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カテゴリ:旅行・体験日記
明日の朝から年越し寒波のニュースを聞いて、朝野家の玄関にはこの時期、多くの長靴が並びます。 通常は20足ぐらいですが、多い時には50足ぐらい準備させていただいてます。湯村への交通の90%は車と観光バスで、玄関まで到着されるわけですから、ほとんどの方が皮靴やヒールでお越しになられます。 雪深い場所ですし、深夜や朝方は凍ってしまいます。 冬の湯村の長靴(但馬ブーツ)は必需品で、荒湯や散策に利用していただいています。 「やゃ~なつかしぃ!」「初めて履くわぁ~」などの声をよく聞きます。都会では使用する機会のなくなり、目に触れる機会も少なくなりましたね。 赤や黄色の女性用やお子様用の長靴もありますので、ぜひ冬の長靴体験をして下さい。 玄関先には雪取りワイパー、トンボ、スコップは欠かせません。 雪が降ると車の窓には沢山の雪、素早く取り除くには雪取りワイパー、アスファルトに落ちた雪はトンボで端に寄せて、スコップで排除するのです。ほとんどはタイヤショベルで取るのですが、革靴は滑りやすく人海戦術で取り除きます。 最後は消雪ホースで雪国以外、知られる方は少ないグッズ。 断面はかまぼこ状のホースで一定間隔に穴があいています。片方からホースを突っ込めば穴からシャワー水が出て、雪を溶かしてくれます。年末に新しい10mホースを買ってきました。あまりにも雪が多い時は温泉を使って溶かしていくんですよ。 冬の湯村は三種の神器で、少しでもお客様に安心快適にお泊り頂けるように、社員一同頑張っています。 くれぐれもお気をつけてお越しくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月30日 18時58分36秒
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