パチンコ屋の人間模様
私の行く、G店はおじいちゃん、おばーちゃんが、多い1階と若者達が多い2階に分かれているのである。私は1階でスロットを打つのである。1階は平均年齢55歳ぐらい、2階は25歳ぐらいの感じです。1階は平均年齢が高く、おっとりしてて、アットホームって感じがします。常連のおっちゃん、おばちゃんは、毎日のように、コーヒーやお茶をさしいれてくれます。飲みきれないぐらいの缶コーヒーが、たまることもよくあります。毎日のように、店員に愚痴る人もいますし、嫌われ者のおばちゃんもいますし、1000円で30分かけて、打つ、おっちゃんもいます。みんな、勝った負けたに一生懸命です。時には、おばちゃんの愚痴を聞かされることもよくあります。私は機械のように、毎日、さいころ回ししてるだけであるのだが、さいころは6面、カエル(ニューパルサー)は240面である。勝った時はごきげんな顔、負けた時は、怒った顔で、人に愚痴ったりするおばちゃん達、こんなばかげた事で、お金使うのなら、孫に、いいもん買ってあげたりしたほうがと思ったりするのである。ギャンブルは人間をだめにします。私は、骨身にしみて、わかっているつもりです。1ヶ月ぐらい前に、常連の夫婦が、こなくなりました。風のうわさでは、破産したと聞きました。もっと懸命に生きなければね!