小松菜とあさりの炒めものここ数日雨が続き、ちょっと残念な週末でした。それでも葉物野菜は元気よく育ってくれているようで、サニーレタスと共に、我が家で初めての小松菜の収穫です。 この小松菜、東京の「小松川」という場所でよく栽培されてきたことからついた名前だそうです。 関東地方ではポピュラーな野菜と思うのですが、実はこちら九州ではあまりなじみのある野菜ではありません。 ということで料理に使った記憶もごくわずかで、どんな野菜か興味津々です。 早速、愛用の料理本の中にあさりとの炒め物がありましたので作ってみました。 材料は小松菜とあさり、それにしょうがです。 あさりはしっかり砂出しをして殻をこすり洗いして水けを切りました。 小松菜は4センチ長さにカット、しょうがは千切りです。 フライパンにサラダ油としょうがを入れて炒め、香りが出てきたらあさりを加えて炒め、殻があいてきたら小松菜を加えて炒め合わせます。 酒、しょうゆ 各小さじ1 塩、コショウ 少々 で味付けをして「小松菜とあさりの炒めもの」が出来ました。 あさりのうまみがしみ込み、しょうがの味が効いたとってもおいしい炒めものです。 小松菜はあくが少なく、下ゆでをしないで調理が出来るのでとても便利ですね。 これからはしばしば我が家の食卓に登場しそうです。 2011年10月 |