低いし、多少中年太りだけど、顔がメチャ美人だし、何より、こう、ムンムンとした、匂い立つような色気があるのよね。 　大きく、期待してたばかりに、かなり落胆したかも・・・。 　まぁ、レバノン（中東）人だからといって、皆が上手く踊れるわけではないし、たとえ踊れるといっても、踊れる人皆が、何かすごいSomethingを持っている訳でもないのよね。 　日本人だからと言って、皆が日本舞踊を踊れないし、皆が、美味しいお寿司を作れるわけでもないしね。 　それにしても、私は、元気でポップなレバノンスタイルより、メロドラマティックなエジプシャン・スタイルの方が好きだわぁと、再確認した夜だった・・・・。

  Sep 26, 2007

• そして、Dorchesterでの夕べ

  　ショウについて、書く前に。 　（感想１） 　Dorchester、最悪。従業員ほぼ全員、態度激ワル。サービス、最低。しかも、Snobbyで、明らかに顧客層でない私達ダンサーを見下した、態度があからさま過ぎる。私なんか最初、正面玄関から入らないように言われ、横のパーティー用入り口に回されたけど、そっちはそっちで、『ここには来るな。あっちへ回れ』って始末。その後も、バックステージでの、ウェイター＆ウェイトレスのサービス・態度共に、今まで使用したどのホテルよりも、悪かった。 　（感想２） 　ダンサーの皆さん、５つ★ホテルに来るのに、その格好は何？！ってくらい、Shabbyなのに、ﾋﾞｯｸﾘ。どうりで、人間扱いしてもらえないはず・・。土曜の夜ということもあり、ホテルは、最高にドレスアップした、Wealthyな人々で溢れているのに、衣装を詰めた、バックパッカーみたいなリュック背負ってたり（←個人的には、これが一番最悪と思った）、スニーカーや安物のジーンズ（どう見ても、デザイナーでない）や、擦り切れたゴム草履なんか、履いて来るのは、どうかと思う。私は、他のお客さんほど、勿論高級な装いではないけれど、ちゃんと、ホテルのお客さんとして恥ずかしくない格好で行きましたよ。それでも、対応悪かったけど。 　さて、本題。 　はっきり言って、『私達、ソープ嬢か？！』って言うくらい、物すごい、重労働な夜でした。勿論、ギャラは良かったけれど、あの労働では、倍はもらわないと、割に合わないわよ。 　集合７：３０で、ショウ開始９時で、終わったの３時よ？しかも、当初の話（※５－１０分のショウを毎時間、グループに分かれて交代制）と全く違って、全員で２０分ほど踊らされては、３０分の休憩の後、また出番ってのを、毎時間ごと、９時から２時半くらいまで、数回繰り返され、皆ぐったり。 　気分は、ほとんど風俗嬢です。 　『いやーん、またお客さん？』みたいな。風俗に負けない体力勝負だし、汗まみれになるし、出番の度に、その都度、フェロモンっていうか、ケミストリーを出さないといけないし、お客さんとFlirtしないといけないし・・・・春を売るってこういうこと？なんて、想像してみたり。 　まぁ、希望者は、Fat Joeと同じステージで踊ったりもできたけど（私も、リーダーに『行く？』て言われて、行く気満々で、Tちゃんを誘ったらば、『こんな曲（HipHop）では、踊れない』と断られ、そんなこと話し合ってる間に、出番逃したわ）、まぁ、特に別にファンでもない私には、ピンと来ず。 　チップも、もっとくれるかと思ったら、結構ケチなのね、皆さん。くれる人が少ない上、くれても￡１０とか多くてね。中には、￡５０くれた太っ腹もいたけど、私的には、もっと￡２０札と￡５０札を期待してたんですけど・・・。 　さて、ダンサーさんですが、ベリーダンスだからか、場所がロンドンだからか、半分以上外国人。１６名もいたので、全員の国籍を確認してないけど、ブラジル、ベネズエラ、チリ、ロシア、トルコ、フランスなどなど、国連か？って感じでした。 　ところで、私、白人ダンサーと混じっても、かなり白いのだけれど（欧米では、逆に日焼け肌が人気）、やたらインド系女性のお客さんたちには大好評で、あちこちで、お傍に呼ばれ、『美しい！』と褒められましたわ、ホホ。顔はともかく、特に、肌の色。『こ、これは、Alabaster skinよ。素晴らしいわ』とか、言われちゃった、ふふ。

