アサヤンとロース王子の腰痛。

　今日からパパさんが中国に行ってしまいました。何がつらいってパソコンが・・・。 いつも・・・・。あたくしノートパソコンを使っているのですがパパさんが持って行った為に古いデスクトップのを使わなければならず・・・。イッツ不便でございマース。 　嗚呼・・・・早く帰ってこないかな。パソコン。（コラ） そんなこんなでアサヤンです。オス！！ 　ロース王子が腰痛に悩まされているご様子。腰を押さえ、無表情でよよよとなっております。 でも無表情なのでホンキで痛がってるのがわかりません。 わからないから皆心配も出来ません。 　そんな時に限って今日のお昼から結構重要なお客様がいらっしゃるということでウチの職場は朝から大掃除をする事に。 　とりあえずモップを持ったロース王子。いつもゆっくりとしたペースですが今日は腰が痛いせいかいつも以上に動きがのそのそしていた。 　モップかけを1メートルやっては腰をおさえ・・・・。 また1メートル移動してはよたよたとなり・・・・。 　ついにはモップにもたれて腰を無表情で押さえはじめた。 皆「もう良いです」と言うしか他になかった。でもロース王子はカメ以下のスピードで何とか掃除に参加した。 　どうでも良いですが・・・・。 　痛いときくらい「痛い」という表情を見せてくれたら良いじゃないか。 　その後皆から大丈夫か？と聞かれまくるロース王子。その皆の質問に無言で頷き、 「コピーとか取ってるとぉ～。 誰かに背中を押されている感触に陥る～・・・。」などと言う。 背中を押されている感触が痛さにつながっているのか否かがわからない。わからないからリアクションが出来ないのでありマース。 「大丈夫ですか？ 普段滅多に病気とかにならないロース王子がそんな風になってしまうと変な感じがしますね。」とあたくしが言うと 「年に１回～腰が痛くなる時期がある～・・・。」とロース王子が言った。 　七夕か！！！そう突っ込もうと思ったが何せ相手は腰痛で苦しんでいるのでやめといた。 ロース王子という彦星さんに腰痛という織姫さんがやってきたのかと思った。季節外れじゃないか。 　歩いている時もお爺さんのように前屈み気味なので、みんなが定時（５時）で帰りなよ、とロース王子に声をかけていた。あたくしも早く病院に行った方が良いですよ、と言った。するとロース王子は30分だけ残業して帰る、という。 　まだ仕事が残っているならあたくしがやりますから、と言うとロース王子は首を振ってこう言った。 「５時に帰るとぉ～道が込んでるから・・・・。」 　意外と計算高いな・・・・。 　そうは言いつつもロース王子は自分の仕事はキッチリとやって帰っていきました。帰るときも彼は無表情でありました。 だから痛そうな顔でもしてみたらいいのに・・・。 　まぁロース王子はウチの職場の王子でありますからとってもシンパーイでありマース。大丈夫かしら。 　そんな風に心配しつつ今日の日記を終えたいと思いマース。 　ではまた明日。