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カテゴリ:イベント
5月20日
生後11ヶ月30日 今日はプリスクールでの夏海のお誕生日会。 それなのに、朝起きたら夏海のお鼻から鼻水が、、、、、 あちゃー。 取り合えず朝ごはんを食べさせてすぐにお医者さんに向かった。 熱もないようだし、喉も大丈夫だし、軽いお風邪ですね。と言われて3分で診察が終わり処方箋をもらう。 家に帰ってお薬を飲ませて午前中のお昼寝に入り、その間に私はプリスクールに向かう準備を全部整えてから、熱が上がったりしないといいなぁ、とひたすら願う。 2時間たっぷり寝てお昼寝から起きてきた夏海。 ご機嫌は麗しい。しかしお手手が熱いような気がして、何度も熱を測るが平熱のようだ。 しまいには基礎体温計を持ち出して計るが、1回目が36度7分、2回目が36度9分。 うーーーん、どうしよう、、、、と散々悩み、夏海が元気なことと、万が一何かあっても明日、明後日はゆっくり休めるからと行くことに決断。 ずっと夏海の様子を観察するが、いつもどおりの感じで特に変わった様子はない。 園につくと今日はひっつき虫になっている時間は少しだけで、自分からどんどん歩き回る。 大丈夫そうだと安心し、先生に夏海を預けるが今日はほとんど泣かなかった。 そして、一旦園を後にし、夏海の誕生日パーティが行われるスナックタイムにまた戻る。 ちょっと遅れて旦那も合流し、二人で応接間で待つ。 実は夏海の園での様子を見るのはこれが初めて。 どんな感じなんだろうと、ワクワク。 お父さんと二人でスナックタイムに入っていくと、夏海と同じクラスの赤ちゃん組みの子達と、2歳くらいのちょっとお兄ちゃんな子達が一緒に丸くなって座っていた。 そう、皆ちゃんと小さい椅子に座ってスナックタイムが始まるのを待っていた。 1歳くらいの子達が。それだけでびっくりした。 真ん中に陣取ってお姉さんな顔で座っている夏海。 我々が入っていって目が合っていても全然気がつかない様子である。 こんなところにお父さんやお母さんがいるはずがない、という事なのかな? 何度も「なっちゃん!」と呼ぶとやっと気がついて、じわじわと笑う。 そして、しばらくすると我々を指差して泣きべそかいてしまった。 そこに園長登場。「パパ!なっちゃんをおひざに抱いてくださいな。」 ということで、旦那が夏海を抱っこして私がビデオ。何でかうちの場合、必ずこういう役割分担。私が抱っこする側になることはかなり少ない。 ところで夏海は本当に引きが強いと思う。 園長は毎日いらっしゃるとは限らない。でも、彼女がいるとその場がぐんと明るくなるのである。 すぐにお祈りの演奏が始まった。バイオリンの先生が生演奏する。園長がピアノで伴奏。 ちっちゃい子たちが皆胸の前で手をクロスにして演奏を聞く。その姿にもまたびっくり。 そして、素晴らしい生演奏の調べに身を任せて、とっても心が洗われる。 プリスクールで毎日生の演奏を聞いているのは知っているが、実際にそれがどういうことなのか、というのはこうやって自分がその中で身を任せて見て始めて実感できる。 なんともいえない気分になって、改めてここに夏海の通わせることにしてよかったなぁ、という思いを噛み締めていた。 続いてハッピーバースディとなる。 ケーキが夏海の前に運ばれてきて、これまた生演奏でハッピーバースディを皆で歌う。 夏海は、なんとなく、これが自分のハッピーバースディなんだということが分かっている様子だった。 が、少しポカンとしたような感じで、ケーキをじっと見ていた。 私が今週何度もハッピーバースディの歌を歌って、ろうそくを「ふーー!」とやるんだよ、と教えていたので、かすかに「ふー」とやっていたようだったが、ろうそくは消えず、結局お父さんが吹き消した。 そのケーキを皆にカットしてくれてスナックタイムとなる。 夏海はフォークを一生懸命駆使しながら何とかケーキを食べようとしていた(先生が手伝おうとしたら拒否していた)が、そのうち手づかみですごい勢いで食べていた。 そして、そのスナックタイムの間中、バイオリンが演奏されていた。 途中、道に迷った亮子がJOINし、夏海はこれまた雄たけび上げて喜んでいた。 夏海もとても楽しいお誕生日会だったと思うが、我々も楽しかった。 そこで、我々はさっと失礼して3人でお茶をし、またいつものお迎えの時間にお迎えに行った。 旦那は仕事に向かったので、妹と二人でお迎えに行ったら、いつもはいない妹の姿を確認して大喜びの夏海だった。 「なっちゃんは本当におば様のことが大好きなんですね。」と他のママに言われて、亮子はこれまた嬉しそうだった。 帰りに園長先生が、ご自分が育てた花を切ってお祝いに下さった。 夏海は花を指差して、「あ、あーー。」と目を見開いていた。 その後、帰り道も家に帰ってからも特にいつもと変わった様子はなかったが、寝る前にいつもより愚図るので熱を測ったら37度3分だった。 それと妙にお茶をがぶがぶ飲んでいた。 あぁ、悪化しませんように。神様お願い! (今日の一言メモ) 夏海のスクールで、子供たちが植物を育てるので、苗を持たせてください。といわれ、先日通りがかりの花屋さんで日日草(にちにちそう)という素朴でかわいいお花を見つけて持たせた。 今日夏海は初めてお花にお水をあげたのだそうだ。 まだちょっとぽかんとした様子で、ジョウロから落ちるお水を不思議そうに見ていたのだとか。 (今日の一言メモ2) 先日のプリスクールのママランチでの話題その2。 夏海のプリスクールでは特に選考などしないので、誰でも入れると思っていた。 それは確かにそうなのだが、実は園の方針に合わないような人(お受験派、お得感を求めるような人、ミーハーな人、筋の通ってない人)は見学の段で徹底的に駄目だしされて、面接までつながらないらしい。 ランチに来ていたママの一人が、この園をお友達10人くらいに紹介しているが、誰一人として面接まで行き着かなかったと言っていた。 そういわれれば私の知り合いなんてびびって見学すら行かなかったしなぁ。 そうかも。。。 確かに園長は本当に筋の通った人だし、彼女と話すと自分の内面のコンプレックスや主義なんか全部洗いざらい話す羽目になるので、自分にそれなりに自信を持って自分をさらけ出せるような人じゃないとまず無理かも。 そういう彼女の凛とした姿勢がある意味選考に近い役割を果たしているのかもしれない。 (今日の一言メモその3) 子供って本当に不思議な縁を復活させてくれる。 今日いきなり、大学の先輩からメールが入った。 彼女とは大学時代に1年くらいテニスのペアを組んで大学選抜に選ばれて、かなり真剣に一緒に練習した。 その後音信不通になっていたのだが、彼女が今年4月に女の子を出産して、風の頼りに私が子供を産んだことを聞いて色んな人に私の連絡先を聞いてメールしてくれたのだ。 きっとお互い子供がいなかったら、こうやって縁が復活することもなかっただろう。 他にも、実は私の前職の同期(男)が妹の高校の同級生(女)と偶然結婚して、うちから徒歩圏内に住んでいて、更に4、5ヶ月になる女の子供がいることが先日判明し、早速妹が奥さんの方と会う約束をしたらしい。 この夫婦とも近い将来、行き来が出来るんじゃないかな、と思っている。子供がいなかったら「近くに住んでるんだぁ、へぇ。」で終わりだろうけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.20 21:39:53
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