  Aug 20, 2007

• Dorchesterホテルで、踊ります♪

  　な・ん・と、ロンドンの高級ホテルとして有名な、かのDorchester Hotel(http://www.dorchesterhotel.com/)で開催される、セレブなアラブ系のバースデー・パーティーで、踊ることになりました。 　ちなみに、開場はこのBall room（http://www.dorchesterhotel.com/meeting_banquets/ballroom.html）です。 　しかも、このパーティー、なんと夜中の３時まで続きます。 　一体、どんなパーティーになるのかしら？ 　勿論、フル・オーケストラ・アラブ生バンドで、ほとんどすべて、インプロで踊るという、恐ろしい（そして、楽しみな）内容です。 　アラブ世界では、有名らしいSammyというシンガーが出演するほか、アメリカからは、Fat Joeというラップ・シンガーも、同じ舞台で、歌うそう。 　ラップってよくわかんないけど、この人（http://www.hiphopgalaxy.com/fat-joe-hip-hop-1072.html）みたい。ホント、太ってるわー。 　ちなみに、合計１６名のベリーダンサーが出演です。ギャラも、かなりいいです。アラブ系のクライアントはやること、違うわ・・・・。 　今回も、私が誘われた仕事ですが、Tちゃんも声をかけてあげて参加します。夫には、『エージェント料、もらってもいいんじゃないか？』と言われちゃった。でも、いくら私が推薦しても、彼女のルックスがなければ、勿論、通らなかったけどね。やっぱり、なんといってもダンサーは、スタイルと見た目が大事。ある意味、テクより大事かも。 　どうやら、バックステージで、飲み放題＆食べ放題らしいし、生バンドで、高級ホテルで踊るなんて、とってもいい経験だと思うので、どちらにしても、一人でするには、もったいない！！と思うのです。 　よい経験は、シェアしてこそ！！ 　日曜日は、VIP待遇（らしい）で、LondonMelaに例のバンド（www.offlicencemusic.com）と出演するし、他にもチョコチョコと仕事が入ってきて、忙しくなってきたわ。 　そんな訳で、この夏、日本に帰るのは、止めました。　でも、１２月には絶対帰りま～す

  Aug 10, 2007

• 発表会の写真

  　きゃーーーー！！　みんな、めちゃくちゃ綺麗だったわよー。　クラスの皆さん、本当に良く頑張って練習してくれて、しかも本番も、しっかり決めてくれました♪　講師として、最高の感動と喜びを感じた、一夜でした。

  Aug 7, 2007

• BBCに出演、するらしい

  　さて、以前、とあるインド・バングラ・バンドのミュージック・クリップ出演のお話があったのだけれど、これは、残念ながら、最終段階で、別のダンサーに決まってしまったのですが、またまた別のUKベースのインド・バンドから、Myspace.comを通じて、出演依頼があり、なんと、一緒のステージに踊ることに！ 　ちなみに、イベント詳細は、ここでwww.londonmela.org。場所は、アクトン／イーリングのGunnersbury Parkにて。８月１２日（日）なので、お時間のある人は、見に来てください。 　そして、このイベントは、BBC Asian Network（英国在住の南アジア系移民を対象としたチャンネル。イギリスじゃ、アジアというと、日本は指さず、インド・パキスタン、バングラなどのこと）で、放映されるらしいのです。地上波BBCじゃ、ないんだけど、なんとBBCに出演することに！。 　なんて、メインはバンド（そしてイベントそのもの）だから、どうせ、ちょっぴり映るだけって感じだろうけどね、はは。 　先ほど、ようやく、当日の曲をもらったので（彼らの別の曲ほどHipHoppyではなく、しっとりとしたラブソング）、これから急いで、振付しなくちゃ、だわ。 　今回のお話は私に来たんだけど、一人で知らないステージで、知らないバンドと踊るのは淋しいので、バンドの許可を得て、Tちゃんも誘ってみました。ステージ的にも、二人の方が見栄えするしね。 　とはいえ、彼女はポルトガルに行って、かなり直前まで帰ってこないので、私が、頑張って振付完成させて、彼女に短期間で一気に教えないと！ 　ちなみに、バンドは、オフライセンス（酒屋の意）といいます。サイトは、以下の通り。 　・・・・結構、かっこいいので、ドキドキ　 www.offlicencemusic.com www.myspace.com/offlicencemusic

