あーちんの日記

2005/03/31(木)20:55

近所の公園で遊ぶ

夏海のエピソード(48)

3月31日 生後10ヶ月11日 最近、夏海ちゃんはとにかくお父さん大好き!!!である。 お父さんべったりモードの時にお父さんが夏海の側を離れようとしたらもう大変。 ものすごく悲しそうにお父さんの方に両手を伸ばして「えーーーん!」と大粒の涙流して泣いてしまうのだ。 そんなことされたらお父さんはもう大変である。 「なっちゃーーん!!おとうここにいるよ!」とすぐまた飛んでいって抱っこしてはチューチューチューである。 しまいには「おとうはもうなっちゃんとお家にいるから、あーちんが働けばいいんだよ」だって。 それを散々繰り返しているので、出掛ける支度もなかなか進まない。 お父さんに抱っこされている夏海に、「お父さん支度が出来ないからね。こっちおいで。」と手を差し伸べると、いたずらそうな顔をしてわざと更にお父さんにしがみついて、ほっぺたをお父さんの胸にぴたっとくっつけてラブラブモードである。 本当にラブラブ父娘。 将来、お父さんがどれだけ夏海を甘やかすか今から想像がついてしまう。 お昼過ぎにスイミングに出掛けようと思ったら、何と今日はお休みだった。 またプールに着くまで忘れていた。 しかしあまりにいいお天気なので、ぶんたろうと夏海と一緒に商店街までお散歩に出掛けた。 ぽかぽか陽気で気持ちが良かった。 その帰りに、近所の大き目の公園で夏海を遊ばせた。 今までも何度か公園で遊ばせようかと思ったのだが、3歳くらいの子供たちが殆どで、何となく気が引けた。 が、今日はぶんたろうを公園の入り口に待たせて、なっちゃんを連れて公園に入った。 そして、特に何も遊具のない真ん中あたりに下ろしてあげた。 そうしたら、誰かのボールが転がっていて、それを拾っては舐め、ほうってまた追いかけて、というのを繰り返していた。 ボールが向こうに行ってしまったら、そのボールを指差して一生懸命歩く。 急いでいる時は、結構早い。 また歩くのが上手になったなぁ、と思った。 そのうち、そのボールの持ち主の2歳くらいの男の子がやってきて、ボールを取り上げられた。でもまたすぐ「どうぞ」と貸してくれた。優しい。 何人かのお母さんたちが寄ってきて、「1歳過ぎですよね」といわれたので、「10ヶ月なんです。」というと、「えぇ??すごく上手に歩いている!すごいすごい!!」と皆に絶賛されてしまった。 夏海はいたってマイペースにボールと追いかけっこをして遊び続けていた。 今度は夏海のボールも持ってきてあげよう。 母と大喧嘩をした。 元々妹が数日前に大喧嘩をして、私がその間に入っていたりしたのだが、ついに私も喧嘩してしまった。 夏海はその喧嘩の現場にいて、すごく気になったが結局夏海の前でやってしまった。 嫌な思いをさせてしまって、ものすごく悪い母親だとずっと気になった。 しかし、夏海は夜寝る前におばあちゃんがやってきたら、おばあちゃんとも仲良く遊び、何となく私とおばあちゃんの間を行ったり来たりして、仲を取り持とうとしてるんじゃないかな、と思われた。 申し訳ない気持ちで一杯になった。

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