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テーマ:東南アジアの裏側(50)
カテゴリ:旅
海外でこんな事あったら血の気が引くと思いますが
なんと私はバングラディッシュのダッカでこのスリリングを味わいました。 トランジットの為寄ったダッカは乗り継ぎに日を越さなくてはいけない為、いったんパスポートを空港のイミグレーションに預け、パスポートのないまま市内で夜を過ごさなくてはいけません。 私はこのようにパスポートを預けて、翌日空港に行って、カウンターで引換券を出すと、二人の係官が私のパスポートを探したのですが、なんと見つからない。後から来た人たちのパスポートはあったのですぐに引き換えていました。 日本人か?いつ来た?どこからどこへ?など聞いてくるが私はしっかり引換券を出しているのだ。それと同じ番号を見つければいいではないか?飛行機が飛び立つまで2時間しかないのだ。しかも第三国へ行くというのに。 係官の顔が曇りだして、パスポートの入っている箱を何回もみて、まったく日本人のパスポートを指差してこれかと聞いてくる。 パスポートは30分後くらいになんとか見つかるが、外国旅行者にとっては国の顔になる玄関、空港でパスポートが見つからないなんて、バングラディッシュは・・・ 入国のときに知らずにパスポートと一緒に出した航空券の引換券はパスポートと共にあるかと思ったら、はさんでなかった。パスポートの引き換えの前に、航空券の引き換えがあって、引換券はパスポートと一緒に出したといったら、それではパスポートを受け取ってから戻ってこいといわれた。しかしパスポートがようやく出てきて、引換券がない事を伝えに行ったら、すでにカウンターには誰もいなくなっていた。 そして偉い人を捕まえそのことを言ったら、それがどうしたんだ気にしなくていいといわれた。おいおい引換券がなくなったのだ。重要ではないのだろうか?とにかくいい加減な空港だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月19日 17時48分05秒
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