  Jul 31, 2007

• めちゃPoshなPTAざんしたよ！

  　ときどき、この日記にも登場するロシア人美女ダンサーVlada。 　その美貌と独特なファッションセンスに見合った、これまた素晴らしい昔の支配階級（貴族）の館に、ケンブリッジ卒のInvestment Bankerのだんな様と暮らしている。テニスコートあり、プールありの、門から、玄関まで、しばし車を走らせるような、それはそれは、素敵な素敵な豪邸。ちなみに、ダンスフロアとバンド用（だんな様の趣味）ステージがあるエンタメ専用のお部屋もあり。　で、彼女が取ってきたダンスのお仕事で、昨夜、踊ってきました。 　夏休みに入って学期（というか学年か）が終わるため、PTAの役員を中心とした子供達の両親を労う？パーティー。会場は、子供達の学校。 　スクール・パーティって言うものだから、結構チャチなものを想像していた私。 　そしたらば、会場は、学校の敷地に張られた、巨大なMarquee（テントみたいなやつ）。そして、集まったご両親達は、父親は全員タキシードに蝶ネクタイ。そして、母親は、めっちゃフォーマルなイヴニング・ドレス。 　な、なんなんですか？これ、PTAの集まりなんですか？ 　出席者の誰もが、見るからに、教養が高く、裕福で地位の高ーい人たちばかり。アクセントも恐ろしいくらいポッシュです。全員、オックスブリッジ卒と言われても、冗談ではない雰囲気。いわゆる、Ya-ishって感じですか。 　ダンスフロアもそれは巨大で、踊りやすかったし、ライティングも文句なし。私にしては、珍しく、ほとんど緊張することなく、ニコニコ楽しくパフォできました。 　Vladaは、普段は、それはそれは自信満々な人なんですが、本格的なパフォは、引退してから実は久しぶりだったそうで、パフォ直前、急に緊張してきたらしく、顔がかなり、こわばっていたのが意外。 　やっぱり、誰でも緊張するのねー。 　でも、ディスコタイムは、散々。ただでさえ、イギリス人はノリ悪いのに、お上品でPoshな方々の集まりでは、ほとんど踊ってくれる人がいなくて（私は、なんとか素敵な黒人のジェントルマンが踊ってくれましたが）、私は一曲目で引き上げました。 　Vladaは、二曲目が流れているとき、お客さんと歓談していたのですが、その後、一緒に踊ってくれる男性をゲットしたようで、再びダンスフロアへと。 　クルクルとスピンする長身の彼女と、ちょっと太ったオジサマの二人は、まるでパルプフィクションのユマ・サーマンとジョン・トラボルタのようで、ちょっとウットリしてしまいました。 　今回は、３人（もう一人はVladaの元生徒）で踊ったのに、ギャラがとっても良かったわー。嬉しい。

  Jul 8, 2007

• 発表会が決まりました♪

  　ロンドンで教えて、早２年が過ぎましたが、場所柄、生徒さんの面々が常に変わりがちなので、なかなか、発表会まで漕ぎ着けないでいたのですが、 　この度、ようやく、発表会開催が決まりました 。　少し先になりますが、 　 　７月１５日（日曜日）午後７時開場で、７時半スタート 　になります。場所は、Kentish Town駅近くのRedという、例のSakhai氏が経営する、オーガニック・地中海レストランです。そこの地下スペースを借り切ってやります。 　ショウ・チャージや入場料などは全くありませんが、プライベート・パーティという形になりますので、お一人当たり、￡２０のセットメニューのディナーを頼んでいただくことになります。 　踊り子は、日本人の生徒さん１０名と、私とTちゃんを予定してますが、唯一、非日本人で、私のレッスンを長く続けていて、振付も覚えているパンナさんにも、参加してもらうかもしれません。 　プライベート・パーティ扱いになるので、完全予約制で、お店の方もなるべく早く、人数の確定をほしいと思うので、もし、その時期、ロンドンにいて、見にいらしていただける方がいらっしゃったら、なるべく早めに、私までお知らせくださいね。 　さぁ、これから、頑張って、皆をしごかなくっちゃ。

