稲部

2011/05/25(水)22:16

<苦手な人の攻略法> ご無沙汰しています。 久しぶりにブログに手をつけました。 まじで久しぶりなので、近況報告させてもらいますね。 まず、祝・就職。 札幌に去年の6月に引っ越して1年近く専業主婦という名のニートをしましたが、紆余曲折を経て結局働くことになりました。 仕事は札幌の某商業施設の運営でして、以前お台場でやっていた仕事と同じようなものなので、違和感なく仕事ができて気が楽です。 入っているテナントもとても華やかで、仕事してるとついつい自分の担当のお店で買い物してしまったりして、出費がシャレにならん感じなのは仕方ないかな。 残業もお台場の頃のようなぶっ飛んだ残業量じゃなく、毎日7時には退社できているので、とても健康的。 前の会社はいつも忙しい方の部署にいたから、毎日こんなに早く帰っていいなんてちょっと戸惑うくらいです。 札幌は今とても就職難なんです。 札幌の超中心部で自分のキャリアを活かした仕事に就けるなんて本っ当~~~にラッキーなことなんです。 だから頑張るよ。 そして、もうひとつは、祝・引越し。 いやー、去年からずっと住んでいたマンションは北海道を代表する歓楽街すすきのに激近のタワーマンション30階のお部屋。 30階ってことで眺望はすばらしいし、ジャグジーバスもついているわけなんですが、ちょっと私達にはハードボイルド過ぎたんです。 というのも、すすきのに近過ぎて、住人はウォータービジネス業界の方がほとんど。 マンションのエスカレーターのピークタイムが夜8時頃の下りなんですよね。その時間エレベータの中香水臭すぎるしー。 そして、朝8時頃帰宅する住人がたくさんいたりする、そんな奇奇怪怪なマンション。 挙句の果てにエレベーターの「閉」ボタンにガムが付けられているという戦慄の悪戯を経験し、決定的だったのが住んでいる間にマンション内から逮捕者が2人出ました。 立地は申し分ないんだけど、これはもう引っ越した方がいいでしょうということになって、先日ようやく引越しできました。 今度のマンションは北海道最大の駅である札幌駅まで徒歩5分なので、コリッキーと二人で毎朝一緒に歩いて通勤してます。ラブラブ、フゥー!! こちらの部屋の眺望も大変素晴らしく、1階にはコンシェルジュ、マンションの足元にはコンビニとドラッグストア、目の前は大きな病院、裏には去年からの行きつけの歯医者、家賃は全部コリッキーの会社持ちという、私達にとっては完璧と言って良いマンションです。 以前住んでいたすすきののマンションもある意味面白かったけど、住むところは別に面白くなくてもいいんだって気づいた。 そんなこんなで札幌は大分暖かくなってきたので、今シーズンのゴルフも最近始めましたよ! 遊びに来てくれる方、ご連絡お待ちしてます! はい。 近況報告が長くなりましたが、今日みなさんに考えてもらいたいのが、あなたが苦手なタイプの人との会話をどう攻略するのかということです。 何故か、話がかみ合わない、弾まない、そんな時あなたはどうしますか? この前、仕事の関係で友人女性から男性(35歳くらいの独身)を紹介してもらって三人でご飯を食べたんです。 最初に仕事の話をして、その後時間も余っていたのでちょっとプライベートな話が始まったんです。 で、そしたらその男性、なんというかポジティブな発言を全然してくれない人だったんだよね。自嘲で笑いをとる感じじゃなくて、ただただネガティブな事を言うというか、、。 例えば、「平日はよく飲みに行くんですか?」って聞いたら、「全然飲みに行かない。(キッパリ)もうオッサンだから、集まるメンバーが固定しちゃうし。(キッパリ)」とかね。 話が広がらないこと山のごとし。 また、私の友人が「今彼女とかいるの?」と聞けば、「もうなんつーかそういうの面倒くさくなっちゃったんだよね。人に合わせるのとか今さらできなくない?」とかそんな感じのなーんかクールぶった答え方をするんだよね。 やれやれだぜ。 この人自体は結構お話好きでそんなに無口って感じの人じゃないんだ。 別に機嫌が悪いというわけじゃなさそうなので、ただ単にそういう答えを言うのが好きなんだろうね。 たぶん自意識過剰でシャイだから、質問に対して否定的でぶっきらぼうな言い方をするのが癖になってるんじゃないかと思う。 こういう人と話しててもあんま面白くないんだよなーと思ってその場に飽き始めてしまった私。 こういう人を褒めておだてればますます否定的な回答に拍車がかかるし、こっちが同じくらい否定的な話をしてみれば全然話が進んでいかないし。 と、どう対処すればいいかわからない物件として今まで諦めて来たタイプなので、今回もスルーしちゃおうかと思っていたが、今回ちょっとひらめいた。 ロマンチックに攻めてみるのはどうだろうと。 友人が「そろそろ○○君も結婚相手探さないとマズいんじゃない?」と、答えが予想できそうな質問を懲りずに投げかけていた。(つーかこの2人はよく仲良くなれたよ。。) 男性の回答は予想通り「いやー、なんかもう面倒なんだよ~。」とまたそんな感じの答え。 そこで、私は意を決してロマンチック爆弾をぶん投げてみた。 「でも、好きな女の子と一緒にいるのって楽しくないですか?」 と、思いつく限り一番ロマンチックな事を笑いもせずに言ってみた。 (初対面だからこそ私もこんな事できるんだけど。) すると、どうだろう。 「え・・?まぁ、そりゃぁ、、楽しいとは思うけど・・・」と、ついに彼をはにかますことに成功。 一度はにかませてしまえばこちらのもの。脇がガラ空きになってるぜ! その後もロマンチック爆弾を投げまくってたら、なんとか会話はそこそこ弾んでくれました。 ロマンチックなことって、基本は正論というか一般的に素直でまっすぐな気持ちだから、たくさん言っても悪者にならないんだよね。下手すれば性格いいと思われるかもしれない。 キモいって思われるかもしれないけど。 「押して駄目なら引いてみろ」とはよく言うけど、「押して駄目なら横にスライドさせてみろ」みたいなことだな。 諦めないでいろいろ試してみるべきだよね。 みなさんも話が合わない苦手な上司、皮肉屋の先輩、癖のある後輩などをロマンチック責めにしてみてはどうでしょうか。 一度はにかませればこっちのものです。 それでは、また。

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