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今日から、私は母校で教育実習を2週間行う。
非常に楽しみで、非常に不安であったが、それよりも緊張のほうが大きかった。朝の職員会議で知っている先生に挨拶する。覚えている先生が数人いた。それだけでもうれしい。 さすがに初日から授業を請け負うことはしない。まずは他の先生の指導(他教科含)を観察する。生徒に教えるというのはどういう事か?などを学ぶ。 3年2ヶ月振りの母校。雰囲気はまったく変わっていない。だんだんと緊張が解れ、生徒やもう1人の教育実習生と仲良くなってきた。 今日一番うれしかったのは。3時間目の休み時間、恩師(私の元担任)が来て下さった。これは大変うれしかった。さすがに老けたが、雰囲気はまったく変わっていない。 私は恩師に惹かれ同時に教師という職業にも惹かれ、大学進学を決めたのだ。当然恩師がいなかったら、今の私はいない。かなり強引で無茶する事が多かったが、生徒を第1に考え、努力を惜しまない、有限実行な方だ。 恩師は私が卒業した後本職(教師)を定年退職し、大学院でマスターを取得、現在は母校、大学、専門学校の講師を勤め、大学院で研究に没頭している。60歳過ぎても勉強するとは・・・。本当に頭が下がる。 今までの経緯を説明する。 「なら、うちの研究室こねぇか?」 え?マジ?考えておこう。 放課後、指導教科担当の先生と今後の打ち合わせを行う。 「2週間しかないからさ、なるべく多くの回数の授業をこなしておいたほうが良いよね。じゃあ明後日からお願いね」 ゑ!?予定と違うじゃん!!まあ多く経験しておいたほうが良いが・・・。 とにかく、初日は恩師が来てくれたのは本当にうれしかった。さあ、明日から教材準備だ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/06/28 11:42:46 AM
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