  May 14, 2007

• トラブル続きのマラケッシュ！

  　今回のホリデーの感想。 　づ、、、、づかれだーーーー！！ 　次回のホリデーは、都市ではなく、絶対にビーチにしようと誓ったEliza-Gabriellaである。 　普段、あまり喧嘩をしない私たちではあるが、今回はもめたわー。というより、通常、私が一人でキレて、憤慨して、イライラして、最後につられて夫もキレるというパターンが多かったけど。 　しかし、さすがに、４年前、サンフランシスコでの結婚式当日に、サンフランシスコ在住20年以上の友人が、『ここに長く住んでいるけど、こんなひどい嵐にまみれた天候は初めてよ！！』と、驚愕したくらい、最悪の天候に見舞われた、ツイてないカップルであるEliza-Gabriellaとその夫。 　今回の、結婚４周年記念日＆夫40歳の誕生日祝いを兼ねた、ホリデーも、最悪のコンディションに見舞われたわ（汗）。 　まずなにより、私を憤慨させたのは、 　(1)夫のアラビア語のレベル 　である。20代の頃、サウジの広告代理店に勤めていた夫は、アラビア語が、ちょっとは出来る風なことを謳っていたくせに、完全に、 　Gabriellaのフランス語＞夫のアラビア語 　であったため、タクシーから買い物から、すべての値段交渉や会話は、私がフランス語で行うことに。それでも、フランス語が、英語くらいのレベルで話せれば、そんなにストレスにはならないけど、私がフランス語できるって言っても、それは、ほら、義務教育で英語習った日本人が、ようやくなんとか、海外で英語を使って意思疎通できる程度なのよ。　 　おかげで、ホリデー中、リラックスできるどころか、ストレス倍増。昔、日本で流行った、『成田離婚』の意味がわかった気がしたわ。やっぱり、男性は、一つは外国語できないとダメだわ。母国語しか出来ない男性は、かっこ悪いわよ！ 　『Gabriellaって、フランス語かなりできるんだねぇ』と、私の株は、夫の中で上がっていたようだが、アラビア語どころか、フランス語も出来ない夫の株は、私の中で、大暴落したことは、言うまでもない・・・・・。 (2)クレジットカード・トラブル 　まず、前半滞在した、Riadのフランス人オーナーが、『クレジットカード機能はありません。現金のみです』と、来た！後半滞在した、大型ホテルより、断然高い部屋料金を取っておきながら、現金払いですと！？（デポジットの支払いが、Paypalだったので、気がつくべきだった・・）お陰で、旅の予算が狂い、夫と喧嘩。 　気を取り直して、ベリーダンス・スペクタクルで有名なレストラン・バーラウンジへLe Comptoirへ行ったらば、支払いの段になって、クレジットカードが通らなくて、恥をかいた上に、また現金払い（汗）。そのあと、調べたら、カードには問題なかったので、多分お店の電話回線が、途中で切れたんだと思うけど、後味最悪。 　http://www.comptoirdarna.com/ 　ちなみに、↑ウェブの動画でも見れるけど、ここはベリーダンサーが８人くらい（綺麗どこぞろい）、うわーっとでてきて、ショウをするので、迫力があったわ。しかし、皆テーブルに上って踊ったり、チップのためなら、ストリッパーまがいのことまでしていたので、ショック（レバニーズくさいオヤジは、チップを口でくわえて、胸元に顔を埋めていた）！！ 　そして、最終日。なんどか、トライしたけど、タクシーが捕まらなかったりして、行けなかった新しく出来たばかりの日本料理屋へ。最終日の夜なので、手持ちの現金も少なくなりつつあったけど、まぁ、カードで支払えばいいわと思い、お店、橘へ向かう。 　http://tatchibana.free.fr/indexen.htm 　メニューを開いて、気がつきました。なんと、ここも、果たして現金支払いのみ！！そして、メニューはセットメニューのみなので、アラカルトという裏技も使えない（汗）。結局、オーナーのご好意で、ドリンクを一人分サービスしてもらって、なんとか現金で支払うことに。 　でもね、このレストラン、最高に美味しかったの！オーナーはフランス人とドイツ人で、女将（美人）とシェフは日本人。しかも、ポンドで考えても、円で考えても、かなりお安いのに、高級感漂う？レストランです。マラケッシュにお越しの際は、ぜひ、足を運んでみてください。 　(3)激変する天候 　着いた当日から、２、３日はせいぜい、18－20℃しかなくて、夜ともなると、８℃くらいしかなく、『しまった、革ジャン持ってこれば良かった！』と後悔したくらいだったけど、だんだんと気温が上がって、30℃前後になり、いい感じで、プールで甲羅干しなんかしてたらば、ある日、気温が43－44℃まで上がっていたらしく（その日の夕方の気温はまだ40℃もあった）、夫は日射病にかかったのか、なにかで、倒れて寝込んでしまった。 　体調はね、不可抗力だし、仕方ないんだけど、旅先で、しかも、イスラム国で夫に寝込まれると、本当に、困るのよ！！女性一人じゃ、どこにも、行けないじゃないの。（夜、一人歩きはもとより、タクシーだって一人で乗るの怖い）おかげで、マック・アラビア、２回も食べちゃったわよ！！ 　ちなみに、40℃を超えた次の日が最終日で、この日は、大嵐が来て、気温はせいぜい15℃くらいしかなく、吐く息も白かったの。はっきりいって、かなり寒い・・・・。しかも、嵐の後のマラケッシュの道は、汗・血・糞尿（人間＆動物）・泥などにまみれており、その日に履いていた靴は、どう考えても、汚くなりすぎてしまったので、棄ててきました。 　あぁぁ・・・疲れたわ。なんと言っても、我が家が一番かも・・・。 　そうそう、写真はね、ベリーダンスの衣装を来て、リアドで撮影をしたので、それにメモリを取られてしまい、観光スナップは、zeroです。

