謎的HP

2006/05/12(金)01:10

昼は雑煮大会?

今日は大学でVBの講習会が行われた。参加人数は10人くらい。本当は大学は休みなのだが、私が先生にVBについて色々教えてくれとお願いしたところ、他の人もできるように、とわざわざ休みの日に講習会を設けてくれた。いやいや本当に感謝!! 午前中はかなり基本的・基礎的な内容からやってもらう。基本的なことは大体知っているけど、今院生の授業でやっているVBの授業がなにしろ非常に難しいので、もう一度初心戻って勉強しなおし。Circleを使ってアナログ時計を書くまで行う。 私達生徒がVBの課題をやっている間、先生は昼食を作る。先生が昼食をつくる・・・?過去にあった高校時代の昼食会や、テーブルマナーのことを思い出す。オイオイ、この先生メチャメチャ味音痴じゃなかったっけ!?さっさと課題を終わらせて、手伝う。 ・・・案の定、(ある意味)カリスマ性の高いお雑煮作ってる。肉の前に火が通りやすい野菜から煮てるよ。途中から無理やりバトンタッチさせる。 私「味付けは何にします?」 先生「しょうゆと鶏がらスープ」 私「すげぇ組み合わせだ(苦笑)。ダシはなんですか?」 先生「何?デシ?俺の弟子になりたいか?」 そんなこと言ってねぇw。ダシって言ったんですけど。弟子なんて言いたくないw 私「とりあえず、鶏がらスープはだしとして使いたいから、醤油は様子を見ながら入れましょう・・・」 先生「全部いれちまえよ。」 私「味が濃くなるかもしれないから、味見してから決めます。」 先生「まあケチケチすんなよ。」 私「そういう問題じゃなく、味が濃くなりますよ。」 先生「いいから入れちまえ、どうしてもダメか?」 私「ダメ。」 先生「あ、そう。まかせるぞ。」 鶏がらスープは全部入れて、醤油は200cc(10人分なんで、決して多くない)くらい入れる。やはり醤油は少し余った。本当はだしのもと、砂糖、みりん、料理酒あたりが欲しいところ。 味見をする。 先生「どーだ?」 私「悪くないです。いいんじゃないですか?」 先生「余った醤油はどーすんだ?」 私「先生持って帰ってください。濃さはちょうど良いんでもういらな・・・」 先生「余ってんのヤダからいれちまえよ!!」 いきなり残りの醤油をドバドバ入れる。んがぁ~私が一生懸命作った雑煮が!!先生の手によって!!頑張って作った甲斐ないじゃん!!ああそんなぁ・・・頑張って作ったのに。皆が食べて「おいしい!!」の一言が聞きたいが為にここまでやったのに、それが先生の何気ない行動によって・・・はぁ、もう私は生きる望みを失った(←大袈裟) 味見する。・・・案の定、しょっぱい。涙のしょっぱさも入ってるかもorz 先生「おーし!!皆喰うぞ!!雑煮できたぞ雑煮!!」 知らぬが仏(´ω`)ノΩチーン しかし、何だかんだ言ってほとんどの学生がおかわりしてた。という事は、他の人も濃い味付けが好きなんか?私は正直濃いのはパスなんだが。 後半は少し応用的なことをやって、本日4時ごろ終了。内容はかなり詰め込んでやったが、大体は理解できたので、本当に良かった。 帰りに、学校帰りにパチスロやろうかなと口をこぼすしたら、後輩に怒られた。賭け事で稼ぐお金なんてやっぱり価値観が無いといわれました。ハイスミマセン、奨学制度第1種の奨学生がパチスロなんて、やっぱりおかしいっすよね。これからは自粛する・・・・・・予定です。つもりです。 久し振りに後輩に叱られ、反省する私。 今日は講習会だったけど、意外と楽しかった。今度もまた昼食会を含めて講習会やろう、という感じで締めくくったけど、今度は調味料系は全部私が持ってくることを固く誓う。

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