振り袖って着るのが大変振り袖って着るのが大変です。でも20代までの未婚の女性だけしか着られません。 後はどうしてもって方は海外旅行のディナータイム位しか無理。 でもやっぱり女性なら着たいですよね。 少しだけ、楽に着るお手伝いを。 事前準備として、草履を履いてみてきつかったら下駄やさんで 鼻緒の調整をしてもらっておきましょう。きついと頭が痛くなりますよ。 調整してもらって家の中でもいいでから、履きならしておきます。 もう一つ、ウールとか初心者向きの着物で何度か着てみましょう。 お母様の着物でもいいです。帯の感じとか立ち居振る舞いもコツを つかんでおくととても楽になります。 さて振り袖を着るとき、着付けの方に苦しい着付けはいやだと言いましょう。 着付けさんは、着崩れをふせぐ為に紐をきつめに締めます。 苦しかったら、ここでNOと言いましょう。そんに崩れる物ではありません。 長時間着る場合は、帯はふくら雀にしてもらいましょう。 変わり結びは、椅子にもたれかかれないのでつらいです。 ふくら雀はお太鼓結びの変形で手の部分が羽根のように上にあがるだけです。 背もたれに寄りかかってもくずれません。 羽根の部分を帯締めの長めのきれいな物で結わくと、 背中にピタっと張り付き、長時間きれいな形を保ちます。 帯はゆるめに巻いても、帯締めをきつく締めることで着崩れは防げます。 帯締めはきつく締めても、帯の上からなので、苦しくないのです。 また振り袖は着るチャンスも少ないので、高い豪華な物よりも、 価格のこなれた物で十分です。 只、帯だけは、少し良い物をして下さい。 ジャンル別一覧
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