  Apr 19, 2007

• こんな広告見つけちゃいました♪

  　エジプトの不動産について調べていたら、だんだんとドバイに移動していって、なんと、こんな広告見つけちゃいましたFrom: vconin@gmail.com Date: Saturday, March 17, 2007 　 Category: Jobs Offered Region: Dubai (India/Phillipines) Description: We are looking for 03 belly dancers and 7 hotel waitresses to work in our group of hotels having pub & bars. Girls should be below of age 38. Candidates should be liberal minded to work in an exotic atmosphere and should belong from India & Philippines. Interested candidates send their detail bio-data along with at least one photograph covering full body image to vconin@gmail.com 　いやー、ビックリしました。だって、普通に、秘書とか、セールスとかITエンジニア募集の広告に混じって、これですよ！ 　しかし、エキゾチックな雰囲気の職場（環境）で、リベラルな心持ちで仕事に取り組める方って・・・・・怪しい。 　ちなみに、エキゾチック・ダンサー、と英語で言うと、別にエキゾチックな容貌のダンサーではなく、通常、『ストリッパー』のことである。 　エキゾチックな環境・・・・踊っている最中に、一枚一枚、はがされつつ、脱がされそうな感じ。 　しかも、国籍は、インドかフィリピン限定って・・（汗）。メイドさんじゃないんだから（というか、やっぱり、ベリーダンサーは、メイドと同等またはそれ以下の扱いなのかしらねぇ）・・・。 　ちょっと、その間をとって、日本人はダメなのかしら？ 　でも、ペイ悪そう・・・（ドバイに出稼ぎに来るアジア人は、かなり貧乏である）。そして、脱がされそう・・（脱ぐだけですむのかしらん？？）。　まぁ、興味のある方は、応募してみても良いかと思いますが、トラブルがあっても、私は一切、責任を負いませんので、そこのところ、ご了承の上で、お願いしますね。

  Mar 27, 2007

• 美味しかった♪

  　先週金曜日は、金曜クラスの最後の日でした。 　ご存知のように、３月一杯で、私はすべてのクラスを終え、４月は、マラケッシュへ行ったり、他の先生のWSやクラスを取ったりして、充電期間にする予定。 　このクラスは、英語なんだけど、半分ちょっとは日本人の生徒さんで、彼女たちに先週、 　『来週でレッスンが最後なんで、先生と一緒にお食事したいんですが、いかがでしょう？』 　と、誘われ、打ち上げ？ディナーに行くことに。 　クラスが終わるのが、８時半なこともあり、スタジオの場所自体もKentish Townという、ロンドンはちょっと北の方にあるので、駅近くに最近オープンした、例のSakhaiさんが経営するオーガニック・地中海料理レストランへ。 　Sakhaiさんを通じて、予約しておいたのに、どうやら席が取れていない様子だったけど（←アリガチ）、私たちが小さなバーコーナーで、待っている間に、席を作ってくれました。 　名前がRedというだけあり、レストラン内は、妖しげな赤い光に包まれています。昼間は、カフェ・デリなんですが、全く様相が違うのには、ﾋﾞｯｸﾘ。 　メニューは魚介類系が半分を占め（プラス、ベジタリアン）、お肉系は３５％くらい？ 　前菜メニューが美味しそうだったので、ぜひ、頼みたかったんだけど、席に案内されたのが、もう９時半近くで遅かったせいか、美味しそうなメニュー二つとも、Sold Out！。他のメニューなら要らないということになり、メインだけを頼むことにしました。 　さて、そこで、オーナーのSakhaiさんが美人妻を引き連れ、登場。バーエリアのソファーに寛ぎ、お店の具合を見ております。 　多分、Sakhaiさんが口添えしてくれたのでしょう。ドリンク片手に、おしゃべり放題の私たちの元へ、『サンプルメニュー』と称して、ウェイターが、リークと香菜の入ったフィッシュ・ケーキに、スモークした大きなタラコが添えられた（With ザクロ）メニューにはない、前菜を持ってきてくれました♪ 　これが、美味しいの！ 　なんとなく、日本を思い出す味・・・皆で、大喜び　私のメインは、アンコウ。 　アンコウは、シンプルにグリルして、軽く塩を振っただけだったんだけど、これが、とろけそうに美味しかった付け合せの、ラタトゥユ風の野菜も二重丸◎！！ 　リブステーキを頼んだ生徒さんたちは、お肉の柔らかさと美味しさに感動しておりました。 　しかも、センターからちょっと距離がある場所柄（Zone2）からか、お値段がかなり安いのよ！前菜は、￡６－７前後だし、メインも平均￡１５くらい。ドリンクも、オーガニック・ドリンクが勢ぞろいだし、しかも食後のコーヒーまで、パーフェクトに美味しい。 　デザートは、再び美味しそうなケーキは、すでに残っていなかったので、頼まなかったんだけど、ウェイターさんが、（たぶん最後に残ってた）ケーキを、無料で持ってきてくれました♪ 　こんなに食べて、お一人チップ込みで、￡２１なり。 　あ、ありえない・・・・・（ま、無料サービスのせいもあるけど・・・・）。 　今度は、夫と行って見ようと思いました

