アサヤンのページ。

　テレビ番組をパパさんが見てた。○○さん、△△さん、とタレントを紹介するたびに、『とーさんは嫌いや。』『まぁまぁや。』と、娘であるあたくしにではなくイヌに言っていた。

　・・・・イヌに負けたアサヤンです。ホホホ・・・・・・・。

　まぁ、パパさんにとってイヌは生きがいですから。残念！！！！

　そんなパパさん、うちのイヌが可愛くて仕方ないらしく、かーさんに
「とーさんが死んだら保険はみんなイヌにやろうかのぅ。」と言っていた。

　もはやイヌ≧娘・・・・・・・・・・・・・・・・。


　はぁ。頑張ろう。




　うちの職場に、男前のお兄さんが、おじさんに品物を渡しにやってきた。
「おぅ、お兄やん、おはよう」と、挨拶すると、体当たりしてきた。そうしたら別のお兄さんにヒップアタックされて、わあ！！って言ってたら、後輩の男の子に、おいかけられた。
　そこに、あたくしが一番なついているお兄さんがてくてく歩いてきたので、
「・・・なんか、今日、男の人らにいじめられるんやけど。なんなん？？？」と、訴えたら、少し考えて、『・・・姫（何故か、そう呼んでくる。）が魅力的なのさ。』と、言ってきたので、
「ヤやわ！！あたりまえやんか！！！」と言ったら、きこえない、というそぶりをされてしまった。


　がっかり。


　少し前の話になるが、朝会社に向かおうとして、車を走らせた。
うちの会社に向かうまで、踏切を二つ、通過する。


　二つ目の踏み切りを渡ろうとすると、事故があったのか、なかなか遮断機が開かない。
　困ったな、と思いつつ、待ってても仕方ないので、引き返して、少し遠回りになるが、踏み切りのない道に回る。

　一応、上司に連絡を入れてみる。

(以下、アサヤン→＜あ＞、上司→＜上＞で、会話をお楽しみください)
＜上＞「もしもし」
＜あ＞「もしもし、アサヤンです。オハヨウございます。」
＜上＞「おはよう。どうした」
＜あ＞「踏み切りが開きません。回り道をして、会社に向かうので、少し遅れるかもしれません。多分、間に合います。」
＜上＞「・・・遮断機上げて来い」
＜あ＞「・・・・１００パー（％）、ムリです。」
＜上＞「・・・車かついで来い。」
＜あ＞「朝っぱらから、そんなことしたらお嫁にいけません。」
＜上＞「歩いて来い。」
＜あ＞「・・・・回り道した方が、確実に早く着くじゃないですか。」
＜上＞「・・・ほな、仕方ない。気をつけておいで。」
＜あ＞「はい。」

　結局、５分前に着きました。いつもは２０分前には着いてます。危なかった。

　いやぁ、それにしてもうちの上司はいつもムチャ言う。

　こないだも、飲みに行ってて、あたくしが運転手だったので、「今日はお酒飲めません。」と言ったら、『アサヤン、オマエが飲まないなんて、体壊すぞ。』と言ってきた。イヤ！！！んなわけあらへんやろ！！！


　あ、弟さんが帰ってきた。おかえり～☆