謎的HP

今日は、フィットネス担当が私のバイト先に転勤してくるという事で歓迎会を行った。いつも歓迎会だと「魚民」とか「白木屋」とか他の客の声がうるさく、静に飲めない場所だったが、今日は小さなバーを貸切で行った。雰囲気はいいが、お酒があまり美味くない。
ビールや日本酒中心に飲む。

スイミング、体育、フロント、フィットネスと4つの部類、計31人。4年目に入っている私でも初めて見る人がいた。お！あの子可愛いジャン！！よし、あの子と仲良くなろう！！そして最後に…ムフフ…。席を立って、取りあえず可愛い子の所へ行きたくさん話を…したかったのだが、途中でおばさんに捕まり囲まれる。「おばさんとたくさんお話をしない？」。ぼ､僕ちんの計画が…。助けてくれ～。

2次会はカラオケ。さっきの店のお酒はあまり美味くなかったので、ここで飲みなおす。皆既に酒が入った状態なのでノリノリだ。声が枯れるまで唄った。ああ、明日子供の授業で声が出るだろうか…。
おっと、さっきの女の子いるかな？他の人に聞くと「○○コーチ（男）と一緒に帰ったよ」ああ、結局声かけられなかった。しかも男のコーチと一緒に帰ったとは。この天才的な計画がオバサンコーチによって壊された…。

2次会が終わって自転車で帰ろうとすると、自宅の近所に住む女のコーチが「後ろに乗ってもいい？」と言われる。大歓迎です。
酒が入っている上に人を乗せているので、警察に止められるとシャレにならない。かなり慎重に運転する。赤信号で止まる。
「何止まってんの？車来ないよ、進んじゃえ」
「オイオイ、そりゃ無いだろ。赤だぞ？赤と青もわかんないのか？若くして白内障か？」
「私、空手初段なんだよ。こないだカワラを7枚叩き割った」
「はい、女王様。ドンドン命令してください。」
とたんに殺気を感じた。
彼女は笑いながら私の頭を殴る。イテェ！！

でも悪い気しない。ああ、やはりずっと付き合ってくれる彼女がホスィ…。