  Mar 20, 2007

• ええ！？聞いてないよぉ！

  　本日は、ダンススタジオから回されたお仕事の夜だった。 　そう、例の、50歳プラスの女性達に、ベリーダンスを教える１日講座、のはずだった。 　場所は、ロンドンのクィーンズパーク駅近く。２、３日前に、会場のベートーベン・センターがある辺りを調べたら、かな～りDeprivedなエリアで、アラビックが多いエリアらしい。 　本当は、電車と地下鉄で一人で行こうと思っていたんだけど、夫が時間があったので、送迎してもらうことに。 　送迎してもらって、良かったよぉぉ。 　駅の近くに、車を止めて、歩いていたら、『この辺り、一度、工事で迂回させられて、来たことがある』と、気がついた。夫も、気がついた様子で、『この辺りって、“絶対近寄りたくないエリア”って、二人で同意した場所じゃないかった？』と、言う。かなり、荒んで、ゲットー風である。 　最近、ようやく日が長くなったし、夫と一緒だったけど、それでも、かなり怖かった。白人はほとんどゼロで、黒人とアラブ系の人ばかり・・・・。 　さて、会場に着き、いつものベリダン用のUnitardに着替えて、ヒップスカーフをつけ、クラスになるだろう場所の横で待機。 　なんだか、すでにカオス状態で、しかも、ものすごい人数の子供たちが、騒ぎまくっている。の私。なんで、子供が？もうすぐ、いなくなるのかなぁ？？？ 　いきなり、太った白人の女性（オーガナイザーの一人）が、やってきて、 　『用意は出来た？１・２の３で、号令かけるから、バーンと飛び出てね？』 　と、言われる。 　会場中をチラ見すると、さまざまな年齢の女性約40名に加え、子供も40名前後、コの字に座って待機している。ちなみに、“全員”アラビック。 　『こ、これは・・・・クラスじゃなくて、ショウを期待されてる？？？まずい・・・・』 　と、気づくが、あとの祭り。 　だって、クラスも、おばちゃんたちが多い（と、聞いた）から、膝に負担がかからない動きを考慮して、わざわざ特別に構成し、この日のための、特別なショート・ルティーンも作り、CDもそれ用に編集してきちゃったんだもん。 　『３・２・１Go!ハーィ！ベリーダンサー登場です』と、拍手と共に、会場に押し出された私は、めちゃ練習着の、片手にCDケース持ちの、かなり決まらないままの登場である。　汗っていうか、フリーズ？　誤解があった旨を急いで説明するが、 　『とりあえず、踊って見せて頂戴』 　となり、これから習う振付けのデモっていう感じで、短いパフォをする。 　もう、この時点で、頭の中、ぐちゃぐちゃ。 　その後、クラスに持っていこうとするが、全然ダメ。だって、誰も、レッスンに来たわけじゃなくて、なんか、スクール・パーティみたいな感じなの。 　とにかく、すべてが手際悪くて、かなりカオスで、子供たちがうるさいので、マイクを使っても、声が届かない。　どうしようかと悩んでいたら、いきなり、MY CD持参のえらくSexyな女性が、『パフォさせて頂戴』と言い出し、自分のオリジナルCDをかけて、On Stageとなった。 　いや、私は、逆に助かったんですけどね。１時間も、間がもたないし、どうしようか悩んでたし・・・でも、オーガナイザーたちは、ご立腹。 　気持ちよさそうに踊るSexyアラブ美女の、パフォ半分にして、いきなり音楽をカット！！ 　で、ようやく、クラスっていうか、始めたんだけど、喜んでやってくれるのは、子供だけ。なんだか、お子チャマクラスになってしまった（汗）。 　それでも、時間が進まない・・・・・。 　こーなったら、ディスコか。しかし、CDをそんなに持ってきてないし（クラス用のと、緊急用２枚のみ）、どうしよう・・・と、思いながらも、がんばって、ディスコにしてみる。 　アラブの女性は思ったより、ノリが悪い・・・・。全然踊ってくれない。が、子供は大喜び。 　それでも、だんだんと、その気になる人が増えてきて、踊ってくれる人が増える。が、CD終了。 　まずい・・・。さて、どうするか・・・。 　でも、さすがです。彼女たち、それぞれ、何枚かMY CDを持参してきており、次々とノリのよい曲をかけてくれました（っていうか、元々そういうイベントだったんじゃ？）。 　しかし、こんなにDisasterだったのに、終わった後、４名ほどの女性たちが（Sexy美女ダンサー含む）、『家に来てパーティーとかでも踊ってくれる？電話番号教えて』と、聞いてきたのには、オドロキ！ 　あ、あんなんで、いいんですか？？？ 　オーガナイザーの人たちも、逆に恐縮して（特に、Sexy美女が私のステージを取った形になったこと）、なんか謝ってたし、『今度、似たようなイベントがあったら、あなたに直接電話してお願いするわ』 　と、言われてしまった。 　本当に、あんなんで良かったんですか？ 　なんだろう・・・私の人柄？を買われたのか知らん？？？ 　しかし、自分的には、すごく不服なお仕事ぶりで、実際、あまり大して何もしなかったし（ディスコしただけ）、混乱して、パニック状態で、前半は、実際何を言っているのか、しているのか、自分でもよくわからなかったもん。 　終わりよければ、すべて良しかもしれないけど、凄く不満。 　でも、あのエリア、相当怖いから、またイベント頼まれてもな～。あんまり、行きたくなかったりして。。。。。 　今回の教訓： 　ここは、イギリス。たとえ、スタジオ経由でお仕事を貰っても、その仕事内容を、スタジオとではなく、開催者と確認すること！！！！

