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午前中、バイトでプールに入水中、仕事場に自宅から電話が入る。身内が(祖母が)危篤という連絡だった。入水は切り上げ、直ぐに病院に駆けつける。昼頃、静かに息を引き取った。
突然の事で頭が少々混乱する。未だに信じがたい。 病院から霊柩車で親の実家に遺体と一緒に帰って、初めて現実味が涌いてきた。この間までは元気だったのに・・・運命というのは本当に判らないものだと思う。だからこそ面白いし、怖いし・・・でも、最初から全てを知ってしまうよりかははるかにいいと思うけどね。どうか安らかに眠って欲しい。今までどうもありがとう。 とりあえず、可能なら(葬儀屋が可能なら)明日通夜、明後日告別式という形になった。 線香をあげ終わり、休んでいる中、予想はしたくなかった事をズバリと的中される。 親「大変言いづらいが、ひょっとしたら、お前国際会議には参加出来ないかもしれない」 出発は今度の水曜。それまでに通夜、葬儀、初七日・・・。 スケジュール上、どう考えても「ひょっとしたら参加できない」というより「ほぼ間違いなく参加できない」という感じである。そう考えた。 それから3時間後・・・ 親「あれから皆(祖父や叔父等)と話し合ったんだけど、前から非常に楽しみにしていた国際会議だし、恐らく今後無い経験だから、お前が望むなら気にしないで行って来なさいという結論が出たが、どうする?」 いや、そりゃ行きたいよ。もうチャンスが無いと思うし。でもさ、生前本当にお世話になった。色々なこと教えてくれた。祖母がいてとても楽しかった・・・挨拶もしないで行くなんて・・・絶対に悔いが残るような気がする。悔いを残して人生を歩むのか私は?国際会議か祖母見送りか、どちらかを犠牲にしないと駄目なのか? 結局、明日までに考えるという形にした。どちらかが犠牲・・・迷う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/17 12:40:10 AM
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