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10月13日(水)
生後4ヶ月23日 昨日えらい早い時間から夜睡眠につながってしまった夏海。 案の定夜中にふと気がつくと腹ばいになって枕にかぶりついて遊んでいる。 時計を見ると3時半。あちゃー。 声をかけるとこちらを向いて、満面の笑顔だ。彼女は私が寝ている時、ちょっと声をかけてみて起きないとしばらく1人で遊んでいることが多い。本当に親孝行な娘だ。 旦那が出張中だったので、私も夜22時過ぎには寝ていたのが幸いした。 二人でお布団をかぶってつつきあったりしてしばし遊ぶ。かれこれ1時間くらい遊んだら眠気が襲ってきたようで、しばらく抱っこしてあげたら眠ってしまった。 そのせいか、今日は朝の目覚めが8時だった。 おかげで私もよく寝かせてもらった。 朝からお風呂をさぼって、いつもの徹底したお掃除もさぼって、リビングの床暖の上だけ綺麗にして、夏海とぶんたろうと三人でしばし遊ぶ。 そうこうするうちに私のスイミングの時間が迫ってきた。 夏海を寝かせようと抱っこし始めてから40分くらいが経過した10時半過ぎ、Sさん(私がスイミングにいっている間、夏海の面倒を見てもらっている人)登場の直前に眠りに着いた。 久しぶりに、お昼寝スタート(うちに来たときに夏海がお昼寝しているときのこと)となったSさんは、ちょっとしょんぼりしていた。 どうやら本物の夏海ファンとなった彼女は、私があげた夏海の写真を自分が写っているところだけちょん切って(いわく、「こんな醜いおばあさんと一緒じゃ夏海ちゃんがかわいそう」)、定期入れの一番上に入れて持ち歩いている。 驚くことなかれ、彼女のモノホンのお孫さんの写真の上である。 そして、バスの中では(よくバスに乗るらしい)いつもその写真を眺めているらしい。 たまに、隣の人が「かわいいですね。お孫さんですか。」と聞いてきたときには、「えぇ。」と満面の笑顔で答えているらしい。 スイミングに行って急いで帰ると、夏海は起きたばかりだったらしい。寝ぼけ眼でSさんに抱かれていた。 夏海を抱っこしているSさんの嬉しそうなこと。 そして、いかに1週間前とは全然違うくらい印象が変わったか、ということをとても嬉しそうに語っていた。 夏海がおっぱいを欲しそうにしているので、「夏海ちゃん、おっぱい?」と聞くと、とっても口惜しそうに夏海を私に渡してくれる。 ちょうど昨日、来年の仕事復帰などについて考え始めたところだったので、いい機会だと思ってSさんにも今の心境などを含めて話してみた。 Sさんは女手一つで息子さんを育てた人なので、未だに「あの頃のことはまだ思い出したくない」というくらい随分息子さんに寂しい思いをさせてしまった思っているようだ。 だから、夏海も同じような寂しい思いをすることになるかもしれないと思ってしまったようで、途中少し涙ぐんでいた。 確かにそのくらい子供にとっては寂しいことなのかもしれない。 色々考えると本当に決められなくなってしまいそうだ。 Sさんが帰ってから、今日のイベント「水泳マラソン」に取り掛かる。 昨日、久しぶりに読書しようと手に取ったのは、やっぱり“赤ちゃんを泳がせよう”(ドーマン研究所)。 私が自分の娯楽図書を楽しめる心境になるにはもう少し時間が必要らしい。 前に目を通したときに、「週に1度“水泳マラソン”の日を作ると大躍進を遂げることが出来るでしょう」と書いてあったのだが、よく読まなかったのでもう一度復習したわけ。 この水泳マラソン、というのは週に1度くらい、2~5時間くらい、赤ちゃんと一緒にお水の中(お風呂)で過ごす日をつくる、というもの。 おっぱいも、お昼寝も場合によってはお水の中でするのだ。 そうすることで、赤ちゃんにとってお水がとても身近なものになるし、水の外で出来ることは何でも水の中でも出来るんだ、ということを赤ちゃんが覚える、とあった。 そこで、今日、早速その「水泳マラソン」とやらに挑戦することにした。 特に何をするわけではないけれど、お風呂温度を37度(うちの自動お風呂沸かしではこれが最低だったのだけど、多分30度強くらいが最適。途中で暑くて泣いてしまったので、お風呂のスイッチを切って湯温度が下がるままにしておいたら、快適に過ごせた。)に設定し、夏海の好きなおもちゃをたくさん持ってお風呂に入った。 夏海はお風呂に浮かぶ自分のおもちゃにすぐに夢中になり、うつ伏せになって私に支えてもらいながら両手を伸ばして、足をばたつかせておもちゃを取りにいく。 これも、あれも、と口に1つくわえ、両手にも持って、それでも更におもちゃに突進する。 めちゃくちゃ欲張り。 お風呂に浮かんでいるおもちゃを直接くわえにいくので当然水を飲んだりするのだけど、おもちゃに夢中でそれどころじゃない、という感じ。 すごい集中力だ。 しかも話は変わるが、ぷりんぷりんにお肉がついてきたかわいいお尻が、ものすごい勢いで水を蹴るときにムキッとなって、いっちょ前に筋肉がついているのが分かる。 おそるべし。 そうこうするうちに暑くなったのでちょっと湯船の外に出て涼み、次におっぱいを飲んで、おっぱいくわえたまま湯船の中でしばしお昼寝。 私の方も、自分のスイミングから始まってずっと水につかりっぱなしで眠くなってきて、夏海を抱っこしたまましばし“ぼーーっ”とする。 お風呂の中だと首だけ支えておけば身体は浮いてしまっているので私もとっても楽チンだ。 夏海が目覚めたので少しだけ「もぐります」の練習をして、お風呂のお水をごくごく浅くし、そこで腹ばいで遊ばせた。 最初は高ばいできる位の浅さにして高ばいの練習をさせようとしたら、おもちゃに夢中で飛び掛っていってしまうので練習にならず、更に浅くして腹ばいできるくらいにしたら腹ばいでおもちゃまで進んでかぶりついていた。 相当浅くしてもおもちゃにかぶりつくと水を飲んでしまうので、今度からはおもちゃなしでやらないと駄目なようだ。 高ばい、腹ばいなど、水の中でやるとずっと楽に出来るので、特に次の段階に移るときには始めに水の中でやると赤ちゃんもコツが掴みやすいらしい。 次回はおもちゃなしで高ばいの練習をしてみよう。 結構長時間水の中にいた気がしたが、1時間40分くらいだった。 疲れたのは私だけのようで夏海は意外に元気だ。 その後バタンキュー、という雰囲気でもないので試しにお茶を飲みながらCATSを見せたら、30分くらい超ご機嫌で見ていた。 私の方は、ずっと昔、子供の頃に2時間くらいプールで遊びまくったときのように体がぼーーっとしていい具合の疲れ方だ。 CATSの後にお昼寝に入ったが、それも1時間くらい。 私も横で眠りこけてしまった。 そしていたって普通にまた遊んで、19時半頃に普通に寝た。 このくらいじゃ大した運動にもなってないのだろうか。 本当に夏海は体力がついたと思う。 次はもう少し長時間の水泳マラソンに挑戦すべし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.13 22:49:56
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