あさしんご天真爛漫わーるど２０１０「出発」

マラソン本番中・本番後

高速道路で一人のトレーナーが、「後8キロ頑張ってくださ～～～～～い！！！」の応援があった。
高速道路を下りてラストスパートをかけたかったが・・・・ペースが乱れると確実にばてると思いやめた。

残り6ｋ地点カメラに向かって手をふったが・・・・・・しかし、この時もう足がかなりおもかった・・・・・が頭の中は同じジムの人たちを励ます事とゴールの事だけだった。
正直辛かった・・・・・でも、気合入れて走った。

ものすご～～～～くホットな人たちが沿道にいる地域があった。
それはカハラ地区の住宅街の住民です。
水をまいたり、住宅地の子ども達が水をくれたりもしたが、中には「ビアービアー」ってビール持って、ビール配ってるおっさんもいた。
ビールを持ったおっさん無視して～、子どもから水をもらって飲んだ。
そして、ゴールが近くなると同じジムの人が少なくなってた。
一人女性に声かけて、ハイタッチをして、その後にダイヤモンドヘッドで一人男性とハイタッチして終わった。
その男性はダイヤモンドヘッドでラストスパートをかけた。
俺も少しかけたが・・・・足が重くてやめた。

ダイヤモンドヘッド下りて直線ビクトリーロード（？？？？？）入る前だったかな？

最後の給水地点がありアミノバリューを受け取り飲んでその後水をもらって体にかけた。
フィニッシュゲートが近づいた時に最後の直線ビクトリーロード（？？？？？）を何にも考えず最後の力を振り魂を込めて「うわ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ゛～～～～～～～～～～!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」って思いっきり叫んだ。
叫んで全力疾走した瞬間に沿道にいた人たちの歓声が上がった「ヒュウ、ヒュウ!!!!!!とか、ワ～～～～パチパチ、イエスナイススピリッツ!!!!、（その他色々）」・・・・・・目立つつもりは無かった。
沿道に人が沢山いるとは思わなかった、最後まで応援するのがアロハスピリッツなんだな～と実感した。

感動の初フィニッシュ!!!!!!!!!!!!!タイムは4時間9分22秒ってかジムの人たちも4時間台でフィニッシュした人たちが沢山いた。
最後の直線、全力で走ったせいで気持ちが悪くなってしまった。
ゴールゲートくぐって歩こうと前に進みふらふらしてしまい、倒れその瞬間に一人の救急スタッフがかけより俺の肩を取って、もう一人来て二人がかりで俺を持ち上げて、そんな俺は「やったぁ～～～、やったぁぁぁぁ～～～～～～～～、やったぁぁぁぁぁぁぁぁ～～～～～～～～～～～～～～～～、やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～（半泣きで）」って運ばれながらも完走した事（後、支店の名誉のために完走した事）を喜んでいた。
そのまま救急テントへ直行～～～～～。
ベットの上に乗せられて、氷の入った袋で膝を冷やして足首冷やし、そのまま数十分冷やしたまま。
隣のベットにいた女子大生も足を冷やしてた。
救急テントは点滴してる人やゴール後に崩れてしまう人が沢山いたけど（俺もその一人）でも、一人ひとりの達成感と感動が伝わってきた。
テントのベッド上で俺はジムのトレーナーを見つけたが・・・・・・気ずいてもらえず・・・・・・・。
俺は横になっていて、足が痛かったので冷やしもらい救急スタッフにテーピングしてもらって終わった。
ジムの女性トレーナーの姿見て涙がこみ上げてきてしまい・・・・・トレーナーの肩で泣いた・・・・・・・・。
気合と緊張がとけた瞬間でもあった・・・・・・・・。
そこで俺は、芸能人が完走して泣く意味がわかったような気がした。

フニッシュすると軽快なアナウンスでランナーの名前を言ってくれるんだけど～俺は崩れて喜んで救急テントに運ばれてしまったから、全然聞こえなかった・・・・・・・。
ってかもっと大きな画像が欲しかったんだけど・・・・・・一枚1500円以上するから高すぎ～小さいサイズはちょっとみにくいかな？

何があっても、走りぬくって決めたが・・・・・・・走って５キロ地点で靴ひもがほどけてしまって３０秒ほどロス・・・・・・。
１０キロ地点過ぎた時に、トイレに行ってしまった・・・・・・・。
ここで３分ロスしてしまう・・・・・・。
最初のダイヤモンドヘッド越えた後、１５キロ地点で靴ひもがまたほどけてしまった。
靴ひもを思いっきり結んでたら～１分３０秒ロスしてしまった。
合計で５分のロスをした。
以上が反省点・・・・・だけど３０キロ地点は２時間５９分で到達～巻き返しには成功した。

JTBのブースに行って10分間のマッサージをやったが筋肉痛で目茶苦茶ももが痛い・・・・・・・10分でもかなり気持ちよかった～。
JTBのブース出て、ジムの残りのランナーを応援に最後の直線へ向かった。
沿道で「頑張れ!!頑張れ!!!あと少し頑張れ」って元気よく応援しながら旗振って励ました。

俺の隣の方は色々と画像をくれた方です。
俺は本番中はカメラ持ってなかったから撮れなかっし・・・・この方がいなければ体験記更新できなかった。
ついでに、俺が着てるTシャツは完走したら必ずもらえるフィニッシャーTシャツで、完走の証でもある。

現地で支えてくれた、通ってるジムの支店トレーナーです。
トレーナーの皆さんの声援が無ければリタイヤしてたかも・・・・・・。
後、長谷川理恵の元恋人の○田○一がいるんじゃないかな～なんて思いながらあたりをジムの人たちと探したがいなかった。
この後はもうホテルに帰って～プールに入って足を冷やした。
相方は疲れて先に帰って寝いていた。