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カテゴリ:成長
6月7日
1歳18日 夏海の一歳健診。 いろんな人にも聞いて、実際自分でも前回は近所の小児科を試して、健診は夏海を産んだ病院がピカ1!という結論になり、初心に戻ってA病院に予約を入れた。 そしたら、私が敬愛していたI先生が退職されたと聞き、大ショック。 まぁ、でも仕方がない。 まずは記録から 今回 前回(10ヶ月健診) 体重 8165g ← 7830g 身長 71.8cm ← 68.9cm 胸囲 43.0cm ← 42.5cm 頭囲 46.0cm ← 46.0cm 何でも、前回まで“超チビ”だったのが、今回は“まあまあチビ”くらいになったのだとか。 前回、ちょっと頭でっかちですね、、、と言われてショックを受けたが、どうやらそれは測り間違い?? さて、このA病院。健診を行う母子保険科は小児科とは階も違うし、他の科からは完全に隔離されている。 なので、他の病気をもらう心配は、会計を待っているときくらいだろうか。 前は神経質に夏海が遊ぼうとするおもちゃを次から次へと除菌シートでふいていたが、今回はもう、まったく自由に遊ばせる。 そして気がついたのだが、この病院はなかなかよい。 遊ぶスペースが公共のプレイルームくらいあるし、おもちゃや絵本も沢山ある。 真ん中に室内用の滑り台まである。 だから、待ち時間は夏海とってむしろ“遊び時間”となって、とても楽しく過ごしていた。 とにかく全くじっとはしていなくて、滑り台を登って滑ったり、ボールを投げたり蹴ったり、サークルの中に入って転げたり、おもちゃで遊んだり、、、、 どこにそんなパワーがあるのか、というくらい、ずっと遊んでいる。 最初は後をついてまわっていた私も段々疲れてきて、最後は失礼して椅子に座らせてもらって、夏海が遊んでいるのを見ていた。 夏海は周りの大人のところに寄って行っては、挨拶をされると3回連続(気合が入っていたらしい)で頭を下げる、というのにはまって、一通り皆に挨拶して回る。 そして、例によって、滑り台の上で立ち上がると、周りをチラッと見て、皆が自分に注目しているのを確認すると、気持ちよく「しゅーー!」と滑る。 気がつくと、全員のアイドルちゃんになっていた。 公園に行っても、プレイルームに行っても恒例だが、特に健診なんかだと皆「何ヶ月ですか?何歳ですか?」と他の子供の成長具合と自分の子供を比べるので忙しいらしい。 私は失礼ながら、大抵は他の子供の成長具合には興味がないので、一緒に遊んだりはするが月齢なんかは聞いたことがない。 何よりも今日は夏海の後ろを追っかけるのに疲れてしまって他の人と話をする気力もなかった。 どうやら1歳児健診くらいの子供たちが数人いて、そのグループのママたちは夏海の動きを見て「あれは、グループ外」と思っていたらしい。 しかしながら、その軍団に夏海がずかずか近づいていって、おもちゃを取り上げたり、自分より大きい子をなでなでしてあげたり、、とやっているので、仕方がなく入っていくと、自分の子より夏海の方が身体が小さいことに気がついたママたちがいっせいに「何ヶ月ですか??」と聞く。 「この間1歳になりました。」と答えると、皆が「ええええーー??」と合唱し、その後はポカンと夏海を見ていた。 今回、助産婦さんとの面談でも言われたのだが、運動能力や言語能力、その他、大体1歳半くらいの子供と同じくらい、ということらしい。 この病院の健診を気に入っている一番の理由は離乳食について栄養士さんと個別に面談することができるところ。 助産婦さんとの面談の間、夏海は「つまらない」と立ち上がって一人で遊び場に戻ってしまったのだが、さすがに他の小さい子に何をするか分からないので、栄養士さんとの面談時はパンを持たせて隣の椅子に座らせておいた。 一通り今の食事の状況を説明すると、とても良いですね。と言われる。 次に量のチェックということで、陳列にある1歳2ヶ月の幼児用の3食の食事と比べてどうですか?と聞かれる。 私:「え?これ?す、、、すくな、、、」 私:「大体5割増しくらいです。たんぱく質に至っては3倍くらいかも。。。。」 栄養士さん:「お魚だと、大体この大匙に大盛り位までがよいのですが、、、」 私:「え、、、えーと。食べるときは小さめの焼き魚は全部食べてしまいます。。。」 栄養士さん:「まだ消化の負担になりますので、たんぱく質はあまり与えすぎないようにしたほうがいいですね。炭水化物やお野菜で量を増やしてあげてください。」 ということで、たんぱく質食べすぎらしい。 しかし、食べる量が5割増しなのは、月齢に対して運動量が有り得ないくらい多いからに違いないので、特に気にしないように言われた。 食べている割に体重の増え方は理想的だし、そもそもお母さんに似て太らない体質なんだとも思います。ということだ。 そして、今後は生もの(生卵、おさしみなど)以外は、揚げ物なども何でも食べさせてよいらしい。 天ぷらなども。 へぇ、作り甲斐があること。 面白かったのが、夏海と栄養士さんのやり取り。 栄養士さん:「ちゃんと自分で食べ、、、」 夏海:上目遣いに栄養士さんを見ながら、パンを食べる。 栄養士さん:「食べてますね。」 栄養士さん:「大きすぎるものをあげたときに、自分でちぎって、、、」 夏海:おもむろに左手で持ったパンを右手で小さくちぎりながら口に入れる 栄養士さん:「はい、実演ありがとうございます。」 家に帰る車の中でいつものように夏海が寝てしまったので、車でいけるスーパーによって、エンジンつけっぱなしで夏海を車の中に残したまま、5分くらいで急いで買い物。 家に帰る前に、妹宅に寄って遊んで帰った。 妹宅にて、妹が最近入手したらしいアフリカンのCD(太鼓と歌しか入ってない)をかけて、アフリカンダンスを踊って見せると、段々夏海も乗ってきて、太鼓に合わせて足をどんどん踏み鳴らして踊る。 いつも、踊るといえば両足を屈伸させて「いっちに、いっちに」とやるか、身体を横にシェイクさせるか、のどちらかだが、やっぱりアフリカンにそれは合わないらしい。 ノリノリの夏海を見て、アフリカンのクラスのアレンジも急がないと、、、、と思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.08 11:46:48
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