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さっきから愛犬のリッティーさんがあたくしにべったりです。ちょいとばかし太めなリツコさん(イヌ)は超重い重い・・・。
太ももあたりがしびれそうですが 「あっちゃん(アサヤン)・・・」と言わんばかりのこの!!! アンドロメダあたりも霞んでしまうほどのつぶらな瞳に見つめられると思わずこのあたくしの太ももはオマエのものだよリッティー!!!とか言ってしまいそうになりマース。 そんなこんなでペットバカアサヤンです。 ウチの職場にS君という男の子がいる。彼はあたくしより2歳年下の男の子だ。席が前後ということもありS君とあたくしはとっても仲良しです。 そんなS君は去年の年末にあたくし達の職場に入ってきたのですが、彼のなかでどうしても謎な人物がいたのです。その名はロース王子、お菓子は食べてもアメは断固として食べない不思議星の王子様です。 ロース王子はなかなか自分から人と打ち解けようとしないのですが、一度心を許すとコレがまた良いキャラになる。かなりオモシロ王子に変身するので職場の皆さんのアイドルなのです。ウチのロース王子。 S君は随分前からおとなしすぎるロース王子がナゼあんなに皆にチヤホヤされているのかがわからなかった。 「何で・・・あんなにロース王子はみんなに話しかけられているの?」とあたくしに聞いてきたのでS君もロース王子に話しかけてみるといいよ、と言った。 数日後。 S君があたくしのところに来て 「ロース王子・・・・ヤツは良いキャラしとるわ・・・・。」と言った。S君もまたロース王子の謎ワールドに引き込まれていったようだ。 「言うときますがね。ロース王子が入ってきた頃はこんなキャラじゃなかったんやに。 誰にも心を開こうとしなかったから、 あたくしが超話しかけてロース王子の殻を砕きまくってやったのさ。」と言うと俺の方が今はロース王子と仲いいぜ!!とS君が言う。 別にロース王子が誰と仲良かろうがあたくしには知ったこっちゃ無いのですが、俺の方が、と言う言葉があたくしの猛烈な負けず嫌い魂に火をつけた。燃える女、ソレがアサヤンでございますから。 あたくしの方が仲良いって!!と言い返してみると 俺の方がマブダチやもん!!と言い返してきた。S君も負けず嫌いのようだ。 ココはひとつ、ロース王子にどっちの方がマブダチなのかハッキリさせよう、と言うことに。 二人でもしゃもしゃとお菓子を食べているロース王子のもとへ行って、 あたくしとS君、どっちがマブダチか、と聞いてみた。 するとロース王子は「マブダチ~・・・???」と言ってあたくしとS君とを交互に見て、 「マブダチ・・・マブダチ・・・。マブ・・・・。 どっちもまぶしい・・・・・。」と言ってまたもぐもぐとお菓子を食べ始めた。 まぶしい・・・・・・。 何か微妙な判定を出されたあたくしとS君。この勝負はどうやら五分だったようだ。 そんなロース王子、こないだの飲み会は席がよかったとしきりに言っていた。一番端っこの、あたくしの隣だった。あたくしと隣でそんなによかったのかしら、と思ったら 「真ん中の方だったら~・・・。 両方から挟まれて~生きた心地がしない・・・。 もう大仏になるしかない・・・。」 と言っていた。どうやら真ん中の方はじっとしてなきゃいけないからツライと言いたかったようだ。 なので、今度ロース王子のお誕生日は皆でロース王子のお祝いをして、 真ん中の席にヤツを座らせてやりたいと思いマース(コラ)。 ではまた明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.20 21:22:11
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