  Mar 17, 2007

• オイル・ダラー

  　カンボジアで、海洋油田が発見されたらしい。しかも、かなりの規模の原油量を埋蔵する、大規模な油田らしい。 　よって、現在、日本、中国、韓国、フランスなんかの企業が、その利権を独占するための、熾烈な戦いが行われている。 　さて、所変わって、イギリスの北海油田。 　こちらは、当初の見積もりより、かなり早く、原油が底をつくそうである。なんかもう、空って感じみたい。これなら、英国政府も、スコットランド独立を許してしまうかもしれないね（油田の利権もってても、意味ないし）。 　皆さん、ナイジェリアが世界有数の？原油産出国だって、知ってました？どうも、貧しい国民とあこぎな詐欺商売のイメージがあって、オイル・ダラーって感じがしなかったけど、そうなんだって。確かに、政府の高官なんかの息子が、アメリカで豪遊したりしている記事を読んだことがある・・。 　そういえば、友人のYさんのご友人（ロンドン在住：日本人）のだんな様は、ナイジェリア人でオイル・タンカー所有していると聞いた。とても、ウェルシーらしい。私ったら、その話を聞きながらも、『ナイジェリア？なぜオイルタンカー？』なんて、疑問に思っていた・・・無知まるだしだわ（恥）。 　さて、予定していたモロッコ（マラケッシュ）行き、飛行機は取ったのですが、どこかよいホテルはないかと、しばらく探しておりました。３つ星、４つ星、５つ星と、色々見てみましたが、いわゆる欧米人が欧米人のために作った？リゾート・ホテルが、どうもピンと来ないんです。 　一応、４月の私たちの結婚記念日（１２日）および夫の誕生日（１４日）を含んだ時期であるので、あまり、趣のないところもねー、と、思う訳で、かと言って、７泊するから、あまり高級すぎるところも、お金がかかりすぎるし・・・と、悩んでおりましたが、 　ようやく、決めました♪ 　映画などで、見たことはあったのですが、モロッコにはRiadと呼ばれる、街中の建物を改造して、ブティック・ホテルにしたものが、多々あるのです。価格は、通常のホテルと同じくピンきりで、安いところは一泊４０ユーロ（ユーロ価格が多いのは、大陸客が多いから？）、お高いところは、一泊２００－３００＋ユーロという感じです。 　高いRiadは、こんな感じ。 　http://www.riyad-al-moussika.com/indexflash.htm　リーズナブルなRiadも、かなりステキ。　http://www.dar-marhaba.com/en-home.html　　で、私たちは、真ん中とって、こんなトコにしました。　http://www.darbounouar.com/ryad-marrakesh.html 　　決め手は、中庭のプールと、ハマムかな？ 　しかし、このRiadという建物に、かなり惚れてしまいました。あぁー、欲しい、欲しいぃぃ。そう、こんなウチに住みたいのよ。まさに、私の理想です♪ 　最近、スペインやフランスの不動産価値が上がりすぎちゃって（主に、イギリス人、アイルランド人、ドイツ人が買っていると思うが）、欧米の投資家達は、まだまだ価格の安い、エジプトやモロッコ、トルコなんかに目をつけていますが、不動産の安いモロッコとはいえ、調べてみたら（←気が早い）、さすがに、マラケッシュのRiadは高い！！！ 　やっぱり500,000ユーロはします（１ユーロって今、160円くらい？？）。 　ああ、もぉ、ナイジェリア油田でも、カンボジア油田でもいい。オイルダラーが、欲しいーーーーー私です。

