９月１３日（月）
生後３ヶ月２４日

先週末からいきなり夏海のマイブームとなった超音波声。
今日は朝から晩までこの超音波声だった。
何をしゃべるのも超音波のように高い声で、しかも、何故だかずーーっとしゃべっているのだ。
聞き取れる言葉も聞き取れない言葉もあるのだけど。
今日新たに聞き取れたのは、お茶、おいしい、キトリ（ドンキホーテのヒロイン）。
超音波だと余計に聞き取りにくい。
元々超音波なのに、怒ると更に超超音波となる。
家の中にコウモリがいるのかと思うような声が家中に響き渡る。
私としては普通の夏海ちゃんの声の方がかわいいと思うのだけど、今の夏海ちゃんにとっては超音波が断然“いけてる”らしい。
やれやれ、、、、早くもとに戻ってくれないかな。。。

ところで、ここのところちょっと便秘気味だった夏海ちゃん。
昨日、自力で思いっきりウンチをしてくれたので安心したと思ったら、今日は午前中に何と３回もウンチをした。
３回目がうっすーーい黄色で匂いも殆どなかったので、あやしい！と思って熱を測ったら３７．６度。
今まで何度か計ったらどうも彼女の今の平熱は３６．９度か３７．０度くらいなので、「風邪を引いたのかもしれない！」と急に青くなってしまった私。
とりあえず意味もなく旦那に電話し、次に妹に電話して来てもらい、夏海を見てもらっておいて、またまた夏海を産んだ病院に電話。（なんと、これも２４時間の問い合わせ窓口がある。）
聞いてみると、赤ちゃんは３７．５度くらいまでは平熱の範囲なので、熱は心配しなくていいし、ウンチも白いのが出ていない限りは心配しないでください。と言われる。
少し安心しつつもまだ不安だったが、本人はいたっていつもどおり。
そして、次にお昼寝から起きたときに熱を測ると３６．９度。３度測っても同じだったのでやっと安心していつもどおりに過ごすことにした。

今日は、週末の疲れもあったのか、甘えん坊の日。
しかも超音波なので激しい甘えん坊の日だ。
たまに私が夏海をベッドにおいてタオルをとりにいったり、自分がトイレに行ったりするものだから、それを警戒しておろされそうになると、超音波で叫ぶ。「きぃ～～！！」
おっぱいをあげる前に自分の腕にタオルを巻くのも許してもらえず、困ったものだ。
かといって、抱っこしているだけでは最近は許されない。
ブランコをしたり、高い高いをしたり、ジャンプをしたり、踊ったり、、、、そういう類のことが大大大好きになってきて夏海ちゃんは、次から次へと遊びを要求する。
そして、何かやってあげるとそれはそれは楽しそうに「あっはははは！！」と殆どゲラ笑いである。
面白い子や。

下に下ろすと怒られるが、カード遊びや本読みはベッドに寝かせないと出来ない。
そこで、本を片手に持ちながら、夏海をベッドに下ろし、下ろす前から“ふぇ～～！”となっている夏海が本気で目をつぶって泣き出す前に本を見せる。
そうすると、まさに１秒で笑顔になる。
そして、今度は本を読みながら、最後の方になってきたら、横目でカードの位置を確認する。
本を読み終わって私が身体を起こすと“ふぇ、、”となりかけるので、すばやくカードを取って見せてあげる。
そんな感じで、まさにこれこそ“段取り魔”ならではの一日だった。

そんな夏海ちゃんが図らずも私がいなくなっても気がつかなくなるくらい没頭してしまうのが、Rikimaruさんに頂いた布のおもちゃ（パリパリと音がしたり、色んな質感の布が組み合わせてある）と、この間らこちゃんに頂いたコップのおもちゃ（コップが沢山積み重なっていて、最後にくまさんが入っている）。
両方とも、両手で持ってひたすら口の中に入れるという遊び（笑）。
らこちゃんに頂いたコップの方は、OPPLAで腹ばいになっているときも近くにおいておくと頑張って近くに行こうと一生懸命進む。
そして、近くまで来たら一心不乱にかぶりつく！ちょっと遠目から一気にかぶりつく様は大分笑える。

ここのところぐずる原因の第１位が“眠い”や“おっぱい”から、“退屈”になってきている。これも成長なんだろうな。。。

一日の終わりはドンキホーテで締める。
ベビーシッターに座ってもらって、私は隣に陣取って一緒に見る。
場面がつまらなくてぐずりそうになっても、「あのね、次にキトリが出てくるよ」というと、おとなしく見ている。
そして、キトリが場面に登場すると、私が「キトリだよ！なっちゃんが好きなキトリ！」というからか、超音波声で「キト～」とおっしゃる。
好きな場面は両手足をバタバタさせて、甲高い声でなんだかんだとおしゃべりしながら見入っていた。
一つ一つの場面が終わると私の方を見て、ニッコリ笑ってくれる。

そんな感じで今日もフルフルアテンドで充実した一日が終わった。
そんなわけで、洗濯物の取り込みもアイロンがけも夕ご飯の用意も夜の１９時半からスタート。
最近はいつもそんな風。
最初は段取りよく行かないことにちょっとだけ不服だったが、そもそも子育てが一番！あとは適当でよし、という初心に返って気にしないことにした。
そしたら、洗濯物の取り込みやご飯の後片付けを旦那が手伝ってくれて、反対にこの方がいいんじゃないか、と思うくらいだ。
何でも段取りどおりに行くのがよいとも限らない、ということに気がついた今日この頃。