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ぶんたろ0118

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カテゴリ:事件!
4月1日
生後10ヶ月12日

ダライ=ラマは、愛=共感だといっている。
そして、生きるための目的は幸せになること。
幸せになることは、良い人になること。
良い人になることは、周りのものを愛すること。
だと言っている。
こうやって見ると、人生の目的ってものすごく簡単だ。

愛=共感、という考え方はすごいなぁ、と思う。
共感するためには、他人の考え、他人の苦しみ、をどれだけちゃんと想像することが出来るか、がものすごく大切なんだと言っている。
勿論これは、我々俗世の愛(所有物への愛、愛してもらう交換としての愛)のことを言っているのではない。

これは実は先週夏海の学校のマザーズクラスで勉強したことだ。
クラスでのメッセージは、母の愛とはまさにこのような愛であるべきだと、そういう話だった。
子育てでは、母は子供をとにかく受け入れ続けること、決して「許す」とか「許さない」とか、そんな判断を母親がしてしてはいけないこと、子供を所有している感覚に陥ってはいけないこと、などがメッセージだった。

母親って独善的になってしまうと思う。
例えば会社で仕事をするのであれば、必ず何らかの方針ややり方に従わなくてはならないし、それに従わない人は首になる。
だけど、母親はそうではない。間違ったことをしていても、何をしていても、周りからアドバイスをされはしても、それを聞くか聞かないかは母親の自由だ。
そういう意味で、どんどん独善的になっていって、完全に判断を間違っていても、母親がそれでいいというのであれば、誰も止められない。
そういう意味で、信用できる第三者に「それでいいんじゃないですか」「それじゃあ駄目です」といってもらえるマザーズクラスは私にとってはとても貴重な場だと思っている。

話は変わるのだけど、このダライ=ラマの講義を受けてから、最近また、人生って言うのは一度で終わらないで、何度も生まれ変わっては、自分を鍛えるための修行を繰り返しているんじゃないかな、と思う。
輪廻というやつ。
別に仏教を信仰しているわけでも何でもないのだけどね。
そうやって周りを見渡すと、自分を分かってもらいたい!自分を主張したい!自分は傷つきたくない!自分が自分が!!!という人もいれば、他人の痛みをすっと分かることが出来る人もいる。
おこがましいのだけど、周りのことは、「あぁ、あの人はきっとものすごく修行を積んだ人なんだな。」「あの人はかなり修行の浅い人なんだな。」などと客観的に見ることが出来るのだけど、自分のことはなかなかそうはいかない。
私はどのくらいの修行の段階にいるんだろう、、、、などということを考えたりする。
しかし、妊娠するまで「他人の痛みがわかること」なんて、人生の目的リストのどこにも入っていなかったのに、今はそれが本当に大切なことだと思っているのだから、少しは修行が進んだのかもしれない。

今日、母がマレーシアに帰った。
今回の帰国中に妹と大喧嘩し、結局大喧嘩したまま、帰ってしまった。

夏海ちゃんは今日プリスクールの日だった。
いつものようにスクールについて夏海を先生に預け、私は久しぶりに3時間くだらない推理小説を読破してストレス発散になった。
夏海を迎えに行って待っていた。何となくいつもと雰囲気が違うなぁ、と思ったら、何と今日は夏海ちゃんだけだったんだとか。
同じクラスは6人いるのだけど、2人が4月から午前中のプログラムに移り、後の3人のうち、2人は風邪、1人はおうちの都合とかでお休みだったのだそうだ。
先生に抱っこされて一人で帰ってきた。
途中、大きいクラスと合同の時間以外は一人で先生と遊んでいたのだとか。
それを聞いた瞬間、「かわいそうに。」と思ったのだが、当の本人はいつもよりも余計に楽しそうな顔で帰ってきた。
お弁当も全部平らげ、最初から最後までノリノリで楽しく遊んだのだそうだ。
本人はもしかしたら、先生もおもちゃも独占!のワンマンショー状態で楽しかったのかもしれない。
途中、40分もお昼寝したんだといわれた。

帰りの車は、とても楽しそうにしていた。
私が音楽にあわせて身体を揺すると、それをみてにやりとして自分もノッてみせる。
いつもは大抵少し眠くなって愚図るのだが、今日は全く愚図らなかった。






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Last updated  2005.04.02 07:11:11
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