わたしの足跡

日本時間が１２時になるのを待っています。

どうしても必要な書類（先日のvs特許庁の為の）を昔アシスタントをしてくれていた子にお願いしたいのですが、昨日までハードスケジュールだったらしく寝ているみたいです。
（会社の社員曰く）

彼が起きるまでの時間・・・

何年も連絡していませんでした。去年たまたまパリで知り合いました女の子が彼の知り合いで、彼からメールが来ました。

本日突然必要になりました書類と同じものを持っています彼へのコンタクトが必要になりました。

電話番号がすべて変わっていましたので、どうしよう？と思いましたが、ヤフーで彼の名前で検索しましたら、沢山出てきました。勿論電話番号も解りました。

彼の足跡を、弟が成長したような感覚で一つづつ読みました。

彼が学校を卒業し、私のところに会いに来た時・・・
ホテルのレストランで夜、面接兼お食事をした日から・・・
心配でニューヨークに毎日電話していた日々・・・
好きな女の子の事で悩んでいた時・・・
彼の独立第一歩を援助した時まで・・・
そして
彼にそっくりの子供が生まれたと大喜びで電話をくれた時・・・

なぜか彼が一人前になるまで、責任があるような気がしてなりませんでした。

私が日本を離れましてから、沢山の事を忘れていたみたいです。

それだけ海外での何もないスタートは私にとりまして厳しかったのでしょう。

ふとしたきっかけで、自分自身を見つめ直す時間を与えられました。

とても感謝したい気持ちで一杯です。


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