  Mar 7, 2007

• Paddington People Magazine

  　ピープル誌と、いっても、アメリカのあの有名なPeopleでは、勿論ありません。 　めちゃくちゃ、ローカルなんですが、ロンドンは北ウェストミンスター区のPaddington People Magazineというコミュニティ誌に、写真つきで載ることになりました 　というのも、３月２４日に同区内で行われる、International Dayというイベントに、ベリーダンサーとして出演するからです。 　 　この雑誌、巷で販売されているわけでなく、パディントン周辺に住んでいる住民に配布される、いわゆるコミュニティ誌です。各住宅に配られるほか、区の施設や図書館などにも置かれます。 　昨年は、日系のコミュニティ紙に写真つきのインタビュー記事を掲載していただいたのですが、今度は、英国人対象とはいえ、やっぱりローカルなコミュニティ誌です。はは。 　でも、地道にこうやってベリーダンスをやっていれば、いつか、もうちょっとメジャー系のメディア媒体に、取り挙げられる日が来るのかも乞うご期待！？（なんて・・・）。

  Feb 16, 2007

• 2006年仕事納め♪

  　終わったわぁ。終わりました 　昨日でレッスンも終わり。Sakhaiさんのお店のオープニング・パーティーも終わり。あとは、クリスマスの用意と大掃除だけね 　さて、オープニングでのショウですが、筆舌に尽くしがたいくらい、すごかったです。 　集まったお客さんは、1/3英国人、2/3イラン人（身内、友人、ビジネスパートナー）でした。案の定、スタートは遅れ、私とTちゃんは、仕事に来たというより、席に案内されて着席。これではパーティーの客状態。 　ワインを振舞われ、フルコースディナーが始まりって感じでしたが、踊る前に飲み食いは危険なので、チビチビつまむだけで、どうも楽しめず・・。Sakhaiさんは、『気にせず、どんどん行っちゃってー』って感じで、カジュアルすぎです（汗）。 　で、ようやく１時間遅れで、踊り始めました 　私はダブリン時代、イラン人の先生についていたので、イランの踊りが何曲か踊れます。イランは、ペルシア語族で、アラビア語を話さないし、音楽やリズムも、メイン・ストリームのアラブ音楽とはちょっと違うのです。 　 　以前、アラブ系のお客さんの前で、ペルシア舞踊を踊るミスを犯したGabriellaは（非常に受けが悪かった）、今回、『どうかな？？？』と、思いながら、一曲だけ、プログラムにペルシア民族舞踊を混ぜて披露。 　・・・・・・・爆発・・・・・・・ 　しましたです。 　イラン系のお客さん、皆、異常に高揚＆興奮し、立ち上がったSakhaiさんを皮切りに、次々にフロアに飛び出してきて、ショウ半ばにして、ディスコ状態になってしまいました（汗）。なんじゃ、これは！振り付け、できん！！ 　その直後のTちゃんのレバノンの踊りでは、フロアが一杯になってしまい、Tちゃんは端の方で、押されてひっそり踊ってました（笑）。 　とりあえず、今回は、曲の合間に１分から１分半のInbetween曲を挟んで、CDを編集したので、音響ミスはゼロ（CDを変える必要がない）。 　しかし、最後のディスコ曲に行く前に、この盛り上がりよう・・・さすが、中東の人たちはノリが違う。でも、こうやって異常に盛り上がってくれる中、踊るのって、最高なんです　ショウの後、矢継ぎ早に質問の嵐。 　『（イラン人でもないのに）なぜ、どうして踊れるのぉぉ？』 　『どこ出身？え？日本人？嘘、見えないーーー！』 　『踊り方、教えてぇぇ？』 　『自宅パーティーにも来て、踊ってくれる？？』 　などなど。 　早速作ってあったチラシを配り、来年のクラスの宣伝をするセールス・レイディGabriella。 　Sakhaiさんは、合意してあった金額より、少し多めのギャラを下さり、美人の奥様は踊っているときに、さらに御ひねりを下さいました（でも、ターンでグルグルしているときに、お札を挟むのってどうよ？？）。 　フトコロも暖かくなった夜でした。　

  Dec 15, 2006

• 人種のるつぼ

  　ロンドンって、本当に人種のるつぼだよねー。 　たった６週間コースの、私の英語ベリーダンス・クラスに来た人だけ見ても、スペイン人、韓国人、日本人、ギリシア人、イギリス人、スコットランド人、トルコ人、イスラエル人（ユダヤ人）、スロバキア人。 　それにしても、トルコやギリシア、イスラエルなんて、それぞれのスタイルのベリーダンスがあるお国なのに、その本場の国出身の方々に、日本人である私が、イギリスで、ベリーダンスを教えているって、不思議といえば摩訶不思議だわ。 　こんなことも、人種のるつぼ、ロンドンならでは、かも。

  Dec 12, 2006

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